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ついったーでポストした創作文芸系のlog。 中の人の都合でUPされないlogもあります
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急な冷え込みに、何の用意もしていなかった。
 半袖の上に薄い生地の長袖はあまりにも寒い。
 寒さから自販機でミルクティーを買いたいという欲望が生まれる。
 ダイエット中だということを一瞬、忘れかけるほど寒い。
 自販機を仰ぐ。
 並ぶ温かい飲み物たちに誘われてしまいそうになる。
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嫌な小学校時代だった。
 紫色に染められたガイコツが正門前に立っていて、始業の時間になると問答無用で正門を閉じる。
 今日も寝不足な体を抱えて走る。
 遅刻3回で欠席1回にカウントされてしまう。
 欠席が多いと通信簿に書かれてしまう。
 眠い体を押して閉まりかけの正門をくぐる。
幻想的な写真を集めたWebサイトを眺めていた。
 青に染まった月夜の景色にスクロールする手が止まった。
 どうすればこんなに美しい物が撮れるのだろうか。
 溜息が出る。
 携帯が鳴った。
 遅刻した責任を取らされるのは勘弁したくてアラームをかけておいた。
 サイトをお気に入りに入れた。
鏡のように響き合う私たちは依存し合っていた。
 二つの個体だと認められず、周囲は苦悩する。
 私たちは私たちであれば良かった。
 あの時まで。
 もう一人の私は恋に落ちた。
 私は恋に落ちなかった。
 今だ。と誰かが告げた。
 私たちは二人になったのだった。鏡は粉々に割れてしまった。
目覚ましよりも早く目が覚めてしまった。
 ロフトで寝返りを打つ。
「おはようございます」下から声がした。
 終電を逃した後輩を泊めたことを思い出す。
「先輩、昨日の手品、もう一回見せてください!」
 後輩はトランプを手にロフトに登ってきた。
 簡単な手品を貪るように見る。
タイトルだけで内容を確認せずに借りてきたDVDは、想像したよりもグロかった。
 彼女と並んでソファに座っているけれども、震えが伝わってくる。
 仕方なく、彼女の指を軽く握る。
 すると、ぎゅっと握り返された。
 今度は彼女好みのDVDを借りようと心の中で決めた。
 喜ぶ顔が見たい。
小春日和を通り越して暑いぐらいの夕方。
 犬の散歩に出る。
 いつものコースを犬のペースで歩くだけ。
 夕方の散歩は私の担当だった。
 よっぽどのことがなければ、毎日のことだった。
 ふいに散歩コースの桜並木を見上げると、桜が数輪、風に揺れ咲いていた。
 異常気象のせいだろう。
時計を見るともう8時を過ぎていた。
 いつもだったら帰るコールが入る時間をとっくに過ぎていた。
 残業だろうか。
 それでも一言メールが入るはずだ。
 携帯電話を開いたり閉じたりしながら、時計の秒針が滑っていく姿を見つめる。
 何かあったのだろうか。
 携帯で連絡できないようなことでも
深夜、腹が減ったと友達と近所のラーメン屋まで向かった。
 新メニューを見ながら、いつものセットにする。
 ラーメンと餃子と半ライスだ。
 店員と視線が合わない。
 テーブルに設置されていた呼び鈴に気がつく。
 呼び鈴を押す。
 店員が飛んできた。
 メニューを指さしながら注文をした。
私の周りではハイキングが流行していた。
 インドア派の私も何度か誘われた。
 あまり断り続けると友情にヒビが入るだろうか。
 リスクを回避するために、今回は参加することにした。
 ハイキングは思ったより本格的で虫たちの飛び交う林の中に入る。
 カマキリが服についた。
 私は悲鳴を上げた
遠い昔、教会に醜い男がやってきました。
 紳士淑女の皆さまは笑いをこらえるので必死でした。
 醜い男は座る席を探して教会を見渡しました。
 誰も座っていない席を見つけ醜い男はぎこちなく座りました。
 子供たちは我慢できず笑ってしまいました。
 醜い男は自分のことだと解って恥じました
早朝のプールは彼と私の貸切だった。
 いつもの課題をこなすと、私はプールから上がった。
 彼はまだまだ泳ぐつもりらしいので、さよならを言った。
 シャワーを浴びながら、スープが美味しいカフェで朝食をとることを決めた。
 スケジュールに囚われない日があると、楽だなと思った。
「寄り道して帰ろ」彼女は言った。
 俺には異論がなかったから、彼女のわがままに付き合った。
 小さな公園のベンチに座った。
 さわやかな秋風が吹いていた。
 彼女が力強く、指先にしがみつく。
 俺は彼女を見ると、彼女は涙を流していた。
 声をかける雰囲気ではなかったので、握り返した。
魔術師たちが集う魔法都市に一年に一度の記念日がやってきた。
 今日ばかりは無礼講。
 どんな底辺の魔術師も偉大なる都市を支える長老会も、身分の差はなくどんちゃん騒ぎをする日だった。
 魔法都市のトレードマークの鯨の風船があちらこちらで配られる。
 私は一つ貰い、都市を散策する。
友だちが通うからというだけで、同じ高校を受験した。
 受験勉強を形だけでもしていたので無事入学できた。
 友だちに新しい友達ができて、その輪に入れて貰えた。
 ずっと流れに乗ってきた。
 このままでは一人で何もできない子になってしまう。
 私は文芸部に入部を決めた。
 友だちはいない。
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プロフィール
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iotu(そら)
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自己紹介:
iotuは五百箇という意味の古語から。
オリジナル小説サイト「紅の空」では、「並木空」というHNで活動中。
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