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「 『絡んだ小指だけが、証拠』 」
差し出せるものは何ひとつもなかった。
ままごとのように絡んだ小指だけが、証拠の恋だった。
未来への約束も蝋燭の灯のようだった。
期限付きの恋は終わりが見えているからだろうか、花火のように輝いていた。
退屈な永遠よりも刹那の一瞬を選んだ。
瞬きすら惜しい二人の時間。
砂のようだった。
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