iotuのlog
ついったーでポストした創作文芸系のlog。 中の人の都合でUPされないlogもあります
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2025.08.30 Sat 12:09
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『君が好きで、嘘をついた。』
君が好きで、嘘をついた。ささやかな嘘だったけれども、許されることではないだろう。
『世界で一番、君が好き』と僕は言った。『本当に?』君は僕の瞳を真っ直ぐに見つめた。
本当は『君のことが宇宙で一番好き』と僕は照れくさくて言えなかった。
それなのに君は嬉しそうに微笑んだ。僕も笑う。
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2022.03.15 Tue 06:23
140文字の物語
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文中に『さらさら』を入れて【解って欲しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
さらさらと砂時計の砂が落ちていく。それを見ながら、紅茶を淹れる準備をする。
あなたに一番おいしい紅茶を飲んでほしくて、ティースクールにも通った。
珈琲派だったのに、紅茶を飲む回数が増えた。
それも全てあなたのため。そこのところを解って欲しい。
砂時計の砂が落ちきったのを見て注ぐ。
2022.03.15 Tue 06:23
140文字の物語
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『口唇』と『指』、登場人物が『耐える』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
僕は、君の口唇を指でなぞった。そして、その指を自分の口唇をなぞった。
間接キスは甘いミルクの香りがした。
君は恥ずかしそうに、耐える。
まだキスすらしたことのない二人の関係が、変わっていくようだった。
僕はにやりと笑うと、君は頬を赤くしてうつむいた。
その様子が可愛らしくて笑った。
2022.03.15 Tue 06:22
140文字の物語
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『「恥ずかしそうに、両手のひらに爪を立てる」キーワードは「廊下」』
学校の渡り廊下で、君を偶然出会った。移動教室の最中だったのだろう。
「おはよう」と僕は声をかけた。
すると君は恥ずかしそうに、僕の両手のひらに爪を立てる。まるで子猫のような仕草に、僕の頬が緩んだ。
君は僕を無視して渡り廊下をすたすたと歩いていった。そんな君の背中を僕は見送った。
2022.03.15 Tue 06:21
140文字の物語
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「種蒔き」
種を蒔きましょう。心に花を咲かせるために、祈りながら一粒一粒ずつ。
田畑に、心に、種蒔きをしましょう。
やがて実りの秋がきて、冬への蓄えになるでしょうから。
悲しい時も、苦しい時も、実った果実の味は忘れられないでしょう。
くりかえしやってくる季節に、種を蒔きましょう。
2022.03.15 Tue 06:20
140文字の物語
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最後の噓をつきました
「iotuは、無意識に緊張しながら最後の嘘をつきました。
それは傷をいやすための嘘でした。
「これ以上関わらないでくれ」、と。
・・・まだ、泣いちゃだめだ。」
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僕は、無意識に緊張しながら最後の嘘をついた。
それはお互いの傷をいやすための嘘だった。
僕と君が離れていくことで、これ以上、傷つくことはないだろう。
「これ以上関わらないでくれ」と僕はそっけなく言った。君は納得したようだった。
君が離れていくまで僕は、・・・まだ泣いちゃだめだ。
2022.03.15 Tue 06:20
140文字の物語
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『あなたはそれを、恋といった』
体を重ねることだけの関係だった。割り切った関係に不安も、後悔もなかった。
寂しい時に独りで眠るよりもマシだった。都合の良い時だけの結びつきだと思っていた。
くりかえす夜に、あなたはそれを、恋といった。
まるでままごとのような二人だというのに。
それでもあなたは恋愛だと言ってきた。
2022.03.15 Tue 06:19
140文字の物語
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文中に『みんな』を入れて【後悔】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
「ランドセルは何色がいいかね」とおばあちゃんが言った。
売り場には色とりどりのランドセルが並んでいた。
空色のランドセルが可愛いと思った。
