iotuのlog
ついったーでポストした創作文芸系のlog。 中の人の都合でUPされないlogもあります
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2026.03.07 Sat 15:09
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文中に『もう一つ』を入れて【夢中】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
蜜柑が出回る季節になった。
こたつの上に乗せられた蜜柑に手を伸ばす。
よくもんでから皮をむく。
甘酸っぱい香りが広がる。
白い筋を丁寧にとって、一房口に運ぶ。
甘くて、次から次へと食べてしまう。
あっという間に平らげてしまった。
もう一つ、と新しい蜜柑に手に取る。
止まらない味わいだ。
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2018.12.01 Sat 15:49
140文字の物語
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文中に『窓』を入れて【納得する】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
独り閉じこもっていた。
外の世界は怖く毛布をかぶって部屋の片隅で震えていた。
そんな僕の部屋に乱入してきて君は窓を開ける。
明るい日差しと涼し気な風が室内に入りこむ。
それは想像したよりも穏やかで優しかった。
君が手を差し出した。
僕はその手にしっかりとつかまった。
外に出るために。
2018.12.01 Sat 15:49
140文字の物語
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『大切にしたいと傷付けたいをいったりきたり』
初めて他人というものを好きになった。
大切にしたいと傷付けたいをいったりきたりする。
僕以上に君は僕を好きになってくれた。
無味無臭なスープを飲んでいたような人生にスパイスを入れてくれた。
だから大切にしたい。
けれども二度と忘れられないように傷付けたい。
相反する気持ちで揺れる。
2018.12.01 Sat 15:48
140文字の物語
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文中に『制服』を入れて【嬉しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
真新しい制服が届いた。
採寸をしてから、楽しみにしていた。
自分だけの物だ。
今までお姉ちゃんのおさがりばかりで、自分だけの物は少なかった。
お姉ちゃんは優秀で難関高校に入学した。
私ときたら地元の公立に受かるのが精いっぱいだった。
それでも自分だけの制服は宝物のようだった。
2018.12.01 Sat 15:48
140文字の物語
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『「そっと、手のひらをぎゅっと握る」キーワードは「別れ」』
こんなにも悲しくなるなら「好き」って伝えればよかったかな。
一緒にいられた時間がキラキラと輝いて、落ちていく。
君と出会えてよかったと思う。
その同じぐらい出会わなければよかったと思う。
君は大きな荷物を持って電車に乗りこむ。
それを止めたくなる。
そっと、手のひらをぎゅっと握る。
2018.12.01 Sat 15:47
140文字の物語
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文中に『勇気』を入れて【納得する】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
見ているだけでは手に入らない。
そう発破をかけられて、告白した。
自分の気持ちを正直に伝えるのは勇気がいることだった。
答えは謝罪だった。
今、付き合っている恋人を大切にしたい、という理由だった。
誠実な人だった。
こんな素敵な人に恋人がいないはずがない。
好きになって良かったと思う
2018.12.01 Sat 15:45
140文字の物語
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文中に『カップル』を入れて【嬉しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
もう少し早く生まれてきたかったな。と少女は思う。
そうすれば色んな彼と一緒の時間を過ごせただろう。
どうしても埋められない歳の差に、やきもきする。
デートのつもりでも保護者同伴の遊びに間違えられる。
だから「今日はカップル割引があるんですよ」という女性係員の言葉に舞い上がった。
2018.12.01 Sat 15:45
140文字の物語
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文中に『菓子』を入れて【不満】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
私のこと、いつまで子ども扱いするの?
甘いお菓子で機嫌が直ると思っているのなら大間違いよ。
ビターなチョコレートをも食べられるんだから。
コーヒーだってミルクも砂糖もいらないわ。
そんなのは、とっくのとうに卒業したんだから。
それでもあなたの前にはまだ小さな女の子がいるのかしら。
2018.12.01 Sat 15:43
140文字の物語
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『なんて恥ずかしい人なんだろうか!』
「好きだよ」と気軽に貴方は言う。
記念日を忘れることはない。
誕生日には歳の数だけの紅薔薇を持ってやってきた。
人前でも気にせず、手を繋ぎたがる。
なんて恥ずかしい人なんだろうか!
私とは正反対の性格に驚いてしまう。
今も臆面もなくキスのチャンスをうかがっている。
恥ずかしすぎる。
2018.12.01 Sat 15:42
140文字の物語
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『後ろ姿しか思い出せない』
貴方の背中ばかりを追いかけていた。
貴方は未来そのもので、希望だった。
だから、隣に立つことも、正面から見つめ合うこともなかった。
眩しいぐらいの貴方の影を踏むこともできなかった。
だからか、貴方の後ろ姿しか思い出せない。
たくさんの季節を一緒に過ごしたというのに。
想い出は一つ。
2018.10.31 Wed 17:22
140文字の物語
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文中に『魚』を入れて【嬉しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
海に泳ぐ魚のように。
空を飛ぶ鳥のように。
君という名の心の中でたゆたっている。
それを知って、どれほど幸せだったか。
君は知っているだろうか。
君の柔らかな場所で、自分がいる。
泣きたくなるような切なさと喜びで、胸がいっぱいになる。
これまでも、これからも、君の優しさの中にいたい。
2018.10.31 Wed 17:22
140文字の物語
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『挨拶』と『本』、登場人物が『微笑む』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
君は図書室で本を読んでいた。
昼休みのありきたりな光景だ。
でも、僕にとっては大切な時間だった。
君は僕に気がついて「おはよう」と挨拶する。
僕も「おはよう」と返した。
「本が好きなんだね」君が微笑む。
本よりも君が好きなんだ、と今日も言えずに僕は「隣の席に座ってもいい?」と言う。
2018.10.31 Wed 17:21
140文字の物語
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文中に『つい』を入れて【納得する】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
天邪鬼だから、つい反対のことを言ってしまう。
それなのに君は気にしないで、付き合ってくれる。
面と向かっては言えないけれども感謝している。
「今日は思っていることの反対を言ってみようか」君は柔らかに微笑む。
この提案なら素直な気持ちを伝えられるような気がした。
君は頭がいいと思う
2018.10.31 Wed 17:21
140文字の物語
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文中に『ねぇ』を入れて【心配】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
「ただいま」鍵を開ける音で目を覚ました。
時間を見ると深夜を少し回ったところだった。
どうやら待っている内に眠ってしまったようだ。
立ち上がり「お帰りなさい」玄関まで向かう。
夫の表情は暗い。
「ねぇ、大丈夫?すぐご飯にするね」と言った。
「先に寝てても良かったのに」と疲れ顔で言う
2018.10.31 Wed 17:20
140文字の物語
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『手放すつもりも、ないですけれど』
「一生懸命に頑張りますから、捨てないでください」涙混じりに妻が言った。
今日も家事を失敗したらしい。
不慣れなことをしているのだから、仕方がないことだ。
涙でぬれた頬に口づけをする。
「手放すつもりも、ないですけれど。おいおい覚えていけばいいよ」
僕の言葉に、妻はさらに涙を流す。
2018.10.31 Wed 17:19
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iotuは五百箇という意味の古語から。
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