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ついったーでポストした創作文芸系のlog。 中の人の都合でUPされないlogもあります
「好きです!付き合ってください」見知らぬ男子生徒に呼び出されて言われた。
初対面の人物に好悪の感情は湧きづらい。
だが、別段彼氏が欲しいわけではない。
ここは丁重にお断りするのがいいだろう。
伝えると「じゃあ徐々に俺のことを知っていってください」なんて恥ずかしい人なんだろうか!
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アイスを片手に彼方と此方の違いを考えていた。
生者と死者の違いはどこにあるのだろう。
例えばアイスを食べている自分がいるが、それは生きている証拠になるのだろうか。
人混みに紛れてしまえば自分という存在感は薄くなる。
そんなことを考えていたせいだろうか。
食べかけのアイスを落とす。
僕は君が好きで、君は僕が好き。
それは揺るがない。
それは世界でひとつだけの終末論だった。
天国の狭き門であろうとも、ふたりは手を繋いだままくぐることができる。
どちらかが裏切らなければ、二人そろって心休まる場所に行けるはずだ。
だからお願いだ。
死がふたりを別とうとも想い続けて。
目をあわせたその一瞬、心が恐怖でいっぱいになった。
柔和な笑顔の下に千本以上の短刀が並べられている。
口元は笑っているのに、目が笑っていない。
どうして気づいてしまったのだろうか。
知らなければ公平に配られる親切の中で泳いでいられたのに。
相手もこちらが気づいたことを知ったようだ
君と過ごす一瞬一瞬が大切なんだ。
カメラで撮影するように、この瞬間を切り取っておきたい。
心の中のアルバムは君で溢れている。
どんな表情の君だって、僕には宝物。
冬の夜空に輝く一等星のように、暗闇を導いてくれる。
幸福は身近にあると君は教えてくれる。
それがたまらなく幸せなんだ。
君の親切は大きなお世話だと、いい加減思い知れば良いのに。
そんなことを腹の底で思った。
口には出さない。
言ったら言ったで口論になるのが目に見えているから。
誰にでも親切にして良い子ちゃんぶるのはいいけれど、自分にまで親切にしてくれなくてもいい。
早く一人きりになって本が読みたい
貴方の心は傷だらけ。
深い溝が走っている。
それを知っている私だから、貴方の傷にふれないでいた。
本当で包帯をぐるぐる巻きにして、世界から隔離したかった。
貴方は傷ついては前を向く。
その姿は綺麗だったけれども、同時に痛々しい。
私はまるでお節介のよう。
大切にもさせてくれないの?
泡沫だった王朝の都は破棄されて廃墟と化していた。
災い恐れる大人たちは近寄りもしない。
いるのは逃げ損ねた鼠と興味津々が旺盛な子どもたちだけだった。
化け物の一人でも出ないか、と少年は松明片手に歩いていた。
いつもの場所に先客がいた。
先客に「勇敢なのね」と言われて少年は照れる。
この宇宙でただ一人の女性。
そう思った君とも惜別の時がやってきた。
共に歩んだ時間の数だけの想い出が胸を締めつける。
君が生きている証拠を刻む機械たちに囲まれて、君は小さく笑っていた。
涙しそうになって誤魔化すように君を抱きしめる。
このまま共に逝けるといいのにそんなことを思う。
教室の空調が利きすぎて喉が渇く。
かと言ってエアコンを切ったら寒いだろう。
そんな微妙な室温に困惑していたら、クラスメイトも同じだったらしい。
「事務室に行ってくるね」と言って立ち上がる。
長い髪がさらりと流れて横を通り過ぎる。
僕はそっと、行き場のなくなった手のひらを軽く握る。
これは僕の我が儘だということは分かっている。
これから先、一緒に過ごす相手は君だけがいい、君しかいらない。
死が二人を別つとしても、生まれ変わって君を探すよ。
僕にとっては君は『生きる』そのものの理由だ。
誕生日に僕が欲しい物をくれるというのなら、君が欲しい。
それ以外いらない。
テストの答案が返ってきた。
予想通り最低な点数だった。
これをお母さんに見せたら、ためいきをつかれるだろうか。
それとも怒られるだろうか。
それとも飽きられるだろうか。
テストが返却されることは知られている。
正直に見せるしかない。
勉強しても勉強してもお母さんを喜ばすことができない
この関係に名前を付けるとするならば、どんな名前になるのだろうか。
友達と呼ぶには近すぎる。
恋と呼ぶには遠すぎる。
片側ばかりに傾いた天秤が水平になることがあるのだろうか。
焦がれる想いは日に日に増していく。
一番親しい友達という枠から飛び出したい。
空回りするがいつか愛になりたい
たまたまだった。
普段、テレビはゲームする時のためだけのものだった。
待ち合わせの時間まで微妙に余ってしまったからスイッチを入れた。
液晶画面に占いが写った。
星座占いをしていた。
自分の星座は何位なのが気になった。
食い入るようにテレビを見ていたら、家を出る時間になってしまった。
彼から誕生日プレゼントに腕時計を貰った。
きっと彼は知らないだろう。
時計には「一緒に時を刻みましょう」という意味がある。
指輪よりも深い意味だ。
これから先ずっと一緒にいられる。
それがどれだけ喜ばしいことか。
出会いは別れへの準備期間だ。
死が二人を別つまで時計のように刻みたい。
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プロフィール
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iotu(そら)
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非公開
自己紹介:
iotuは五百箇という意味の古語から。
オリジナル小説サイト「紅の空」では、「並木空」というHNで活動中。
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