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ついったーでポストした創作文芸系のlog。 中の人の都合でUPされないlogもあります
この関係に名前を付けるとするならば、どんな名前が相応しいだろう。
僕は君のことが大好きだけれど、君はどう思っているだろうか。
友達と呼ぶには近すぎる。
かといって恋人ではない。
お互いの意思を確認しあったことはない。
嫌われていないことは知っている。
でも好きの種類はどうなんだろう
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あなたは私のことを面倒だと思ってる。
幼なじみという腐れ縁だから付き合っている。
そんな様子を感じて、私の心を沈みこむ。
私があなたを頼るのは幼なじみだからではない。
私のことをよくわかっているあなただから、助けてもらえる。
ただの幼なじみだったら、こんなにも頼ることはないのよ。
同胞殺しの妖刀神剣・神楽を振るう度に、生命が削られているような気がする。
最初は少し疲れた程度だった。
それが体が重くなり、神剣・神楽を握らない日は寝こむようになった。
戦い過激化しているせいだろうか。
戦わない日は少ないから気づかなかったけれど体のあちこちが悲鳴を上げている。
ついた溜息が白く凝る。
最寄り駅まで歩くのに街灯が頼りな季節だった。
まだ街が目を覚まし切らない頃。
少年は少女を迎えに行く。
幼稚園から一緒にいるからか、それが習慣化している。
少女は時間通りに玄関から出てくる。
歩き出した少年に止めるように。
少女はそっと、少年の腕を両手で包む。
全問答えが埋まった。
掛け時計を見るとまだ時間がある。
ケアレスミスがないかチェックする。
今度こそ完璧な答案だ。
少女は教室を見渡す。
白金色の頭髪の少年はぼんやりと窓の外を見ていた。
彼にかかればこの程度の問題は朝飯前なのだろうか。
余裕がない自分との違いを格差を見せつけられる。
覚めた夢の続きを見ているのだろうか。
隣で君が健やかな寝息をたてていた。
僕よりもわずかに高い体温があたたかい。
時計に目をやると、起きるには少し早いぐらいの時間だった。
二度寝をしたら、この夢のような時間が消えてしまうのだろうか。
手を伸ばして君の髪を撫でる。
サラサラと零れる。
「寂しい」とあなたは言う。
そんなあなたに手を差し出すと首を横に振る。
優しくしてあげたいのに、あなたは「いらない」と言う。
あなたは高い壁を築いて、周りを拒絶する。
二度と傷つかないために。
どうすればいいのか、私は途方に暮れる。
あなたを抱きしめて、独りではないことをしらせたい
初めて銀盤に立つ。
スケートシューズを履いて恐る恐る歩き出す。
すでにリンクの中央にいる彼が手招きする。
エッジが氷を刻む。
それが怖くて、滑るよりもおっかなびっくり歩く形になる。
見守ってくれている彼も微苦笑を浮かべている。
やっぱりスケートなんて向いていない。
運動音痴なんだから
飼い主バカだと言われても仕方がない。
毎日、写真を撮ってはSNSにアップしている。
たくさんいる中で、一番うちの子可愛い。
今度は動画が撮れるカメラを買ってこようか。
ペットショップで出会ってから、毎日が楽しい。
うちの子と過ごすことで幸福な気分になる。
どんなに仕事が辛くても癒される
心が重ならなくても二人でひとつになれたなら快感だと知ってしまった。
気持ちの共わない快楽は、終わる度に虚しさでいっぱいになる。
けれども君をつなぎ留めておく方法を知らない。
好きなのに好きと伝えられないのは苦しい。
何度、夜を一緒に過ごしてもスポーツみたいな交わりに溜息が出る。
生まれて初めて生命のやり取りをする場所に立つことになった。
鍛錬とは違い、殺すか殺されるかの世界だ。
生き残りたかったら、他者の生命を奪わなくてはいけない。
そのことが怖くて震えた。
誰にもばれないように、さりげなく、指をぎゅっと握る。
手の平に爪が食いこみこれが現実だと知らせる
少年は恐る恐る、少女の指をぎゅっと握る。
まるで壊れやすいものにふれるように。
緊張が伝わってくる。
少女は「大丈夫だ」と伝えるように指を握り返す。
少年は弾かれたように少女の顔を見る。
少女は微笑んだ。
まだ恋人同士になる前の出来事だった。
今ではどちらからともなく自然に手を繋ぐ。
全然、大丈夫じゃないのに笑顔で「大丈夫」と言った。
本当は泣き出したいくらい辛いのに。
優しく抱きしめてほしかったのに、言えなかった。
簡単な嘘くらい見抜いてよ。
何年一緒にいるの。
言葉少なに帰り道。
「辛かったら辛いと言ってほしい」と表札の前で言われた。
不意打ち過ぎて涙が零れた
残業が終わって、すし詰めの満員電車で帰ってきた夫は、風呂も食事もせずに撃沈した。
スーツも脱がずにソファで眠っている。
待っていたこちらとしては文句の一つもつけたくなる。
が、相手はすでに夢の中。
寝ている夫にキスをする。
王子様ではないから眠り姫のように起きてはくれないようだ。
写真整理をしていたらブルーな気分になった。
アルバムは生まれたての自分から始まっていた。
折々に撮られた写真はある日を境に途切れる。
間が開いて日々を刻むように風景写真に変わる。
アルバムに貼られる写真には少女が映りこんでいた。
「どうかしましたか?」声をかけられて青年は狼狽する
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プロフィール
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iotu(そら)
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非公開
自己紹介:
iotuは五百箇という意味の古語から。
オリジナル小説サイト「紅の空」では、「並木空」というHNで活動中。
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