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ついったーでポストした創作文芸系のlog。 中の人の都合でUPされないlogもあります
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いつか来る終わりのために、言葉と笑顔を用意していた。
出会いは別れの始まり。
永遠に続くものなどない。
だから、一瞬一瞬が愛おしかった。
君の全てを心に灼きつけておきたかった。
全部が想い出になる前に。
どんな仕草もどんな言葉もどんな表情も忘れてしまう前に。
サヨナラと笑顔で言った。
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落とし穴にご注意を、そう分かっていたはずなのに、見事に落とし穴にはまった。
気がつけば、一日中、彼のことを考えている。
最低限の会話をしたことがなかった。
好きな食べ物も、好きな色も知らない人。
そんな彼に恋してしまった。
落とし穴からは這い上げれそうになかった。
それぐらい好き。
別れの時、君の瞳は潤んでいた。
それでも二人の歩くべき道はバラバラだったから、離れるしかなかった。
一緒にいられたら、どんなに良かっただろう。
もう過去になってしまった記憶を辿る。
現在、君はどこで何をしているのだろう。
もう隣にいない君を想う。
訪れた冬の気配が別れの季節と重なる
桜のつぼみが柔らかにほぐれてきた。
コートとマフラーはクローゼットにしまいこまれた。
優しいそよ風が頬をくすぐる。
少女は泣きそうになりながら、少年の両手にしがみつく。
新しい世界へ飛びこんでいくのが怖かった。
それ以上に、少年と別れるの辛かった。
できることなら一緒にいたかった。
寝ぼけ眼で新聞を読む。
眺めるといった方が正しいだろうか。
眠気覚ましの珈琲を片手に見るのは日課だ。
情報収集はネットでしているので、新聞は惰性で取っているのに等しい。
紙媒体というのも好ましい利点の一つだ。
目に飛びこんできた記事に、新聞を握りしめる。
俄かには信じられなかった。
僕が幸せになるために必要な三つの要素がある。
それは君の笑顔。
それは君がくれるぬくもり。
最後の一つは君の幸せ。
僕の世界には君であふれかえっている。
君さえいればどんな未来でも怖くない。
いつでも、どこにいても、君を想うだけで強くなれるんだ。
二人でいつまでも一緒にいたいと思う。
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「サヨナラ」をくりかえす度に減っていくようなモノがあるような感じがする。
それは上手には言えないけれども、大切なもの。
私が私であるために、必要なもの。
それが少しずつ削れていくような気がする。
あと、どれぐらい「サヨナラ」を言えるのだろう。
私が覚えていられるのはいつまでだろう
今日、愛する貴方へ宣戦布告です。
いつまでも妹扱いされるのは飽きました。
私も一人の女性として貴方に見てもらいたいのです。
惚れた方が負けだといいますがそんなことはないと証明してみせます。
昨日までの私とは違います。
貴方と対等な立場にいることを教えてあげます。
覚悟をしてください
君の目が涙が濡れる。
一つの恋をなくす度に君は僕の元へやってくる。
頼りにされているのは嬉しい。
けれどももどかしい距離だ。
君にとって僕はどんな存在なんだろう。
泣く君の背中を撫でる。
次の恋はハッピーエンドで終わることを信じながら。
もう泣く君の姿は見たくない。
幸せになって欲しい
暇つぶしにはじめたババ抜きだった。
それがいつからか熱が入ってきた。
優勝者には参加者一同で、何でも願い事をかなえる。というルールが決まってからだった。
誰でも小さな願い事がある。
気がつけばラスト一枚だった。
どのカードを引けば一抜け出きるだろうか。
緊張しながら選ぶ。
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そこの住み心地はかなり良いらしい。
帰ってきたという話を聞かない。
そんな素敵な場所なら、行ってみたい。
そう思うのも不思議なことではないでしょう。
今度は止めないでくださいね。
そんなに一緒にいたいというのなら、どうでしょう。
あなたも一緒に向かう。
二人で幸せになりましょう。
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これが最後です。
貴方は笑ったまま言ったから、私も釣られるように笑ってしまった。
今日の天気の話をするように、貴方は切り出した。
それがあまりにも貴方らしくて、私は強がりを言うことができなくなった。
明日には、もう貴方がいないことが当たり前になることが信じられない。
貴方の影を見た
真新しい制服に身を包む。
新しい学校では、上手くやっていけるだろうか。
何度、くりかえしても慣れない。
転入生はどこへ行っても、目立つもの。
こうもコロコロと学校が変わると、勉強についていくので精一杯だ。
どうか仲良しのグループに入れますように。
全身鏡に制服姿のまま微笑んでみる。
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いつか終わりが来るというのなら、今でもいいような気がしてくる。
理由はいくらでも思いつく。
でもそれは全ていい訳のような感じがしてくる。
答えはもっとシンプルで、幸福な他人には分からない。
自分がいなくても明日は朝を連れてやってくる。
それだけは変わらない事実だ。
暗闇で目を閉じる
本物だけが欲しいの。
うすっぺらい愛の言葉なんていらないの。
貴方の心からの言葉で伝えて。
陳腐でもありきたりな言葉でかまわない。
それが本物なら一生分の宝物になるから。
だから誰かが言ったような借り物の言葉で愛を囁かないで。
マニュアルなんていらないのよ。
好きって言葉だけでいいの
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プロフィール
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iotu(そら)
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非公開
自己紹介:
iotuは五百箇という意味の古語から。
オリジナル小説サイト「紅の空」では、「並木空」というHNで活動中。
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