iotuのlog
ついったーでポストした創作文芸系のlog。 中の人の都合でUPされないlogもあります
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2025.08.30 Sat 16:59
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文中に『坂道』を入れて【対抗心】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
白金色の頭髪の少年が、悠々と坂道を上っていく。
息も切らせずにすたすたと上っていく様子は、少女にとって悔しいものだった。
すでに息が切れ、肩で息をしている。それでも少女には負けられないと思った。
何事もないような顔をして、少年の隣を並ぶ。
そして少女は「おはよう」と声をかけた。
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2022.03.15 Tue 06:09
140文字の物語
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『黎明』と『鼓動』、登場人物が『傷つく』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
黎明の時間がやってきた。鼓動が高鳴る。朝を迎える時は、いつでも緊張する。
星々は徐々に消えていき、太陽がゆったりと昇ってくる。月すら薄くなり、白く染められる。
そんな時間にうずくまって傷つく。朝なんて来なくてもいいのに、と思ってしまう。
鼓動は鳴り響くのに、目覚めが嫌いだった。
2022.03.15 Tue 06:08
140文字の物語
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最後の噓をつきました
「iotuは、目をそらしながら最後の嘘をつきました。
それは本音とは真逆の嘘でした。
「絶対にあきらめたりしないよ」、と。
もう、覚悟は決めたんだ。」
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僕は、目をそらしながら最後の嘘をついた。それは本音とは真逆の嘘だった。
そんな嘘をつきたくなかったけれども、結果的にはつくことになった。
「絶対にあきらめたりしないよ」と僕は言った。
それが嘘だということは、君は気がついていたのだろう。何も言わなかった。
もう、覚悟を決めたんだ。
2022.03.15 Tue 06:06
140文字の物語
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文中に『熱い』を入れて【未練】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
いつもの喫茶店に呼び出された。いつものようにホットティーを頼んだ。
「どうしたの?」とあなたに尋ねた。
懐かしいレコードがかかった喫茶店は自分の声だけがして、静かだった。
あなたは俯いていた。熱いホットティーがテーブルの上に穏やかに置かれた。
「別れてほしいんだ」とあなたは言った。
2022.03.15 Tue 06:05
140文字の物語
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『欠片』と『映画』、登場人物が『拭う』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
二人で映画を観に来ていた。恋愛映画はデートにふさわしいだろう。それに人気の作品だった。
人が人の欠片を探す、というようなストーリーだった。
照明がついても立ちあがらない君に不審に思うと、静かに泣いていた。
ハンカチで拭うということもせずに、スクリーンをいつまでも見つめていた。
2022.03.15 Tue 06:01
140文字の物語
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#テキトーなタイトル置いたら誰かが引用RTで内容を書いてくれる
『やっぱり夜は待ってくれないみたい』
「やっぱり夜は待ってくれないみたい」と夕焼け空を見つめていた君は言った。
これから上弦の月が昇り始める。夜が粛々とやってくる。
二人は昼間の間しかいられないから、星の輝く夜は離れ離れになる。
「そうか」と僕は君の華奢な肩を抱いて頷いた。
2022.03.15 Tue 05:59
引用RT
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#テキトーなタイトル置いたら誰かが引用RTで内容を書いてくれる
『3月はサヨウナラが大嫌い』
3月はサヨウナラの季節だった。
今まで紡いでいた絆がぷつりッと切れる時だった。
だから3月はサヨウナラが大嫌いだった。
たとえ雪が解けて、花が咲き綻ぶとしても。
別れの言葉を紡ぐ季節は好きにはなれない。
今日も恋人たちが別れの言葉を紡ぐ。サヨウナラと。
2022.03.15 Tue 05:58
引用RT
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#テキトーなタイトル置いたら誰かが引用RTで内容を書いてくれる
『君、哀していた。』
君は哀しい瞳をして、哀していた。と呟くように言った。
愛ではないことに、その深さを感じた。
僕は君からの告白を飴玉のように甘く舌の上で転がした。
僕も君、哀していた。
でも、それを告げることはないだろう。
君の瞳が明るいものになるまでは、僕は言わないだろう。
2022.03.15 Tue 05:58
引用RT
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最後の噓をつきました
「iotuは、情けなく笑って最後の嘘をつきました。
それは現状打破のための嘘でした。
「君にもらったものは全部返す」、と。
・・・まだ、泣いちゃだめだ。」
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僕は、情けなく笑って最後の嘘をついた。
それは現状打破のための嘘だった。
「君にもらったものは全部返す」と僕は言った。
君からもらった優しさも、君からもらった切なさも。二人が描いた思い出も。全部返す。
それぐらいしか君を忘れる方法がなかった。情けない。
・・・まだ、泣いちゃだめだ。
2022.03.15 Tue 05:57
140文字の物語
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『君の涙の味』
受験生になった僕は、赤本片手に君を待つ。
本当はデートなんてしている場合じゃなかったけれども、君と過ごす時間は貴重だ。
もうすぐ別れ別れになると思うと、切なくなった。
待ち合わせ場所に君は小走りでやってきた。
そして参考書を読んでいた僕を見て、涙を零した。
君の涙の味は塩辛かった。
2022.03.15 Tue 05:56
140文字の物語
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文中に『子供』を入れて【不安】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
「僕もお母さんの手伝いをしたい」と子供が言い出した。
何でもやってみたい年頃になったのだろう。
「じゃあ、お買い物を頼める?」と私は言った。
子供ひとりを買い物に行かせるのは不安だったが、それぐらいしか思いつかなかったのだ。
「今日はカレーにするから」と買い物リストを書き出す。
2022.03.15 Tue 05:55
140文字の物語
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『脇差し』と『サングラス』、登場人物が『はにかむ』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
『祖父の脇差しを取りに行くんだ。よかったら君も来ない?』とあなたは誘った。
日本刀を見る機会なんてめったになかったから、二つ返事をした。
待合場所に合わせたあなたはサングラスをしていた。
それがかっこよくて、お似合いだったから、私は思わずはにかむ。
それから私は真剣な表情をした。
2022.03.15 Tue 05:54
140文字の物語
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『「軽々しく、手のひらを軽く握る」キーワードは「春」』
春の野原で、君は軽々しく、僕の手のひらを軽く握る。
笑顔の君は春そのもので、僕の心臓はドキリっと弾む。
いつまでも繋いでいたかった手。ゆるりと解けていった。
君はバスケットを見せて「お昼にしましょう」と言った。
そういえば昼時だと気がついた。
それぐらい春の君は魅力的だったんだ。
2022.03.15 Tue 05:54
140文字の物語
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#テキトーなタイトル置いたら誰かが引用RTで内容を書いてくれる
『私宛ての手紙』
郵便受けに桜色の手紙が入っていた。これで何度目だろうか。私宛の手紙が来るようになったのは。
ラブレターではない。
近況を綴る筆跡は男性のものだろう。落ち着いた大人の男性が万年筆で書いたような文字。
インクの色はその時々だ。なのに便箋は桜色。
私の名前も桜だ。
2022.03.15 Tue 05:53
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#テキトーなタイトル置いたら誰かが引用RTで内容を書いてくれる
『ヒーローは助からない』
デートで映画を観ることになった。それはかまわない。一般的なデートだろう。
僕にとって二度目の鑑賞になるけれども、それもかまわない。
けれども結末を知っているからこそ、不安になる。
この映画のヒーローは助からない。
きっと君は、喫茶店で大泣きするだろう。
2022.03.15 Tue 05:52
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