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「 『きっと彼らは幸せだった』 」
手と手を繋いで、彼らは旅立った。
青い空が眩しい昼下がりのことだった。
揃えて並べられた履の上には遺書らしきものが残されていた。
恋の終わり方の一つであろう。
きっと彼らは幸せだった。
残すことも残されることもない。
同じタイミングで空に昇っていけたのだから。
二人の世界は完結した。
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