iotuのlog
ついったーでポストした創作文芸系のlog。 中の人の都合でUPされないlogもあります
■
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2026.03.14 Sat 12:10
■
文中に『勇気』を入れて【知りたくない】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
君の一番が誰だってことは、視線を辿れば分かる。
今日も勇気が足りなくて、答えを先延ばしにした。
ある日、突然いなくなってしまうかもしれない君。
だから僕はこの時を永遠にしたいんだ。
繋いだぬくもりを忘れたくはない。
たとえ君の特別が僕じゃなくても。
そんな単純なことなんだ。
PR
2016.07.21 Thu 21:54
140文字の物語
CM(0)
■
『「力強く、指先にしがみつく」キーワードは「冬」』
ぐるぐる巻きにしたマフラーに雪がかかる。
吐く息も白く、宙に吸い込まれていった。
帰り道が長く感じられた。
ふいに力強く、指先にしがみつかれた。
冷たい指にドキッと鼓動が跳ねた。
「もっとゆっくり帰ろうよ」と少女は言った。
寒さで足早になっていたようだった。
少年は反省する。
2016.07.21 Thu 21:53
140文字の物語
CM(0)
■
文中に『意味』を入れて【未練】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
今はいない君の物たちに囲まれて暮らしている。
何ひとつ捨てられずにいる。
一緒に暮らしていた証拠のようで、手に取っては元に戻している。
二人過ごした日々が無意味だったのだろうか。
君宛の郵便が届く間は独り涙を流していてもいいのかな。
考えても考えても一人じゃ答えは出ない。
2016.07.21 Thu 21:52
140文字の物語
CM(0)
■
文中に『生活』を入れて【嬉しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
マグカップには、色違いの歯ブラシを入れて。
大きなお茶碗と柄違いの小ぶりのお茶碗。
同じ柄のお箸と箸置き。
カーテンは二人が好きなグリーンの色。
ベッドはダブルサイズ、羽掛け布団のカバーはよく眠れるように羊の絵が可愛くプリントされた物。
これから二人だけの生活が始まる。
2016.06.29 Wed 10:10
140文字の物語
CM(2)
■
文中に『傷』を入れて【不思議】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
傷つくことが怖くて、ずっと逃げ回っていた。
気がつけば退路が絶たれていた。
『好き』って気持ちは重すぎる。
ちょっとした仕草に一喜一憂する。
それなのに振り回されていることが楽しいと思ってきた。
あんなにも気持ちを否定していた自分がおかしかった。
今は傷つくことも怖くない。
2016.06.29 Wed 10:10
140文字の物語
CM(0)
■
『「優しく、指を握り締める」キーワードは「暑い」』
コンビニに立ち寄ってアイスを買った。
アスファルトの照り返しは激しく、強い日差しに汗をかく。
隣を歩く彼女の真っ白な襟が眩しかった。
溶けていくアイスのように思考も熔けていく。
できるだけ優しく、彼女の指を握り締める。
冷ややかな指先に心臓が跳ねた。
彼女の瞳が大きくなった
2016.06.29 Wed 10:09
140文字の物語
CM(0)
■
『結晶』と『十字路』、登場人物が『仰ぐ』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
学校近くの十字路に立っていてば結晶が手に入るという噂だった。
結晶は人によって色、形が違っていて、同じ物は二つとないという。
噂を信じたわけじゃないけれども十字路に向かった。
天を仰ぐ。
小さな雪のような一片が落ちてきた。
慌てて手を差し出した。
脆くも儚いそれは掌で溶けた
2016.06.29 Wed 10:08
140文字の物語
CM(0)
■
文中に『氷』を入れて【夢中】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
腹が空いたので適当なカフェに入る。
店内は穏やかなBGMは流れていた。
昼食には遅い時間帯だからか、客は少なかった。
向かい側に座った彼女は目をキラキラさせながら、観たばかりの映画の感想を語る。
よっぽど楽しかったのだろう。
運ばれてきたグラスの氷が解けても話し終わらない
2016.06.29 Wed 10:07
140文字の物語
CM(0)
■
文中に『月』を入れて【解って欲しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
