忍者ブログ
ついったーでポストした創作文芸系のlog。 中の人の都合でUPされないlogもあります
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

君が思い出になっていく。
記憶に残るさまざまな日常が今は、ただ哀しい。
これから何度でも、今日という日を思い出すだろう。
君は笑顔のまま別れの言葉を告げる。
僕はそんな君を引き止めないように、さりげなく、両手のひらを握る。
そうしなければ、君の荷物を奪ってしまいそうだった
PR
総大将の首級を討ち取った。
褒められると嬉しいのですが、素直には喜べません。
戦場に出ればそれなりの覚悟を持っているけれども、慣れることができない。
兵士一人一人に家族があって、友がいる。
どうしても人を殺すことには抵抗感がある。
だから主君からの褒め言葉を複雑に受け止め
幸せになんて、なってやらない。
幸福になってやる。
これ以上ないぐらいの幸福になれるのは、君がいるからだ。
いつの日か、白い服に身を包み、祭壇の前で永遠を誓おう。
初めて逢った時から運命を感じている。
君は驚くかもしれないけれど、誰にも譲る気はない。
だから覚悟をしていてね
初めての恋は無惨にも砕け散った。
妹にしか見えない、と言われたのは優しさだろうか。
遠ざかる彼にしがみついた。
それでもかまわないから一緒にいたい、と告げた。
彼は困ったように微笑んだ。]
これ以上、何を言っても無駄なのだ。
湯船に浸かりながら、このまま溺れ死にたいと思った。
女の子は甘い物でできているという。
その中でも、君は断然だろう。
砂糖を煮詰めた甘さの君には、辟易する。
いつでも見通しが甘い。
後先考えずに行動するからいつも僕が尻拭いをする羽目になる。
学習能力というものが欠如しているのか同じことをくりかえす。
ほらまた捨て猫を見ている。
あまりにも君が大切だから、僕は臆病になった。
君を傷つけないように、言葉を選ぶ。
君に優しくしたいから、態度で示す。
こんなにも君だけを想っているのに、僕の気持ちを君は知らない。
それでもいいほど、君のことが好きになってしまった。
君の隣にいられれば良いと思ってしまうほど
先ほどから手をこすり合わせている君。
寒そうに指先に息を吹きかけている。
「そんなに寒い?」僕が訊くと、君は頷いた。
僕は堂々と、君の指を軽く握る。
ひんやりとした冷たさと柔らかな感触に僕の心臓は跳ねた。
「ね、冷たいでしょ?」と君は困ったように微笑んだ。
僕は強く指を握る
今生の別れだと思うと自然と涙が溢れてきた。
たくさんの分岐点を経て、今に辿りついた。
これ以外の選択肢もあっただろう。
後悔しないといえば嘘になる。
時の砂時計を逆さまにしてやり直せればどんなに良いだろう。
悲しみが胸を締めつける。
どうかお幸せにと祈る
「放って置いてくれないか。どうせ遊びだろう」と貴方は苦しそうに言った。
だから私は貴方の手を握った。
「貴方の全てが愛おしいの」貴方の心に届くように、目線をあわす。
投げやりになった双眸に、一瞬の途惑いが浮かんだ。
「大好きよ。貴方が自分自身が嫌いでも」真っ直ぐ伝える。
-
今日も君に嘘をつかせてしまった。
「大丈夫だよ」ちっとも大丈夫じゃない顔をして君は言った。
「心配してくれて、ありがとう」君は謝辞を口にする。
その姿が儚すぎて不安になった。
からからに乾いた瞳が僕を見つめて笑う。
強がりを言う君を僕は、抱きしめることすらできなかった。
「私のこと、どう思っている?」
君は唐突に訊いてきた。
「二文字以内で答えを聞かせて」
と君は難しい注文をつけてくる。
だから、僕はもっとも単純な言葉で返すことしかできない。
「好き」僕は答えた。
本当はもっとたくさん言いたいことはあったんだけど。
君の顔が嬉しそうに輝いた。
君と空を見上げては夜空の星を繋いで、星座を探した。
流れ星を追いかけて、一晩中起きていた。
それも、もう過去のこと。
そんな純粋さは失われ、俯きながらとぼとぼと家路を急ぐ。
もう一度、君に会えたら思い出すだろうか。
そんなことを悩む。
満天の星空、月明かりに照らされながら。
-
さようならを重ねて生きている。
出会いは別れへのカウントダウン。
人との交流は短くても長くても私の中に降り積もる。
ずっと一緒にはいられない。
だからこそ毎日が大切で特別。
さようならを口にする度、明日のことを考える。
すれ違うだけの人平行線のように隣にいる人。
別れる日まで
君が僕にくれた優しさをゴミ袋につめていく。
君のことを少しずつ忘れていきたいから想い出は捨てていく。
たくさんのゴミ袋に囲まれた僕は、涙が零れるほど悲しい。
どうして一緒にいられる時間の中で、君に感謝を伝えることができなかったんだろう。
独りぼっちになった部屋で僕は泣く
「先輩、好きです!付き合ってください」
「俺、君のことをちっとも知らないんだけど」
「私が知っているから、大丈夫です!付き合っている人、いませんよね」
「悪かったなぁ」
「恋人になりたいだけなんですけど、好きになってくれなくても良いです」
「それ、ちょっと不毛じゃないか?」
PREV ← HOME → NEXT
プロフィール
HN:
iotu(そら)
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
iotuは五百箇という意味の古語から。
オリジナル小説サイト「紅の空」では、「並木空」というHNで活動中。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
フリーエリア
忍者ブログ [PR]
 △ページの先頭へ
Templated by TABLE ENOCH