けれども「みんなと同じがいい」と私は言った。
「今は自由な時代なんだ。本当に赤でいいのかい?」おばあちゃんは微笑む。
後悔しながらうなずいた。
2022.03.15 Tue 06:18
140文字の物語
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『驚愕』と『数字』、登場人物が『遂げる』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
造園が好きな国王は、新しい庭を造ろうと計画した。
驚愕な数字を叩き出したので、庭師も驚いた。
税金から賄われるそれは、国民が反対するだろうと容易に想像ができた。
それでも命令に逆らえない庭師は完璧な造園を遂げる。
国王は満足したが、平民だけでもなく貴族でも怒りを隠せなかった。
2022.03.15 Tue 06:17
140文字の物語
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『「さりげなく、両手に触れる」キーワードは「愛情」』
君はさりげなく、僕の両手に触れる。僕より体温の低い君の手は、冷たかった。
あたたまりますように、と祈って握り返した。
「今まで、ありがとう」と君は言った。まるで今生の別れのように、僕の耳には響いた。
「僕こそ、君のお世話になっているよ」と明るい口調で僕は言った。君は儚げに笑う。
2022.03.15 Tue 06:15
140文字の物語
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最後の噓をつきました
「iotuは、小さく笑って最後の嘘をつきました。
それは本音とは真逆の嘘でした。
「まだ一人で生きていける」、と。
頼むよ、ごまかされてください。」
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僕は、小さく笑って最後の嘘をついた。それは本音とは真逆の嘘だった。
「まだ一人で生きていける」と、君がいなければ哀しいのに、僕は言った。
君の瞳に傷ついたという色が浮かんだ。
いつでも一緒だったからだ。
頼むよ、ごまかされてください。
僕は君と離れて、明るい未来へと向かっていく。
2022.03.15 Tue 06:15
140文字の物語
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『寒さ』と『選択』、登場人物が『祈る』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
まだ寒さが残る北海道か、海開きをする沖縄か、旅行先に選択を迫られた。
こういうことは苦手だった。どっちも素敵だと思うけれども、選べない。
結局、鉛筆を転がして選ぶことになった。どちらも良い旅行になりますように、と祈る。
鉛筆が止まったのは沖縄だった。白い砂浜が観られるようだ。
2022.03.15 Tue 06:12
140文字の物語
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『「力強く、両手のひらを折れんばかりに握る」キーワードは「修学旅行」』
修学旅行は新鮮なものばかりだった。
私はスマホで撮影をしていた。インスタをしているわけではないから、本当に記念だ。
良い香りがしたから沈丁花だろうか。
もうそんな時期なんだと思っていたら、同じ班の男子に力強く、私の手を両手のひらを折れんばかりに握る。
「集合の時間だ」男子は言う。
2022.03.15 Tue 06:11
140文字の物語
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最後の噓をつきました
「iotuは、痛みを堪えながら最後の嘘をつきました。
それは歩き出すための嘘でした。
「もう、迷わないよ」、と。
いっそ笑い飛ばしておくれよ。」
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僕は、痛みを堪えながら最後の嘘をついた。
それは未来に向かって歩き出すための嘘だった。
「もう、迷わないよ」と君に向かって嘘をついた。「もう、大丈夫ね」と君は朗らかに言った。
嘘だと言えない道化師に、君は迷いなく言う。
いっそ笑い飛ばしておくれよ。
そうしたら後悔なんてしないから。
2022.03.15 Tue 06:10
140文字の物語
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『願わくばこのまま、』
神殿の中で一生を過ごす聖女に、僕は恋をした。
透明な歌声で、毎日、神に向かって祈りを捧げる姿は可憐だった。
そのまま、幸せだったら良かったのにと僕は思った。
神殿と王宮が対立をしたのだった。
願わくばこのまま、聖女には知られないでほしいと、王宮側の僕は思った。
笑顔でいてほしい。
2022.03.15 Tue 06:10
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iotuは五百箇という意味の古語から。
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