iotuのlog
ついったーでポストした創作文芸系のlog。 中の人の都合でUPされないlogもあります
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2026.03.19 Thu 13:48
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文中に『快感』を入れて【哀しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
ひととき肌を重ねているのは快感だ。
二人が一つになったような気がする。
いつまでも快感の海に漂っていたいと思う。
けれども頂点を突き抜けると、途端に味気ないものになる。
どれだけ肌を重ねても、一つにはなれないと思い知らされる。
もっともっと一緒になりたいと腹の底から思う。
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2014.06.21 Sat 21:45
140文字の物語
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『狼狽』と『数字』、登場人物が『狂う』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
科学者は数字を見て狼狽する。
生命体がいるとは思えない数字が赤く点滅している。
それなのに、動く生き物がいる。
それは生命体と呼んでよい物だろうか。
科学者はノイズだらけのスクリーンを凝視する。
それはまるで巨大な森のようなものだった。
這うように歩く姿に科学者は心を失った
2014.06.21 Sat 21:41
140文字の物語
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題材[嫌われた,風,旅立つ,残念だったね]ファンタジー風やってみよう!
ここでも嫌われた。
「残念だったね」と小妖精が言った。
醜い風貌が邪魔をして定住できずに時を過ごしている。
穏やかな村を旅立つ。
見送ってくれたのは風だけだった。
強風を受けながら、どこか自分を受け入れてくれる場所に向かって歩きだす。
きっとどこかに安らげる場所があるはずだ
2014.06.21 Sat 21:40
140文字の物語
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珈琲
本当は珈琲よりも紅茶の方が好き。
でも彼が珈琲が好きだから、カフェに入ると牛乳たっぷりのカフェラテを頼む。
少しでも彼に近づきたくて。
彼が頼むのは本日お勧めのブレンドコーヒー。
砂糖もミルクもなし。
近づきたいけれどブラックは私の舌にはほろ苦い。
2014.06.21 Sat 21:39
140文字の物語
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『猫』と『幼少』、登場人物が『歯噛みする』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
幼少の頃から猫と共に育ってきた。
沢山の猫と暮らす日々は、楽しい記憶と切ない記憶が半々だった。
猫については誰よりも詳しく知っているつもりだった。
あの子が知らない男子に猫の飼い方を訊いていた。
それが悔しくて歯噛みする。
僕の方が詳しく説明できるのに選んでくれなかった。
2014.06.21 Sat 21:37
140文字の物語
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題材[見間違い,義理,恋しい,死なないで]ボーイ・ミーツ・ガールでやってみよう!
見間違うはずがない。
前世から恋しい人なんだから。
最後の日「死なないで」とお願いしたのに、私を守って命を散らした。
そんな人を忘れるはずがない。
平和な世で再び巡り会えたことが奇跡。
現世では義理で縛られずに、恋を成就させたい。
誰よりも幸福な恋人同士になってみせる。
2014.06.21 Sat 21:37
140文字の物語
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『「堂々と、両手のひらに触れる」キーワードは「思い出」
昔は堂々と、両手のひらに触れることができた。
バスケでシュートが決まった時は抱き合うことすらできた。
でも、今はできない。
男と女だからだ。
思い出の中では軽々しくできたのに、膨らんできた胸がそれを邪魔した。
並んで歩くことすらできなくなる日がくるのだろうか。
それは悲しい
2014.06.21 Sat 21:36
140文字の物語
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文中に『眼鏡』を入れて【哀しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
昼下がり、彼は微睡んでいた。
それを偶然、見つけた少女は忍び足でソファに近づいた。
眼鏡をかけていない彼は子供の頃と変わらない。
それが嬉しくなって、写メる。
その音で彼は瞳を開けた。
焦点の合わない瞳で少女を見た。
すぐに冷静さを取り戻して、彼は眼鏡をかけた。
いつもの彼だ
2014.06.21 Sat 21:34
140文字の物語
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『ブルー』と『冷酷』、登場人物が『悲しむ』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
ブルーの薔薇がよく似合う姫は、その色そのもののように冷酷だった。
棘があって誰もさわれないようだった。
誰もが傷つくことを恐れて、遠巻きに見つめている。
姫の心は公平で平等なのに、育て上げた乳母しか知らない。
年頃の姫には縁談が一通も舞い込まない。
それを乳母は悲しんだ。
2014.06.21 Sat 21:33
140文字の物語
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今日のお題は『留守』『日曜日』『頭痛』です。
せっかくの日曜日だったが、頭痛がして寝込んでいた。
家族のみんなにはそれぞれ用事があるらしく、留守番役を任された。
薬のおかげで、うつらうつらしているとインターホンが鳴った。
頭に響く音だった。
痛みを堪えながら、玄関のドアを開けた。
カーネーションの花束が目に入ってきた
2014.06.21 Sat 21:33
140文字の物語
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瞼を閉じても眠れない。
今日見た彼女の微かな笑顔が何度もリプレイする。
初雪のように淡い表情の変化だった。
それが彼女らしくて、目に灼きついた。
僕に向けられた笑顔じゃなかったけれども、それでも僕の心臓をドキッとさせるのには十分だったようだ。
今夜は眠れそうにない。
2014.06.21 Sat 21:32
140文字の物語
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「夜のソファ」で登場人物が「電話する」、「めまい」という単語を使ったお話を考えて下さい。
酷いめまいと戦いながら、どうにか帰宅した。
ソファに横たわる。
ただの貧血だろう。
夕ご飯を作る気になれずに、電話をする。
6コール目に出た彼は面倒くさそうな声をしていた。
事情を話して、お惣菜を買ってきてもらうことをお願いした。
朝、ご飯だけでも炊いておいてよかった。
2014.06.21 Sat 21:31
140文字の物語
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『「ぎこちなく、手のひらに爪を立てる」キーワードは「真夜中」』
満月が天頂に来る時刻だった。
昨日と明日の間。
本当の意味での真夜中だった。
こんな時間に呼び出されたら、多少の期待はする。
友達からステップアップできるんじゃないかと思ってしまう。
彼女の手に触れると、ぎこちなく、俺の手のひらに爪を立てられた。
無視して俺は手を繋いだ。
2014.06.21 Sat 21:31
140文字の物語
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文中に『撫でる』を入れて【不思議】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
痛みが引いていくような気がした。
ただ撫でられているだけなのに、痛み止めを飲んだ気分になる。
痛む背中を優しく撫でる手はお医者様も敵わない。
どれぐらいの時間そうしていたのだろうか。
痛みは和らいで、気にならなくなった。
「ありがとう」とお礼を言うと不思議そうな顔をする。
2014.06.21 Sat 21:30
140文字の物語
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『秒針』と『幸福』、登場人物が『なぞる』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
秒針とにらめっこ。
アナログの時計の秒針は滑るように時を刻む。
その軌跡をなぞる。
あとちょっとで日が変わる。
今日は時の流れがやけに長く感じる。
長針と短針が重なった。
作っておいたメールを送信する。
ハッピーバースデー。
君が生まれてきたことが最高の幸福だから、ありがとう。
2014.06.21 Sat 21:29
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iotuは五百箇という意味の古語から。
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