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ついったーでポストした創作文芸系のlog。 中の人の都合でUPされないlogもあります
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君は口癖のように大丈夫をくりかえす。
僕は君の「大丈夫」が、大嫌い。
辛いなら辛いと言って欲しい。
そうすれば君の荷物を半分、持つことができる。
話を聴くことしかできない僕だけど役に立ちたいんだ。
そんなことを思うのは君ひとりだ。
だから、もう「大丈夫」と自分の感情を誤魔化さないで
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「何でも知りたがるのは、君がまだ幼い証拠だよ」と青年は苦笑した。
それから少女の頭にポンポンと手を置く。
「だって、世界には知らないことばかりだよ」と少女は抗議した。
「教えてあげてもいいけど、自分で知った方が何倍も楽しいよ」と青年は言う。
目の前の青年が心底から笑うか知りたい
ずっと一緒だったから、これから先も一緒だと思っていた。
お互いの気持ちは重なり合っていると思っていた。
時間の流れが怠惰を生んだのだろうか。
「これ以上、一緒にいても時間の無駄だ。別れよう」その言葉が胸に突き刺さった。
もう一度好きになって、とは言えなかった。
すれ違ってしまった
夢は泡のように消えてしまった。
叶えるために努力を積み重ねたけれども、もうお終いだ。
その事実に唇を噛む。
ずっと温めていた夢だったから、喪失のショックは大きい。
これからは何を目指して生きていけばいいのだろうか。
人生の目標を失った。
それでも生きていかなければいかないことが辛い
君が隣に座る。
僕は読んでいた本にしおりを挟む。
君は満面の笑みを浮かべながら、僕の腕を指先でつつく。
「早く日曜日が来ると良いね」君は嬉しそうに言った。
社会人になって、二人でどこかへ行く機会が減った。
そんな中、久しぶりのデートだ。
約束通りランチを食べて、映画を見る予定だ。
端から見たらあまり幸せな人生を歩んでいない君。
それでも君は前向きに歩を進める。
泣き言ひとつ零さずに弱音を吐くこともない。
悲しいこともあるだろう。
苦しいこともあるだろう。
それでも君は顔を上げている。
君が笑うなら、僕が泣くよ。
泣くこともできないぐらい痛みを抱えた君の代わりに
暑い日のアイスは最高だ。
ただスーパーから買って持って帰るのが一苦労だ。
ドライアイスを入れても、溶けかかる。
箱のアイスを常備しておきたいけれども難しい。
暑ければ暑いほどアイスが食べたくなるのでジレンマに陥る。
帰ったら速攻で冷凍庫に仕舞おう。
陳列棚から箱のアイスを手に取る。
こんな時、どんな言葉をかければいいのだろう。
「元気で」と見送りたいのに、涙が零れそうで言葉が詰まる。
これが永遠の別れにつながっているかもしれない。
そんな苦しみで無言になってしまう。
君はぎこちなく、僕の指を握る。
「さようなら」笑顔を浮かべて君は言った。
僕は手を握り返した。
いつの間に僕と君の距離はこんなにも開いてしまったのだろう。
一緒にいても、どんなに傍にいても、君の心が分からない。
付き合ったばかりの頃の様に知らないことだらけだ。
違うとしたら二人の関係が冷めきっているというところだ。
もう元の関係には戻れない。
楽しかった季節は通り過ぎたのだ
夜が明けた。
今日も辛うじて生を繋げることができた。
朝日に輝く街路樹を見て、新緑の季節になったのだとぼんやりと思った。
青年は神剣・神楽を握り締めながら歩き出す。
結解はすでに解けているので早く帰らなければ人目につく。
少女が駆け寄ってきた。
少女は安心したのか瞳を涙で滲ませる。
一番そばにいたのに変化を知らなかった。
果実が熟しすぎて落ちるように。
終わってしまってから気がついた。
もう元には戻れない。
自分らしくて良いじゃないか。
すべてを綺麗な想い出にして。
君と共にいた時間は色褪せないのだから。
それでも、と思ってしまう。
もう一度、やり直せないかと。
好きだったのは、嘘じゃないけど。
それ以上に大切なものができてしまったのです。
貴方はいつか去り行く人だと知っていて、お互いに恋に落ちました。
お飯事みたいな恋だったかもしれない。
手すら繋がかなくても瞳を交わせるだけで良かった。
忘れることのできない私の初恋。
終わりが来たのです
僕の小指と君の小指には赤い糸が繋がっていると信じていた。
ある日、興味本位でこんがらがっていた糸を解いた。
きっと真っ直ぐに繋がっていると思っていた。
君が涙をためて別れの言葉を切り出すまで。
絡んだ糸は解けてしまった。
最初から僕の小指と君の小指には赤い糸は繋がっていなかった。
一緒に夜空を見上げて夢を語ったね。
君の瞳は空に輝く星よりキラキラと輝いていた。
僕といえば、そんな君を見ているだけだった。
君が夢を叶えるために街に出ていくのを「元気で」と見送った。
今頃、君はどうしているのだろう。
まだ夢を追いかけて街で頑張っているのだろうか。
星空を見上げた
あれだけ「落とし穴にはご注意を」と言われていたのに。
まんまと落とし穴にはまってしまった。
しかも一人では出られないようだ。
見ているだけでも充分だった恋心は深い落とし穴になってしまった。
好きになりすぎてあがけばあがくほど落とし穴は深くなっていくようだ。
だから僕を助けて欲しい
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プロフィール
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iotu(そら)
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非公開
自己紹介:
iotuは五百箇という意味の古語から。
オリジナル小説サイト「紅の空」では、「並木空」というHNで活動中。
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