iotuのlog
ついったーでポストした創作文芸系のlog。 中の人の都合でUPされないlogもあります
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2026.03.24 Tue 09:32
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『「無理矢理、両手に爪を立てる」キーワードは「戦場」』
逃げ場はない。
守りたいものがあるから、自分自身で選んだ。
人の命が紙切れよりも軽い場所だ。
目の前で起こる生死のやりとりに思わず震える。
戦場に立つことが初めて怖いと思った。
鍛錬とは違うのだ。
無理矢理、両手に爪を立てる。
食い込む痛みで勇気を奮い起こす。
得物を手に走った
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2014.03.02 Sun 17:01
140文字の物語
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『金』と『会釈』、登場人物が『歩く』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
黄金色の日差しが窓から差しこまれていた。
廊下を歩くリズムも軽やかなものになる。
昼間と夕方の中間地点。
この時間がとても尊いもののような気がして、好きだ。
向こうから先生がゆったりとした歩調で歩いてきた。
目が会い会釈をした。
先生も微笑み顔だった。
黄金の時間は魔法だ。
2014.03.02 Sun 17:00
140文字の物語
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文中に『さらさら』を入れて【決意】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
横に座る少女の髪がさらさらと肩から流れる。
小柄な少女が神剣・神楽を持ってきた時は驚いた。
中途半端に伸びた髪をヘアゴムで縛る。
神楽の柄にふれる。
ビリビリとした振動が伝わってくる。
もう後戻りはできない。
少女と神楽を守ろうと決意する。
神楽の白刃を見ながら思った。
2014.03.02 Sun 17:00
140文字の物語
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文中に『汗』を入れて【未練】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
大会一か月前に怪我をした。
練習時間はリハビリの時間になった。
痛み止めを注射して大会には臨んだ。
これが最後の大会だったから、未練を残したくなかった。
スターターピストルが鳴る。
短いようで長い時間が経過する。
ゴールテープは別の選手が切った。
汗を拭い順位を見る。
2014.03.02 Sun 16:59
140文字の物語
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『策士』と『選択』、登場人物が『狂う』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
彼は策士だ。
気がつけばその手のひらの上で転がされている。
選択肢があるように見せて、どちらも彼好みの結末が待っている。
調子狂いっぱなしだ。
そんな彼が好きなんだから、仕方がない。
今日も罠にはめられた。
罰ゲームと称して手を繋いで下校している。
これはちょっと恥ずかしい。
2014.03.02 Sun 16:58
140文字の物語
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今日のお題は『日曜日』『模様』『女』です。
日曜日、少女は水玉模様のワンピースに袖を通した。
姿見で念入りに確認する。
口をいの形にして、笑ってみる。
『今日の私は最高に可愛い!』と暗示をかける。
今日は初デートだ。
上手く手を繋げるかな、とちょっと不安になる。
それを打ち消すように携帯電話のアラームが鳴る。
2014.03.02 Sun 16:58
140文字の物語
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題材[捨てられた,絵本,聞こえない,選べない]自分の得意ジャンルでやってみよう!
ボロボロになって捨てられた絵本たち。
もう誰にも読まれずに回収されていく。
その悲鳴を作業員たちには聞こえない。
絵本たちは自分の人生の終わりを選べない。
親から子へと受け継がれる絵本もあるというのに、ここの絵本たちはリサイクル工場へと運ばれて生を全うする。
2014.03.02 Sun 16:57
140文字の物語
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『「堂々と、腕を握り締める」キーワードは「朝」』
朝の通勤通学ラッシュで、今日も電車は混んでいた。
整列乗車していても、ぎゅうぎゅう詰めでドアに挟まれそうになる。
彼が堂々と、腕を握り締める。
電車の中心部分まで来ると少し空いていた。
私はやっと一息をつく。
揺れる電車の中握られた腕が熱を持つ。
目的地まで顔を上げられない
2014.03.02 Sun 16:56
140文字の物語
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文中に『何気ない』を入れて【不安】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
彼が別の女の子と楽しそうに笑っている。
私の前とは違う笑顔だ。
じっと見ていると視線に気がついたのか、彼が小さく手を振る。
女の子は何気ない仕草で彼のシャツの裾を引く。
彼は会話に戻った。
彼と私は付き合っているけれど、こんなことが続くと不安になる。
彼が八歩美人なのが悪い
2014.03.02 Sun 16:55
140文字の物語
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『無惨』と『修正』、登場人物が『思い浮かべる』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
目の前にあるチョコレートは無惨な物だった。
途中、何度も修正を図ってみた。
牛乳を足してみたり、チョコレートを足してみたりと。
やればやるほど、酷くなっていく。
完成品を一口 、食べてみる。
石でもかじっているかのような感触だった。
彼は喜んで受け取ってくれそうだけど。
2014.03.02 Sun 16:55
140文字の物語
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「夕方の神社」で登場人物が「幸福になる」、「記憶」という単語を使ったお話を考えて下さい。
夕方の神社には幸福な記憶が残っている。
缶けり、隠れ鬼、鬼ごっこ。
幼なじみと境内で遊んだ。
懐かしくなって鳥居をくぐり、階段を一段一段登る。
夕方特有の光に満ちていた。
子供時代を振り返るだけでも幸福な気分になる。
広かった境内も狭く見えた。
賽銭箱に五円玉を投げ入れる。
2014.03.02 Sun 16:54
140文字の物語
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『「そっと、両手をぎゅっと握る」キーワードは「冬」』
息が凍る。
最低気温が氷点下が続く毎日に慣れはじめてきた。
コートを羽織ると自転車に飛び乗った。
最寄りの駅には小さな人影があった。
手をこすり合わせている。
朝の挨拶をしながら電車に乗る。
「手袋、見つからなくって」彼女は困ったように笑った。
俺はそっと、両手をぎゅっと握る
2014.03.02 Sun 16:53
140文字の物語
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文中に『制服』を入れて【納得する】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
仕立て上がったばかりの制服が届いた。
ケースの中から、慎重に取り出す。
部屋着を脱いで、新品の制服に袖を通す。
サイズはピッタリだった。
姿見にその姿を映す。
どこか着せられた感がある。
鏡の前で笑って見せる。
一年もすればきっと馴染むだろう。
思う存分、鏡の前でポーズをとる。
2014.03.02 Sun 16:52
140文字の物語
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『太陽』と『遠い目』、登場人物が『輝く』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
「桜か」と言ったまま彼は遠い目をした。
桜が咲く前に私たちは卒業を迎える。
いつもの通学路の桜並木は見ることが出来ない。
普段なら、太陽のように輝いている彼に、気軽に話しかけられそうだった。
「休み中に花見なんてどう?」勇気を振り絞って提案してみた。
「それはいいな」
2014.03.02 Sun 16:51
140文字の物語
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「太陽」「氷山」「恐怖の城」を使って創作するんだ!ジャンルは「指定なし」だよ!
太陽でも溶かせない氷山に恐怖の城はあった。
住んでいるのはもちろん魔王だ。
魔王といっても、何か悪さをするわけではない。
眷属が起こしたトラブルの尻拭いをするあたり、どちらかといえば良い人である。
勇者も生まれていない時代にあって、魔王は忘れられがちな存在だった。
2014.03.02 Sun 16:50
140文字の物語
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