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ついったーでポストした創作文芸系のlog。 中の人の都合でUPされないlogもあります
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担任の先生のギャグがいてつく中学校生活は、それなりに退屈で、それなりに面白かった。
 今年は彼女と同じクラスになれたのでプラス評価だ。
 彼女から漂ってくるふんわりとした空気は和む。
 彼女は周りの女子とは違った。
 紅茶を淹れるのに、デジタル時計を使わず砂時計を使うように
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仕事で家を留守にしている間に、家の中は無法地帯になっていた。
 台所では蟻が行列を作っていたし、ムカデも我が物顔で歩いていた。
 天井には蜘蛛の巣が張って、小蠅が飛んでいた。
 どうしたらいいのか分からず、とりあえずWebで駆逐方法を検索する。
 綺麗な我が家を取り戻さなければ
昔むかし、あるところに夢見がちな男がおりました。
 男は海の底の竜宮城があると信じていました。
 ある日、数え歌を唄いながら仕事である漁をしていたら、亀が引っかかりました。
 男は亀を離してやりました。
 数日後、あばら家の戸を叩く音がしました。
 すーっと月の光が差し込みました。
次に観られるのが8年後ということで、深夜の公園に出かけた。
 彼女がベンチを発見して、一緒に座る。
 缶ビールと缶チューハイで月見酒だ。
 天頂に輝く月は明るい。
 彼女は俺の手を取ると「生命線短い」と手のひらをなぞる。
「永遠に別れない魔法があれば良いのに」と彼女は言った。
早朝の駅は人気がない。
 家を出るときから危ないなと思っていたけど、入場券を買ったあたりで我慢の限界だったらしい。
 彼女は泣き顔で、俺の両手のひらを両手で包む。
「たった一泊の出張だから、大丈夫だよ」俺は妻になったばかりの彼女に言う。
 バカップルに見えるんだろうなと思った
夕方の墓地に藤色の着物を着た美少女がたたずんでいた。
 一枚の絵になるような光景だった。
 美少女は菊を一輪、持っていた。
 墓参りだろうか。
 霊園を散歩道がわりにしているから、お節介を焼きたくなった。
「どうしたの?」
「お墓を探しているんだけど見当たらなくて」美少女は言った。
「私、先輩のことが好きですよ」
「またまた。おだてなくってもいいんだよ」と先輩はジョッキを片手に笑う。
 酒の席だから信用してもらえないのだろうか。
「私の本気を受け止めてくれますか?」私は言った。
「良いよ。可愛い後輩の本気を受け止めちゃう」ニヘラと笑う先輩にキスをした
運命が枝分かれしたポイントは、高校進学だろう。
 いつでも一緒だったから、離れ離れになるのはちょっと不安だった。
 入学して3か月後、姉は変わり果てた格好で発見された。
 私は担任の先生を呼び出した。
 先生は狼狽した。
「何で生きてるんだ?」
「会いに来たの」というと先生は狂った
最初の運命の分かれ道だ。
 青色に染色されたガイコツが指さす方へと向かった。
 敵の姿はなかった。ほっとしながら進む。
 敵と交戦しても大丈夫なぐらい体力と回復薬はあるけれど、会わないで済むならそれに越したことはない。
 マッピングしながら、薄暗い迷宮を進んでいく。
課金といい名のドーピングをした。
 時計を見るもう夜の10時だ。
 残業して電車に揺られてコンビニによって帰るとどうしてもこの時間になってしまう。
 今日は早い方だ。
 社会人には金はあっても時間はない。
 課金をしないとゲームについて行けない。
 デスクトップのアイコンをクリックする
星座パフェで有名なカフェでコーヒーの香りを楽しんでいた。
 隣に座る彼女に目をやるとアイスココアを片手にうつらうつらとしていた。
 今日は朝から連れ回したから疲れが出ているのだろう。
 もう夜遅い。
 さよならを言うのが寂しい気がしたが「そろそろ帰ろうか」と切り出した。
自力で歩くタイプのお化け屋敷の前で立ち止まった。
 遊園地内でもおすすめスポットに挙げられている場所で、他の組は洋々と入っていった。
 俺たちの番になったわけだが、彼女が震えている。
 思い出と変わらない姿だった。
「行こうか」というと無理矢理、腕にしがみついてきた。
今年の校外学習はテーマパーク見学になった。
 現地集合で5時に点呼を取ったら、自由解散という遊びに来たとしか思えない授業だ。
 班単位の移動になるが、その班も自由に組める。
 クラス一の美少女がいるグループと合同で回ることになった。
 非日常感たっぷりで、俺の心臓は高鳴った。
日差しが強い。
 繋いだ手が解けそうになる。
 少女はさっきから言葉を発しない。
 呼吸音だけが耳に響く。
 ようやく見つけた木陰で少女を休ませる。
「飲み物買ってくるから」と少女を見る。
 うつろな目は景色を写しているだけだった。
 兄さんだったら少女の不調をもっと早く気づいたんだろう
深海に沈んだかのような双眸の少女に声をかける。
「ここに名前を書けば手続きは終わりだよ」出来るだけ優しい声で言う。
 少女はボールペンを持ったまま微動としない。
 細い肩に手を置く。
「無理ならいいんだよ。気が向いたらでいいんだよ」
 そういうと少女は首を横に振った。
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プロフィール
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iotu(そら)
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自己紹介:
iotuは五百箇という意味の古語から。
オリジナル小説サイト「紅の空」では、「並木空」というHNで活動中。
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