晴天の空を大きな月が渡る。
それを見上げながら歩いていた。
「月が綺麗ですね」ちょっと気障に囁いた。
「そうだね」と彼女は微笑んだ。
どうやら遠まわしすぎて伝わらなかったようだ。
どんな言葉を紡げば彼女に届くのだろうか。
「一緒だとより綺麗に見えるね」彼女の言葉にやられた。
2016.06.29 Wed 10:06
140文字の物語
CM(0)
■
文中に『沈黙』を入れて【未練】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
店内にかかるBGMが沈黙を埋める。
グラスの表面には水滴がつき、テーブルを濡らしていた。
いったい、どれほどの時間がたったのだろう。
別れの言葉を告げるのが辛くて、席を立てないでいる。
もう話すことは一つもないと言うのに。
無為に時間だけが流れていく。
カランッと氷が解けた
2016.06.29 Wed 10:05
140文字の物語
CM(0)
■
『桜』と『現在』、登場人物が『我慢する』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
現在、葉桜になった樹を見上げる。
今年は立て込んでいて花見に行けなかった。
それを少女は責めたりしなかった。
だからこそ、余計に青年は気に病んだ。
桜を見るなら、来年まで我慢しなければならない。
桜が咲く頃、再び共にいられるのだろうか。
それが気になって眩しい新緑を見上げる
2016.06.29 Wed 10:02
140文字の物語
CM(0)
■
文中に『居眠り』を入れて【知りたい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
部室のドアに鍵を差し込み回す。
ガチャリと音を立てて、鍵がかかった。
不審に思いながら、もう一度ドアノブを回す。
鍵がかかってないということは先客がいるということだ。
誰だろうと思いながら、部室に入る。
同級生が机に突っ伏して居眠りをしていた。
無防備な姿に驚きながら近づく
2016.06.29 Wed 10:01
140文字の物語
CM(0)
■
文中に『キス』を入れて【嬉しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
デートの終わり。
家の門の前で「忘れ物」と彼が言った。
何のことだろうと思っていると唇を掠め取られた。
不意打ちのキスに、思わず赤面した。
「おやすみ」と彼は平然とした顔で言った。
「おやすみなさい」とどうにか返す。
指先で唇をなぞる。
夜風に当たりながら、その余韻を楽しむ。
2016.06.29 Wed 10:00
140文字の物語
CM(0)
■
『ロケット』と『指』、登場人物が『遠ざかる』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
遠ざかる少年に少女は精一杯、手を振った。
涙で顔はぐちゃぐちゃになっているだろう。
それでもホームの端で見送った。
やがて電車の姿は見えなくなり、ホームに人がまばらになる。
残されたロケットペンダントに指を滑らせる。
別れたばかりの少年が微笑んでいた。
少女はまた泣き出した
2016.06.29 Wed 09:59
140文字の物語
CM(0)
■
文中に『メール』を入れて【気持ちいい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
メールの着信音で目が覚めた。
「おはよう」という短い文章と共に、青空の写真が添付されていた。
眠い目をこすりながらベッドから降りる。
カーテンを開けば、眩しいぐらいの朝日が飛び込んでくる。
真白な光を浴びながらメールに返信する。
こうした短いやり取りが嬉しい。
気分も晴れる
2016.06.29 Wed 09:58
140文字の物語
CM(0)
PREV
←
HOME
→
NEXT
リンク
管理画面
新しい記事を書く
カテゴリー
140文字の物語 ( 8570 )
140文字の言葉 ( 36 )
140文字の随想 ( 5 )
未選択 ( 48 )
引用RT ( 1323 )
プロフィール
HN:
iotu(そら)
HP:
ついったー
性別:
非公開
自己紹介:
iotuは五百箇という意味の古語から。
オリジナル小説サイト「
紅の空
」では、「並木空」というHNで活動中。
バーコード
RSS
RSS 0.91
RSS 1.0
RSS 2.0
ブログ内検索
アーカイブ
2023 年 02 月 ( 91 )
2023 年 01 月 ( 101 )
2022 年 12 月 ( 108 )
2022 年 11 月 ( 112 )
2022 年 10 月 ( 32 )
アクセス解析
カウンター
フリーエリア
忍者ブログ
[PR]
△ページの先頭へ
Templated by
TABLE ENOCH