iotuのlog
ついったーでポストした創作文芸系のlog。 中の人の都合でUPされないlogもあります
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2026.03.10 Tue 10:50
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『夜空』と『寝ぼけ眼』、登場人物が『微笑む』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
「いい加減、起きてください」そんな少女の声で起こされた。
寝ぼけ眼で時計を見やると、18時を回っていた。
仮眠のつもりが思ったよりも、深い眠りになったようだ。
「晩ご飯、買いに行きましょう」少女は微笑む。
身支度をすまして外に出れば夜空が広がっていた。
「今日は何がいいですか?」
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2018.02.26 Mon 22:58
140文字の物語
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君といられる時間は確かに幸せだった。
どんな瞬間でも君がいてくれた。
それが幸いだったと知らされるのは痛みを伴う。
君と過ごした時間は戻ってはこない。
あの幸せだった時間は記憶という忘却に向かい始めている。
もう二度と、君と一緒にいられないかと思うと、悲しみで胸がいっぱいになる。
2018.02.26 Mon 22:57
140文字の物語
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文中に『キス』を入れて【不思議】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
今までは友達同士だった。
それなのにキスひとつで二人の関係は変化してしまった。
まるで白雪姫が王子様にキスされたように。
私の恋心が目覚めてしまった。
今までどこに隠してあったのだろう。
心の奥底で眠っていた灯火が体全体を伝わっていくような感覚。
やっぱりキスには魔法がこもっている
2018.02.26 Mon 22:57
140文字の物語
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文中に『恋愛』を入れて【夢中】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
初めて目を奪われた。
泣き顔なんてみっともないと思っていた。
けれども、彼女の涙は美しいと思ってしまった。
それから、ずっと彼女のことを視線で追うようになってしまった。
こんな恋愛の仕方は初めてだから、どうしたらいいのか分からない。
彼女を見つめていられるだけで幸せだと鼓動が言う
2018.02.26 Mon 22:55
140文字の物語
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文中に『プレゼント』を入れて【構って欲しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
誕生日に宅配便が届いた。
小さなボックスにメッセージがついていた。
今日が誕生日だったことを覚えていてくれたのは嬉しかった。
小さなボックスの中身はアナログの時計だった。
プレゼントは嬉しかったけれども、直接渡して欲しかった。
高価な時計よりも、一緒にご飯を食べられる方が良かった
2018.02.26 Mon 22:54
140文字の物語
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死にたくなったら連絡して。
あなたの寂しさ。
あなたの苦しみ。
あなたの痛み。
必ず殺してあげるから。
残さずにすべて殺してあげる。
だから心配しないで。
私があなたを救ってみせる。
今日が苦しくても、明日笑っていられるように。
だから独りで抱えこまないで教えて。
私はあなたのためにいる。
2018.02.26 Mon 22:53
140文字の物語
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『硝子のような片想い』
透明で、さわるとひんやりと冷たい。
欠片にふれれば、皮膚を切り裂く。
痛みを伴う恋心。
それはまるで、硝子のような片想いだった。
硝子越しの太陽はあんなにも輝いているのに、硝子を通してみると冷ややかだ。
それは君によく似ている。
好きだという気持ちが強すぎて傷だらけになってしまう。
2018.02.26 Mon 22:53
140文字の物語
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『振り返ることもないだろうから』
どんどん小さくなる背中を必死に見つめる。
涙がポロポロと零れる。
けれども、それを拭わず見つめ続けていた。
彼が振り返ることもないだろうから。
最後になるのは分かっていた。
別れの言葉をかけた時までは、笑顔でいられた。
そんな自分を褒めてやりたいぐらいだった。
今は別れを噛みしめる。
2018.02.26 Mon 22:52
140文字の物語
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『黎明』と『月光』、登場人物が『心から笑う』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
「散歩に行こう」と友達が言ったのは月光も美しい夜だった。
何かとふさぎがちな自分のために言ってくれたのだろうと思った。
友達は楽しい話題を振ってくる。
最初はぎこちない笑顔だったが、心から笑うことができるようになった。
二人でどれだけ歩いたのだろうか。
気がつけば黎明が迫っていた
2018.02.26 Mon 22:52
140文字の物語
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「黒」
その人は黒尽くめだった。
長い黒髪に漆黒の瞳。
大きなつばの三角帽子を被って、墨色のドレスを着ていた。
「死にたいのか?」その人は言った。
正直、分からなかった。
「いらないなら、その命をもらいうけよう」その人は笑う。
それから時が流れて僕は大人になり今もその人の隣にいる。
2018.02.26 Mon 22:50
140文字の物語
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文中に『コンビニ』を入れて【構って欲しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
夜更けに友だちからLINEが飛んできた。
そろそろ眠ろうとしていたのでスルーしていた。
そうしたらスタンプの連打がやってきた。
通知が来て眠れない。
仕方がないのでスマホの液晶画面にふれる。
何でも置いてあるコンビニのように利用されているのだろう。
分かっていても関係を切る気が湧かない
2018.02.26 Mon 22:49
140文字の物語
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文中に『街灯』を入れて【夢中】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
街灯に照らされながら、君と二人で歩く。
君は前ばかりを見ている。
楽しげに未来を語る。
そんな僕は君の横顔ばかりを見ていた。
季節は巡り、やがて来る春に向かって全力疾走している。
僕は真昼の月のように、置いてきぼりになっている。
君の影と僕の影は重なるけれども、未来はそうではない。
2018.02.26 Mon 22:49
140文字の物語
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『「嬉しそうに、両手を触れ合わせる」キーワードは「暑い」』
空調が利きすぎて暑いくらいの店内だった。
最初に運ばれてきたグラスにも水滴が付着して、テーブルを濡らしていた。
「手を出してー」彼女が言った。
俺が手を差し出すと「両手」と催促された。
言われるがままにすると嬉しそうに、両手を触れ合わせる。
「大きいね」と彼女は笑った。
俺も微笑む
2018.02.26 Mon 22:48
140文字の物語
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『そんな声で呼ばないで』
君はひどく悲しい声で、僕の名を呼ぶ。
そんな声で呼ばないで。
こっちまで悲しくなるじゃないか。
手を繋いで歩いていても、君の寂しさは紛れない。
それが痛ましくて、僕の心はナイフでえぐられている気分になる。
どうすれば、君の笑顔が見られるのだろうか。
どうすれば幸せになれるのだろう。
2018.02.26 Mon 22:47
140文字の物語
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サヨナラを口にしたら、終わるような気がした。
だから、言葉も交わさずに帰り道を歩いた。
君の横顔をぽつりぽつりと照らす街灯。
二つの足音を聞きながら、盗み見する。
泣いていなかった。
でも、笑ってもいなかった。
二人に残された時間が短いのは、お互い知っていた。
だから祈るように歩く。
2018.02.26 Mon 22:46
140文字の物語
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iotuは五百箇という意味の古語から。
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