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ついったーでポストした創作文芸系のlog。 中の人の都合でUPされないlogもあります
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誰も彼もが無視できないゲームだった。
最初から不平等なゲームの名は「人生」。
生れ落ちた途端に終わることもあれば、四度目の改元を迎える者もいる。
真っ直ぐに引かれたレールの上を歩く者もいれば、道なき道を傷つきながら歩く者もいる。
死すら不平等であれば、一つの救いもない。
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「どっか、ランチを食べに行かない?」勇気を奮って、ラインしてみた。
今日は珍しく二人のお休みが重なった。
なかなか既読がつかない。
返事を待つうちに昼過ぎになってしまった。
せっかくの休みだから、話したいたいことは山のようにあったし顔も見たかった。
どうせ寝ているんだろう
-
君は今日も独り、泣いていた。
僕は語れる言葉がなく、ただそれを遠目で眺めていた。
もっと近づいて、悲しみを共有できればいいのに。
君を受け止めることができない弱虫の僕は、溜息を噛み殺す。
君の泣いている姿を見るのがこれが最後だと思いたい。
でも、きっと明日も僕は変われない
君はいつでもポーカーフェイス。
滅多に感情が表情にあらわれることはない。
だから、不意に見せる笑顔の君が好き。
綺麗な顔が崩れて、ちょっと子供っぽい顔になる。
それを気にしているのか、いつでも無表情を貫く。
たくさん君の笑顔を見たいというのは贅沢な悩みなんだろうか。
君の瞳は雄弁だ。
その瞳を覗けば、何を考えているか語っている。
今日も大きな瞳をキラキラさせながら僕を見上げる。
付き合いの長さもあって、言わなくても分かるから。
今日は学校でテストの返却日だった。
想像したよりも良い点数だったんだろう。
約束どおりカフェでパフェを奢るよ。
泣き虫な彼女は今日も泣いた。
ポロポロと無防備に泣くものだから僕はとても心配した。
体中の水分がなくなってしまうほど、大泣きだ。
僕は不安になっておろおろするばかりだ。
彼女は「幸せすぎて泣きたくなるの」と涙を拭いて笑った。
辛くて泣いているわけじゃないと分かって安心した
-
「大丈夫」と君は微笑む。
君の「大丈夫」はあてにならない。
辛い時ほど「大丈夫」と言うことを知っている。
辛いんだったら「辛い」と言って欲しい。
そうしたら、手を差し伸べることができるから。
だから「大丈夫」と微笑まないで欲しい。
まるで壁を造るように、離れないで欲しい。
上に立つ者は冷徹であれ。
君はそんな言葉に縛られている。
誰にも涙を見せてはいけない。
常に平常心を保っていなければいけない。
そんな君の代わりに、泣かせてください。
辛い気持ちも、悲しい気持ちも、僕が全部引き受けてあげる。
だから、安心して欲しい。
泣かない君が悪者じゃない
ゲームを始める前に「落とし穴にご注意を」と友達に言われた。
それだけ中毒性のあるゲームらしい。
私は恐る恐る始めた。
それがもう2年前の出来事だ。
すっかり落とし穴にはまった。
もともとゲームが好きだったのが災いした。
すっかりゲーム中心の生活になってしまった。
もう戻れない
君とデートを重ねる度に、新しい発見がある。
君は底知らぬ魅力がある。
君を知れば知るほど「好き」が増えていく。
もっと、たくさんの君と出会いたい。
もっと君のことを分かりたい。
だから、明日も明後日もデートしよう。
僕の知らない君に会うために。
僕は君の新しい一面を見たいんだ
明日死ぬんだってさ、と彼は笑った。
彼は他の色を拒むような真っ白な空間にいた。
ベッドの上の彼の血色はそんなに悪くない。
細い管が腕に刺されていなければ、患者には見えなかった。
「だから今日は面会時間終了まで一緒にいてくれない?」と言った彼は儚げだった。
私は無言で頷いた
幾度めかの失恋のために、君は髪を切った。
そうすることで過去にするんだと強がりを言う。
「今度、恋する相手は僕にしなよ」と僕は言った。
もう黙っていることに疲れてしまったんだ。
君の耳には冗談だと響いたらしく、微苦笑を浮かべる。
いつになったら、気がついてもらえるだろう。
誕生石がガーネット。
高校生のお小遣いでも買えるような物だった。
ダイヤモンドとは言わないけれど、せめてルビーぐらいの価値のある石であればよかったのに。
そんなことを今日まで思っていた。
「誕生日、おめでとう」と彼が小箱を差し出す。
中には指輪が入っていた。
宝物になった。
僕の隣の指定席は、君だけしか考えられない。
悲しくなったり、苦しくなったり、辛くなったり、泣きたくなったら、僕の隣に来て。
どんな話も聴くよ。
君の笑顔はストックしている。
だから、それを思い出せるようになるまで、ずっと傍にいるよ。
いつでも君のために僕の隣は空けておくよ
生まれて初めて、人を好きになった。
少女のことなら、どんな些細なことでも知りたい。
どんな食べ物が好きか。
どんな色が好きか。
どんな曲が好きか。
どんな作者が好きか。
一つ一つは小さなピースだけれども、集まれば少女の形になる。
だから、見落とさないように今日も少女を見つめる
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プロフィール
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iotu(そら)
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非公開
自己紹介:
iotuは五百箇という意味の古語から。
オリジナル小説サイト「紅の空」では、「並木空」というHNで活動中。
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