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ついったーでポストした創作文芸系のlog。 中の人の都合でUPされないlogもあります
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運命は流転する。
かつて奴隷だった少年が英雄になるように。
支配者だった少女が売られるように。
移り行く世界で少年は少女を花嫁として迎えいれた。
少年は正当性を手に入れたのだった。
「愛してくれる?」と怯えながら少女は少年に訊ねた。
少年は少女の髪を梳いて、口づけを落とした
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青空に浮かぶ白い月のように、君は笑う。
どこか儚げで、消えてしまいそうだった。
欠けた月のように、足りない物を探している君。
僕は見ていることだけしかできなかった。
君は一人で傷ついて、痛みを抱えて、それでも歩き出す。
あの青空に浮かぶ白い月のように、儚い存在なのに。
一日の気温差についていけず、風邪をひいた。
毎年の恒例行事になりつつある。
せっかくのゴールデンウィークは眠って終わりだと思うと、少し、いやかなり勿体ないことをしたと思う。
熱で朦朧としながら、そんなことを考えていたら、扉が開いた。
幼なじみが優しく、両手のひらに触れる
理由は何だって良かった。
二人でいられれば、どんな条件でも良かった。
たまに頭をぐしゃりと撫でてくれた。
気分の良い時はキャンディーをくれた。
日直が一緒の時は、日誌を書き終わるまで待ってくれた。
でも、今は違う。
彼には最優先の存在が出来てしまった。
私の青春は終わった。
君はいつでも輝いている。
雨の下にいても、曇り空の下にいても。
僕の瞳は君を静かに追いかける。
君の声は良く通る。
どんなに離れていても、僕の耳に届く。
太陽の前に立つように、君が近くにいると、僕は緊張して上手く話せなくなる。
鼓動は高鳴り、口から心臓が飛び出しそうだ。
宇宙ダストが林立していた。
嫌な星域に入ってしまったようだ。
戦闘があったのだろう。
船の部品が散らばっている。
マストがまるで墓標のようだった。
「気味悪ぃ~。マスターの趣味を疑っちゃいますよ」と少女型のAIが言った。
デレ期のない嫌なツンデレなAIは文句を言い続ける。
王様ゲームの最中だった。
「クラスで一番、無口で暗い女子生徒の手を握ってこい」
それが俺に与えられた罰ゲームだった。
いつも本を読んでいて、クラスに馴染もうとしない女子生徒に触れて来いとは、本当に罰ゲームだ。
俺は「やあ」と声をかけてから遠慮がちに、指を握り締める。
いつでも後ろ向きだった。
覆水盆に返らず、口に出した言葉は戻ってこない。
悪口のつもりではなかった。それでも相手を傷つける言葉になってしまったなら、悪口だったのだろう。
謝ったところで変わらない。
悪化していくだけだった。
「どうすればいいんだろう」と独り言を呟いた。
誰もいない教室で、椅子に座っていた。
胸元に飾られた造花にふれる。
今日は旅立ちの日だった。
割り切ることが出来なくて、通い慣れた教室に戻ってきてしまった。
今度は違う誰かが座る席に着席した。
もう過去になってしまった想い出たちに、今惜別する。
椅子から立ちあがった。
最初は頭痛だった。
偏頭痛持ちだったから、気にしなかった。
薬を飲めば治まった。
次は手足のしびれだった。
運動不足からきているんだろうと思った。
休みの日に整体に行けばいいや、と思った。
最後にやってきたのは味覚だった。
何を食べても味がしない。
ようやく病院に行く気になった
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何回、愛していると告げれば、この想いは伝わるのだろうか。
限られた時間の中で輝く君に、届くのだろうか。
鼓動が胸を打つ度、僕は君を意識する。
早くなる心臓の音は、君を愛していると言っている。
君は無邪気な笑顔で今日も僕に「おはよう」を言う。
何も知らないまま、輝いている。
「月が綺麗ですね」が愛を告げる言葉だと聞いたときは不思議に思った。
けれども夜道、彼女と言葉少なく歩いていたら、その心境がほんの少し分かった。
寄り添う二つの影と仄かな月明かり。
二人の足音が響く。
この雰囲気は愛を告げるのにふさわしいと納得した。
そっと彼女の手に触れた
かつて温もりに抱かれていた。
安全で安心できる場所だった。
それが今では銀河の覇権を争う場所にいる。
誰のものでもなかった場所が、誰かのものになろうとしている。
恒久平和は長くは続かない。
すべてはおとぎ話だと肌で感じた。
自分は正気を保っていられなかった。
夢の住人になった
地響きが次々と起こる。
揺れる大地にしっかりと足を置く。
元凶は地に眠る竜の寝返りだ。
祈りを捧げているはずの巫女の安否が気になった。
神殿へ向かう。
地響きは続いている。
逃げ惑う人と逆を行く。
このままでは終われない。
「どこにいるの?」と誰かを探す、か細い声がした。
-
黄昏色に染まる部屋でぼんやりとしていた。
時間はカタツムリのように、のろのろと進んでいた。
一瞬が永遠になるような気がした。
膝の上に置かれた本のページは遅々と進まない。
どこかに置き去りにされたような時間の中で、呼吸の数を数えていた。
過ぎてい行く時間を見送った。
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プロフィール
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iotu(そら)
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非公開
自己紹介:
iotuは五百箇という意味の古語から。
オリジナル小説サイト「紅の空」では、「並木空」というHNで活動中。
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