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ついったーでポストした創作文芸系のlog。 中の人の都合でUPされないlogもあります
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小鳥が啄むように、一粒ずつ豆菓子を食べる少女を見やる。
「神剣・神楽」を持ってきた張本人である。
神楽は象徴で使われない方が良いものだ。
おかげで内部分裂して敵味方に分かれてしまった。
顔見知りが敵に回ったのは厄介だった。
中途半端に伸びた髪をヘアゴムで縛る。
これは決意だ
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早朝のカフェで向かいあって、各々好みのドリンクを飲んでいた。
「別れて欲しいんだ」と僕は言った。
「どうして?」彼女は僕の瞳をじっと見る。
僕は視線を逸らした。
「ほ、他に好きな人ができたんだ」僕は焦りながら答えた。
「嘘でしょ。何があったの?」彼女はあっさりと見破った。
家に帰ったら、違和感があった。
テーブルには食べきるか分からないほどのご馳走が並んでいた。
「お帰りなさい」エプロン姿の妻が笑顔で迎えてくれた。
「今日、何かあったっけ」と言うと、妻は怒り顔で、腕を指先でつつく。
「忘れちゃったの?」
「ゴメン」
「今日は結婚記念日だよ」
真夜中の雨は雪に変わったらしい。
起きると積雪していた。
ちょっとした非日常に飼いねこも興味津々だった。
外に出たいらしく窓をカリカリとかく。
開けてやると弾丸のように飛び出して行った。
ヒンヤリとした空気が入ってきてブルッと震えた。
窓を閉めるとコートを取りに自室に戻った
たった一秒。
されども大きな一秒の差。
短距離の世界では大きすぎる一秒の差だった。
白いラインが引かれた地面を見つめる。
どうしても一秒を詰めることが出来ない。
練習は充分している。
ベストコンディションを保つように自分なり工夫をしている。
それでもライバルに勝てない。
カサっと音がした。
ドキッとした。
音がした方向に首を向ける。
枯れた木の葉を踏んでいた。
音の原因が分かってどっと緊張感が緩んだ。
大股で道を進む。
カンテラの中の灯を頼りに歩き続けていると、ゴール見えた。
村の忙しそうに煮炊きする光だ。
今日は野宿しないで済みそうだった。
布団から転げ落ちたらしい。
早朝の光が目を差す。畳の上から起き上がる。
夢を思い出す。背中にびっしょりと汗をかいている。
人から追いかけれて袋小路に追いつめられる夢だった。
大切な物を無くしてしまったようだった。
首筋をポリポリとかく。
二度と見たくないような夢だった。
ささくれをむく彼女の手を取ると、嫌々ながら、指先を両手で包む。
人目があって恥ずかしかったが、そうしていなければ彼女はささくれをむしり続けていただろう。
血がにじんで痛々しい。カバンからハンドクリームを出すと、彼女の指先に塗りつける。
「ついむいちゃうんだよね」と言う
旅行中、窓の景色を眺めているのにも飽きて、携帯電話を開く。
虚構世界にログインする。
一人かと思ったら、同じグループの友達とすれ違った。
思わず顔を上げると、向かい側の席に座っていた友達も顔を上げた。
気まずい空気が流れたが、すぐに虚構世界に戻った。
そこでチャットをする
「片づけていたら出てきたんだ」と彼女は花火を見せる。
季節外れの花火大会となった。
手持ち花火でハートマークを描いたり、ネズミ花火に逃げ惑ったりした。
最後に残ったのは線香花火だ。
小さな花火は風に吹かれて、ポトリと落ちた。
それはまるで恋の終わりのようで不安になった。
夜空を切り裂くように悲鳴が上がる。
追いかけて口をふさぐ。
細いロープを女の首に巻く。
それから一気に締める。
女はもがくがロープはきつくなっていくだけだ。
そのうち、抵抗が止んで女の手がだらりと垂れた。
男は荒い息を繰り返す。
死を確認して、男は選んだ道の厳しさを噛みしめる
AIが演奏を止めた。アラートが鳴り響く。
パトロール船に追いかけられているらしい。
震える同乗者を抱き寄せる。
「気のせいさ。すぐに撒ける」と囁く。
倉庫には怪しい物は積んでいない。
捕まったところで困ることは何一つない。
アラートが止まり、電子音楽の演奏が再開された。
いつもの散歩コースを歩いていると、助けを求める鳴き声がした。
猫が川に溺れていた。
俺は川に入り、猫を助けた。
ずいぶんと衰弱していた。
早朝でもやっている動物病院に駆け込んだ。
幸い命に別状はないようだった。
数日の入院が必要だそうだ。
助かって良かったと待合室で脱力した。
グイッと服を引っ張られた。
「何だよ」と幼なじみに抗議すると、今度は無理矢理、腕に爪を立てられた。
痛かった。
「こっち」と路地裏に引っ張り込まれた。
「静かに」と幼なじみは言った。
視線は通りに釘づけだ。何があるんだろうと視線を追うと、テニス部の部長が女連れで歩いていた
綿菓子が出来る工程はなんてファンタジックなのだろうか。
割りばしに雲のような砂糖がくるくるとワルツを踊る。子
供のように夢中になって、その様子を見守る。
出来立ての温かいそれをビニール袋に包んでもらう。
人混みがきれたところで袋から出して一口食べる。
甘い。
笑顔がこぼれる
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プロフィール
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iotu(そら)
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性別:
非公開
自己紹介:
iotuは五百箇という意味の古語から。
オリジナル小説サイト「紅の空」では、「並木空」というHNで活動中。
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