iotuのlog
ついったーでポストした創作文芸系のlog。 中の人の都合でUPされないlogもあります
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2026.03.25 Wed 00:26
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「夜のソファ」で登場人物が「笑う」、「永遠」という単語を使ったお話を考えて下さい。
夕食も終わって、片づけも済むとDVDを再生する。
ソファに並んで座ってみるのがここ最近の習慣になっている。
今日はコメディタッチな恋愛ものだ。
隣に座る彼女がくすくすと笑う。
TVの中の恋人たちが繰り広げる一連の騒動は可笑しかった。
この時間が永遠に続けばいいのにと思った
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2013.12.31 Tue 01:04
140文字の物語
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『「目を逸らしつつ、指にしがみつく」キーワードは「病気」』
「付き添いいらないよ」と彼女は弱々しく呟いた。
「俺がしたいんだよ」と力押しで病院まで車で乗せていく。
待合室で並んで座っていると、普段よりも熱い指先が指にしがみつく。
振り向くと目を逸らされた。
やっぱり心細かったのかと心の中で呟く。
手を繋いだまま名を呼ばれるのを待つ
2013.12.31 Tue 01:04
140文字の物語
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文中に『朝』を入れて【後悔】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
気がつけば朝だった。
太陽は顔をだし、カーテンの隙間から部屋に差し込んでいた。
小鳥がさえずる声も聞こえてくる。
ゲームをやり始めたのが深夜だったから悪いのだ。
ついクリアしてしまった。
ノンストップでのめりこんだゲームは名作だった。
だが、今日は大切なテストがある日だった
2013.12.31 Tue 01:03
140文字の物語
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『枝』と『機械』、登場人物が『染める』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
近頃は魔法のステッキも機械製だ。
自分好みの枝を探すよりも、量産されている汎用性の高い機械の方が楽だという事だ。
魔法のステッキが枝の生徒は少数だ。
そのかわり枝を使用する生徒の方が成績は優秀だ。
枝が生徒一人一人に合わせて染まるからだろう。
是非とも枝探しをして欲しい。
2013.12.31 Tue 01:02
140文字の物語
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「紫色」「悩みの種」「静かな脇役」を使って創作するんだ!ジャンルは「指定なし」だよ!
紫色の布の上に水差しや果物が並べられていた。
配置を考えながら置かれたそれらは自己主張する。
それが悩みの種だった。
静かな脇役がない物かと、レモンを布の上に置く。
紫色の布の上でレモンは自己主張を始める。
どんなものなら主役の銀の水差しを輝かせられるのだろうか。
2013.12.31 Tue 01:02
140文字の物語
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『「ぎこちなく、手のひらを軽く握る」キーワードは「寒い」』
冬も本格的になって、寒いという言葉も手垢がついてきた。
毎日、顔を合わせては寒いねと言っていると飽きてくる。
他に言葉がないのか、と毎朝思うもののやはりおはようの次には寒いねがつく。
彼女はぎこちなく、手のひらを軽く握ってくる。
それに応えるようにぎゅっと握った。
2013.12.31 Tue 01:01
140文字の物語
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小説のお題は、『夜』『幼なじみ』『宇宙人』です。
年の瀬も迫った夜に幼なじみから呼び出された。
吐く息が凍るような寒さだった。
指定された場所に着くと、幼なじみの笑顔で迎えられた。
コートすら着てない幼なじみはどこか遠くの人に見えた。
まるで、そう宇宙人のように思えた。
「たまには天体観測も悪くないんじゃないかと思って」
2013.12.31 Tue 01:00
140文字の物語
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文中に『きらり』を入れて【嬉しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
まだ袖を通したことがないワンピースに、お気に入りの赤い靴。
リップじゃなくてグロスを唇にのせる。
鏡の中でイヤリングがきらりと光った。
カバンの中にはコンサートのチケット。
忙しい彼から贈られたプレゼントだ。
今日は久しぶりに二人きりで過ごせる日だ。
私の胸の鼓動は逸る。
2013.12.31 Tue 01:00
140文字の物語
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『鎖』と『読書』、登場人物が『飛びこむ』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
読書とはその世界に飛びこむことだと思う。
常世という鎖に繋がれたまま、書き手の創りだした世界を泳ぎ回る。
底が見えない世界に飛びこむのには、いささかの勇気と準備運動が必要だ。
一度、文章を読み始めたら、よっぽどのことがなければ中断できない。
鎖を引っ張る何かが必要だ。
2013.12.31 Tue 00:59
140文字の物語
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「寒いですね」息が白く凍る。
「ええ。本当に。雪でも降りそう」と答えが返ってくる。
それが何だか温かかった。
空を見上げると星々がきらきらと輝いていて、雪が降る余地などなさそうだった。
けれども「降ると良いですね」と言った。
「降ったら雪合戦しましょう」と笑った声まで白く
2013.12.31 Tue 00:58
140文字の物語
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「夜のコンビニ」で登場人物が「出会う」、「枕」という単語を使ったお話を考えて下さい。
新しい枕を買ったものの眠れなかった。
俗に枕が変わると眠れないというヤツだろうか。
仕方なしに夜のコンビニまで明日のご飯を買いに行く。
お総菜パンを見ていたら懐かしいあだ名で呼びかけられた。
振り返ると中学生の時の友人が立っていた。
「こんなところで出会うなんて意外だね」
2013.12.31 Tue 00:57
140文字の物語
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『「遠慮がちに、指を指先でなぞる」キーワードは「バカップル」』
「やっぱり行っちゃ嫌だ」駅の構内で私は言った。
「大丈夫だよ」彼は言いながら、頭をぽんぽんと撫でてくれる。
「だって心配だよ」
「日帰りの出張だから、夜には会えるよ」彼は言う。
「約束だからね」と私は言う。
遠慮がちに、指を指先でなぞる。
そして小指を絡めた。
「約束だ」
2013.12.31 Tue 00:57
140文字の物語
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文中に『静寂』を入れて【対抗心】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
静寂に包まれた神殿で舞を舞う。
音がなくても体が覚えている。ピンと指先まで伸ばして、背筋も伸ばす。
くるりと回ると、服の裾まで広がる。
同じ歳のあの子に負けないように、練習を繰り返す。
彼女は練習一つなく、完璧に舞えるのだ。
練習が必要な私とは違う。
練習だけが私の支えだ。
2013.12.31 Tue 00:56
140文字の物語
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『結晶』と『文字』、登場人物が『傷つく』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
心から書き出された文字は結晶化する。
結晶化された文字は、キラキラと輝いて、溶けることはない。
庭に飾られた文字は通り過ぎる人々の目を楽しませる。
一人の少女が庭に入りこみ、結晶化した樹にさわった。
とがった文字が少女の指を傷つけた。
赤い血がぽつんと指先を飾る。
2013.12.31 Tue 00:55
140文字の物語
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「夜空」「鞠」「バカな存在」を使って創作するんだ!ジャンルは「偏愛モノ」だよ!
夜空の下、少女が鞠をついている。
鈴の入った鞠はしゃんしゃんと鳴る。
「あ」鞠をついていた少女は呟いた。
青年は少女を見に起き上がった。
「どうした?」と問えば、少女は困ったように池と青年の顔を交互に見やる。
鞠は池を泳いでいた。
バカな存在だ。と思いながら鞠を拾ってやる。
2013.12.31 Tue 00:55
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