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ついったーでポストした創作文芸系のlog。 中の人の都合でUPされないlogもあります
好きな人ができた。
クラスメイトで、どこにでもいるような男子。
自分でも、どうして好きになったのか分からない。
いつの間にか、視界の端に入るようになっていた。
同じ委員会に入っているから視線が合う回数が増えてきたような気がした。
ほら、早く言わなくていいの?
私から言っちゃうわよ。
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生と死の間にはくっきりと境界線が引かれている。
正者は死者に逢うことはできない。
その逆も、そう。
どれほど逢いたいと乞うても、逢うことはできないのだ。
だから君と一緒にいる時間を大切にしたいと思う。
いつか死の誘いがやってきても後悔はしたくはない。
君とあれて幸福だったと言いたい
心の準備はいつでもできている。
どんな場所で、どんな風に、告白されても大丈夫。
シミュレーションはできている。
それなのに今日も何も言われなかった。
一緒に映画を観たり、水族館に行ったり、遊園地に行ったり。
そういうのはデートと呼ばないの?
ほら、早く言わなくていいの?
先着順なのよ
彼女はどこまでも透明だ。
まるで空気のように、まるで水のように。
色という色がついていない。
歳をとれば不純物が混ざっていく。
それはそれで美しい生きざまだけれども彼女の透明感には敵わない。
まるで硝子のように、まるで氷のように。
気がつかなければ消えてしまいそうな微笑みに見惚れる
「もっと勉強しないと良い大学に入れないぞ」
「最近、テストの成績が下がってきているじゃない」
「誰のためにお金を稼いできていると思っているんだ」
「あなただけはまともな仕事についてほしいの」
めんどくさいひとたちが口々に言う。
うるさい。
放っておいておしい。
自分だけの人生なのに。
小さな世界を守るために出陣した。
今日も無事でいられたのは餞別に渡されたお守りのおかげだろうか。
大きな瞳に涙を浮かべていた幼馴染を思い浮かべる。
優しい幼馴染は涙を零しながら「ご武運を」と言った。
残される方が何倍を辛いのに、それを微塵も見せなかった。
だから、無事に帰るのだ。
まるで水に浮かんでいるようだった。
心がゆらゆらと揺れる。
その正体を突き止めたくて、今日も布団の中で考える。
すると、また心がゆらゆらと揺れる。
たった一人の輪郭が瞼の裏に浮かび上がってくる。
その人のことを想うだけで、喜んだり、悲しんだりする。
他人をこんなに想ったことはない。
僕は毎日、君にキスをする。
それは口移しの愛だ。
肝心な時に言葉にできないから、行動で示す。
君は僕のたった一人の人。
いつまでも一緒にいたいと初めて思った人。
かけがえがない、最高で、無二の人。
想いの欠片でも伝わればいい。
そう思いながら、今日も僕は君にキスした。
愛が届けばいい。
戦い始めの頃は巻きこまれたことを呪ったものだった。
数少ない同胞と殺し合いなんて、不毛でしょうがない。
神剣・神楽に選ばれたのはどんな不運なのだろうか、と傷つきながら考えた。
でも今は違う。
小さな夢を叶えるために神剣・神楽で戦う。
それは希望と呼ぶにはささやかすぎるものだったが
それは音もなく忍び寄ってきた。
気がついたら好きになっていた。
ただの友達だと心に言い聞かせる。
それでも恋心は止まらない。
片想いの辛さを知った。
振り向いてほしいと願ってしまう。
友達面して親切にされてしまったら、ますます好きになってしまう。
一方的な想いは膨らむばかりだ。
夏が終わろうとしている。
郷愁が胸の奥で疼く。
コンクリートジャングルの中では、季節の変化は乏しい。
帰りたい、と思ってしまう。
あの頃の夏とは違うと分かっていても、それでも帰りたいと心が泣く。
現実逃避なのかもしれない。
最近、仕事は失敗続きだ。
恋人とも上手くいってない。
夏が終る
恋はするものじゃなくて、堕ちるもの。
そんなことを言っていた友人は幸せそうな笑顔をしていた。
印象的だったから心の片隅に残っていた。
いつの日か、素敵な出会いがあるのだろうか。
辛いことや悲しいことがあるのに、他人は恋に堕ちる。
きっと這い上がることできないほど好きになるのだろう
「好きだよ」と僕は君に告げた。
君は少し恥ずかしそうな笑顔で「私も」と答えた。
いつの間にか両想いになっていたようだ。
僕は幸せな気分になった。
そこで夢から覚めた。
願望が夢になったのだろうか。
それとも正夢だろうか。
覚めた夢の続きを知りたいと思った。
だから今日こそ僕は君に告げる
受験に失敗した。
第一希望の高校に落ちてしまったのだ。
滑り止めの高校に通うことになってしまった。
勉強を見てくれた家庭教師のお兄さんにも、お金を出してくれてた両親にも悪いことをしてしまった。
滑り止めの高校には魅力を感じなかった。
「ちょっと遠回りしただけだよ」とお兄さんは言う
僕と君が結ばれないのなら、このまま世界の果てに行こう。
誰も知らない場所で、二人そろって暮らしていくんだ。
君を愛しているから、生まれ育った国も捨てられる。
僕には君さえいてくれれば、それだけで充分なんだ。
だから、僕の手を取って欲しい。
もう恋心を秘密にしなくてもいいんだよ。
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プロフィール
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iotu(そら)
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性別:
非公開
自己紹介:
iotuは五百箇という意味の古語から。
オリジナル小説サイト「紅の空」では、「並木空」というHNで活動中。
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