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ついったーでポストした創作文芸系のlog。 中の人の都合でUPされないlogもあります
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早く大人になりたい。
真っ赤なルージュが似合うような。
真っ赤なハイヒールが似合うような。
誰もが振り返るような大人になりたい。
彼の目にはいつまでもお子さまランチが似合うような子供に映っている。
だから、早く大人になって、彼の隣に並びたい。
子供だから見えるものもあるけれども。
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「幸せですか?」という問いは少しだけ切ない。
幸せになれないと知っていて零れる質問だからだ。
流れ星を1ダース集めても、願いは叶わない。
一歩踏み出す勇気がなければ、幸せは手に入らない。
待っているだけでは手に届かない。
一緒に幸せになりたいと思う。
その気持ちを伝えたい
-
才能がある人が羨ましい。
努力もせずに言っているわけじゃないけど、こうも差を見せつけられると「自分なんか」と卑下したくなる。
あの人がいれば、自分はいらないだろう。そんなことを思ってしまう。
好きってだけでは続けられない。
壁を打ち続けているうちに数字ばかりを追いかけてしまう。
整理整頓を初めて1時間。
一向に片付けが進まない。
手放せないものが多すぎて、散乱するばかりだ。
どの品にも想い出が詰まっている。
簡単には捨てられない。
一度手放してしまえば、想い出ごと失われてしまうような。
そんな気がして、割り切れない。
みんなはどうやって片付けているのだろう。
願わくばこのまま、手をつないで君と歩いていきたい。
人生に困難がつきものだから、疲れてしまうときもあるかもしれない。
道の端で立ち止まるときもあるかもしれない。
君と手をつないでいれば乗り越えられるような気がするんだ。
だから、つないだ手を離さないで欲しいと思うのは我が儘かな。
僕と君とは友達以上恋人未満。
宙ぶらりんの立ち位置が居心地がよかった。
一歩踏み出す勇気が足りなかった。
だから、君が頬を紅潮させて「告白された」と告げた時、祝福の言葉を贈るしかなかった。
君は魅力的だから、そんな日が来ることは当然だった。
いつの間にか僕は自分に目隠しをしていた
誰も知らない君の秘密を知りたいと思うのは我が儘だろうか。
秘密を握ってしまえば、君は僕の言いなりになるしかない。
それぐらい追いつめられている。
君を知れば知るほど、意外な一面に夢中になる。
僕の秘密を教えてあげるから、代わりに君の秘密を教えてほしい。
決して誰にも言わないから。
「一緒に星空を見よう」と誘われて望遠鏡を担いで近所の空き地に向かった。
月のない夜のことだった。
雲が広がって、あまり観測には向いていなかった。
それでも星座早見盤とにらめっこをして天体観測を楽しんだ。
「転校するからお別れだ」とポツリと零れた惜別の言葉。
思いっきり抱きしめる。
同じ姉妹なのに、全然似ていない。
いつまでもお姉ちゃんを抜くことができない。
わたしはお姉ちゃんじゃないから、同じ道を歩かなくてもいい。
わかっているけどお姉ちゃんにできて自分にできないことが多すぎる。
どうすればお姉ちゃんのように認めてもらえるのかな。
ついそんなことを考える。
君は何度も目をこする。
眠たそうな眼をしてそれでも話し続けている。
まるで話が終わったら世界が終わってしまうように。
恐怖に駆られて言葉を紡ぐ。
僕はそっと、君の指先を握る。
僕の手よりもあたたかい君の手を大切に包む。
「目が覚めるまでここにいるよ」と僕が言うと、君は眠りについた。
天気予報を見て悔しさを味わった。
週末ごとに降る雨に恨めしくなってしまう。
テーマパークで遊ぶという約束も、またふいになった。
それを伝えるメールが届いた。
どうやら相手側も天気予報を見たらしい。
こんなにタイミングばっちりの二人なのに、天気までは動かせないようだった。
謝罪された
-
泣きたくなったのは、あなたが嫌いになったからじゃない。
こんなにも愛しいと想う気持ちが自分の中にある。
それに気がついたから。
伝えきれない心が溢れかえってしまったから。
あなたを困らせるために泣いたんじゃない。
あなたと一緒にいることが幸せだと知ったから、自然と涙になったの。
冬に入ったのだからと油断していた。
虫よけのスプレーをせずに就寝した。
ドアも窓もきっちりと施錠していた。
それなのに、どこから侵入したのか蚊に血を吸われた。
姿見で全身を見てショックを受けた。
まるでキスマークをつけられたようだった。
特に首筋の痕は酷いものだった。
溜息をついた。
白い静かな部屋だった。
ベットの上で君は微笑んでいた。
僕は傍らに座って、細くなった手を握っていた。
君はふいに口を開いた。
「また次の世界でお会いしましょう」
それが惜別の言葉だと分かったから、僕の目から雫が落ちた。
残された時間の短さに胸が悲しみでいっぱいになる。
辛い気持ちだ。
洗練された仕草で紅茶がなみなみと注がれた。
音一つなくカップ&ソーサーが目の前に置かれる。
「お嬢様は砂糖が一つでしたね」シュガーポットから角砂糖が一つカップの海に滑り落ちた。
一朝一夕で身につくものではないと知っているけれど。
自分も一人で紅茶を淹れられるぐらいになりたい。
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プロフィール
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iotu(そら)
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非公開
自己紹介:
iotuは五百箇という意味の古語から。
オリジナル小説サイト「紅の空」では、「並木空」というHNで活動中。
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