iotuのlog
ついったーでポストした創作文芸系のlog。 中の人の都合でUPされないlogもあります
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2026.03.03 Tue 20:58
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『こんな終わり方なんて、望んでない』
初めて会った時から他人とは思えなかった。
趣味の集まりだから、そこそこ似通ったところがあるのは当然なのだけれど。
まるで天国で別たれた半身に出会ったような気分だった。
ほどなくお付き合いを始めて、結婚が見えてきた時。
恋人は還らない人になった。
こんな終わり方なんて、望んでない。
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2019.06.30 Sun 19:34
140文字の物語
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文中に『叶う』を入れて【知りたくない】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
仮面舞踏会。
仮面の下にはむき出しの欲望を抱えて、貴族たちは集う。
ここで行われる恋愛遊戯は秘密だ。
公然にもちだすのはマナー違反だとされている。
一夜限りの恋をのお相手を探して、人の群れは渦巻く。
初めてやってきた貴婦人は「もうすぐあなたの願いは叶うでしょう」と耳打ちされた。
2019.06.30 Sun 19:33
140文字の物語
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「誰も分かってくれない」膝を抱えて君はポツリと呟いた。
迷子になった幼子のように、心細そうだった。
隣で座っていた僕は、悲しい気持ちになった。
僕は君の一番の理解者だと思っていた。
君のボロボロの心は僕だけの愛では埋められないと知った。
ほんの少し空いた隙間に夜風が渡っていった。
2019.06.30 Sun 19:32
140文字の物語
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「あなたがいないと寂しいんです」心の底から絞り出すように言えた。
ずっと言えなかった想いだ。
「あなたは私がいなくても生きていけるでしょう」
その事実があるから言葉にできなかった。
「私はあなたがいないと苦しくて、切ないのです」
嘘じゃないと分かってほしかったから、俯かずに言う。
2019.06.30 Sun 19:31
140文字の物語
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文中に『舌』を入れて【気持ちいい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
舌の上に乗せた瞬間には溶けていく。
軽やかでいて、しっかり素材の持ち味を助けている。
スーパーで売っているラクトアイスとは一線を画す。
そんなに暑くないのに、スプーンが止まらない。
小さな頃からの夢が叶った。
「独り占め」なんて甘美な響きなのだろう。
どれだけ食べても怒られない。
2019.06.30 Sun 19:30
140文字の物語
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『忘れて、なんて残酷だね』
「白紙に戻そう」と彼が言った。
昼間のファミレスで聞くには軽い口調だった。
「もう、こうして会うことはやめよう」と彼は続ける。
私は理解が追いつかずに置いてきぼりだった。
「忘れて、なんて残酷だね。でも、これ以上深みにはまりたくないんだ」
彼の左手の薬指にはプラチナの指輪があった
2019.06.30 Sun 19:26
140文字の物語
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文中に『思い出』を入れて【気持ちいい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
どんな思い出の中にも君がいる。
僕の世界を鮮やかに彩るように。
君と過ごす時間はだんだん短くなっていっているけれども、強固になっているのを感じる。
離れていても、心は寄り添っている。
これからも増えていく思い出の中に、君が笑顔でいますように。
そんなことを星に祈りながら目を閉じる
2019.06.30 Sun 19:25
140文字の物語
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『私がどんな女かも知らないで、』
向こうから声をかけてきた。
私にとっては「初めまして」の男だ。
駅のホームで落としたハンカチを拾ってくれた。
そして例にももれずに告白された。
私がどんな女かも知らないで、男たちは気軽に交際を持ちかける。
いつもだったら、その場でお断りをするのだが、染めてない髪に興味が湧いた。
2019.06.30 Sun 19:24
140文字の物語
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「勇者」
僕は勇者になれなかった。
臆病で、逃げてばかりいて、自分に課せられた運命から目を逸らしていた。
予言がなんだ。
伝説がなんだ。
そんなことで縛られる人生なんて嫌だ。
それでも、君が純粋な目で僕を見てくるから、僕は勇者の振りをした。
振りだけで君を助けることが出来なかった。
2019.06.30 Sun 19:24
140文字の物語
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文中に『もっと』を入れて【構って欲しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
片想いからスタートした恋心は貪欲だった。
最初は見ているだけで幸せだった。
廊下ですれ違うだけで嬉しくなった。
目線が合うだけで鼓動が跳ねた。
苗字を呼んでくれただけで喜びに満ちた。
もっともっとと気持ちは大きくなっていく。
付き合うようになってからは、それじゃあ足りなくなった。
2019.06.30 Sun 19:23
140文字の物語
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『欠けた愛を探してる』
僕の持っている愛はいびつだ。
大きくもないし、綺麗でもない。
今にも粉々になりそうだった。
パズルの残りピースを探すように、欠けた愛を探してる。
見つかったら僕の愛は満月のように丸くなるだろう。
その光は暗闇を照らして、僕たちが向かう道への案内人になるだろう。
僕の愛を埋めてほしい
2019.06.30 Sun 19:23
140文字の物語
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文中に『振り向く』を入れて【不安】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
今日は課外学習だ。
忘れ物はないか、チェックリストを作って、何度も調べた。
学校に集合してからバスで移動だ。
朝食を食べたけれども、味が分からなかった。
同じ班の子と仲良くできるだろうか。
「いってらっしゃい」というお母さんの言葉に後押しされて家を出た。
それでも、何回も振り向く。
2019.06.30 Sun 19:22
140文字の物語
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この想いは生涯一度だけの「恋」。
どうして気がついてしまったのだろう。
知らなければこんなに辛い気持ちにはならなかっただろう。
今日までずっと一緒にいた人。
明日には別れる人。
そんな人に恋をした。
伝えたら重荷になるだろう。
話さなければ分からないだろう。
正解はどこにあるのだろう。
2019.06.30 Sun 19:20
140文字の物語
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文中に『ゆっくり』を入れて【後悔】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
友だちにも、両親にも言われる。
「ゆっくりしすぎている」と。
自分では一生懸命に頑張っているつもり。
それなのにゆっくりしているように見えるらしい。
確かに好きな人ができても見つめるだけで終わってしまう。
振られる前に失恋していること多々。
これからの人生の縮図を味わっているようだ
2019.06.30 Sun 19:20
140文字の物語
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『こんな終わり方なんて、望んでない』
それぞれの夢を叶えるために離れ離れになった。
それでも新幹線を使えば、日帰りで会うこともできる距離だ。
メールの返事が遅れるようになった。
せっかく会っても疲れた顔をしている。
遠距離恋愛を開始した時に覚悟していたことだ。
それなのに心が揺れる。
こんな終わり方なんて、望んでない。
2019.06.30 Sun 19:19
140文字の物語
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iotuは五百箇という意味の古語から。
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