iotuのlog
ついったーでポストした創作文芸系のlog。 中の人の都合でUPされないlogもあります
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2026.03.02 Mon 10:49
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『「満面の笑みを浮かべながら、指先に爪を立てる」キーワードは「暑い」』です。
「この部屋、暑くない?」ノックもせずに幼なじみが乱入してきた。
宿題を片付けていた僕は無視をした。
「エアコンは?」幼なじみはズカズカと部屋を歩き回る。
明日提出の課題を出されたのは幼なじみも一緒なはずだ。
「ちょっと無視しないでよ」満面の笑みを浮かべながら、指先に爪を立てる。
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2019.10.31 Thu 07:23
140文字の物語
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『似合わないくせにね』
真っ赤な口紅が目が留まった。
こんな赤い色は自分には合わないだろう。
青白い肌に口紅は死者の化粧のようだろう。
それでも欲しいと思ってしまった。
こんなに真っ赤な口紅をしたら、周囲は驚くだろう。
今年の流行色だとPOPが書いてあった。
気がつけば会計をしていた。
似合わないくせにね。
2019.10.31 Thu 07:23
140文字の物語
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文中に『汗』を入れて【面白そう】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
店内は肌寒いぐらいだった。
外気温よりは暖かかったけれども、こんなに寒くてよいのだろうか。
そんな疑問を持ったのは、次の瞬間には解けていた。
熱々の運ばれてきた鍋は汁がたっぷりと注がれていた。
色んな種類の具材に迷う。
食べているうちに汗がにじんできた。
次から次へと注文する。
2019.10.31 Thu 07:22
140文字の物語
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『映像』と『根源』、登場人物が『刺す』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
犯罪ばかりを映す匿名のSNSに辿りついた。
あの日、何があったのか。
映像は私を独りにした根源を映していた。
犯人は楽し気に両親を刺す。
復讐してやる。
穏やかな日常を奪った犯人を許せない。
それも助けてくれという両親を愉快そうに切り刻んでいる。
両親はどれだけ怖く、苦痛に満ちたのだろう
2019.10.31 Thu 07:21
140文字の物語
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『「遠慮がちに、指に指を絡める」キーワードは「バカップル」』
学校一のバカップルと呼ばれるのは納得がいかない。
私たちは普通のカップルだ。
むしろ晩稲のカップルだろう。
人前でイチャイチャするのには抵抗がある。
未だに遠慮がちに、指と指を絡めるのが精いっぱいだ。
それ以上の段階に進めずにいる。
それなのに周囲はバカップルだという。
信じられない
2019.10.31 Thu 07:20
140文字の物語
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『愛する貴方へ宣戦布告』
愛する貴方へ宣戦布告です。
この戦いは絶対に勝たせてもらいます。
さあ、始めましょう。
どちらがどれだけ好きなのか、あげていきましょう。
私よりも貴方の方が愛している、という証拠を見せてもらいます。
恥ずかしいことじゃありません。
こうしなければ貴方は愛をささやいてくれないでしょう
2019.10.31 Thu 07:19
140文字の物語
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文中に『叶う』を入れて【嬉しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
長年の夢が叶う。
ずっと好きだったお隣さんから、告白してからずいぶんの年月が経った。
真っ白なドレスは似合うかな。
一緒にいるだけでも幸せな気分だった。
それが365日、死が二人を別つまで共にいられるのだ。
その誓いを立てるために赤い絨毯を歩く。
綺麗にしてもらったのに泣きそうだ。
2019.10.31 Thu 07:19
140文字の物語
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『狼狽』と『体』、登場人物が『照れる』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
まるで天気でも語るように「好きだよ」と言われた。
君のことが好きだった僕は、狼狽した。
体が震えて、答えなんかいらない状況だっただろう。
「お付き合いしてもらえますか?」君は真剣な表情で言った。
嬉しくて照れるけれども、きちんと返事をしなければ。
「僕も君が好きだよ」と伝えた。
2019.10.31 Thu 07:18
140文字の物語
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『「嫌々ながらも、両手のひらを指先でなぞる」キーワードは「嫉妬」』
偶然、彼を街で見つけた。
声をかけなかったのは女連れだったからだ。
私と一緒の時とは表情が違う。
空しくなって私は自分の家に急いだ。
彼にとって私は何なんだろう。
数日後、彼とのデート。
「今日はしないんだね」と言われた。
嫌々ながらも、彼の両手のひらを指先をなぞる。
複雑な心境だった。
2019.10.31 Thu 07:17
140文字の物語
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『拗ねてる君も可愛いよ』
「携帯電話は携帯しなければ意味がないんですよ」と君が言った。
「連絡が遅れてゴメン」僕は謝る。
悪いのは自分の方だと分かっている。
心配をかけただろう。
不在通知が何件も入っていた。
「許しません」目を合わせようとしない。
「拗ねてる君も可愛いよ」つい思っていることを言ってしまった
2019.10.31 Thu 07:17
140文字の物語
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文中に『昼』を入れて【不満】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
「昼は星が見えないからつまらない」と幼なじみは言う。
「太陽という大きな星が見えるじゃないか」と僕は言った。
「その太陽が元凶じゃないか」と重ねて幼なじみは言う。
「どうしてそんなに星を観たがるんだ?」と僕は尋ねた。
「願い事は流星にしか叶えてくれないだろう」と幼なじみは言う。
2019.10.31 Thu 07:16
140文字の物語
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『世界は彼らを手放さない』
目を合わせ、無言でうなずきあう。
手と手を固く結ぶ。
離れ離れにならないように、腰に紐を結ぶ。
そして、崖から飛び降りた。
二人が一緒にいられない世界なら、次の世に期待しよう、と誓い合った。
濁流にもまれて、意識を失う。
次に目覚めたのは見知らぬ砂浜だった。
世界は彼らを手放さない。
2019.10.31 Thu 07:13
140文字の物語
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文中に『予定』を入れて【後悔】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
週末は人生最大の予定があった。
例年通りの気候ならば、青空の下チャペルの鐘の音を聞いたことだろう。
まるで二人の結婚を阻むように台風がやってきた。
それも歴史に残るような勢力の台風だった。
当然、結婚式は中止。
どうして先週にしなかったのか。
そんなことを思ってしまう。
溜息が零れる
2019.10.31 Thu 07:13
140文字の物語
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『メール』と『文字』、登場人物が『はにかむ』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
メールの文字列を何度も読み返す。
それほど長いメールではない。
ただそこに想いがこもっているから嬉しくて何度も見てしまう。
返信しなければ、と思うのだけれども。
メールが嬉しくてはにかむ。
きっと送り手も返事を期待しているだろう。
早く返した方が良いと分かっているけど文字列を追う。
2019.10.31 Thu 07:12
140文字の物語
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『笑顔の君が好き』
笑顔の君が好き。
だから、泣き止んでよ。
いつものように僕を見て、微笑んでよ。
君の笑顔を見るだけで、僕は勇気がたっぷりと湧くんだ。
君を泣かした奴の名前を教えてよ。
これからそいつを殴りに行ってやる。
心優しい君を泣かせるぐらいだ。
酷いことを言ったんだろう。
簡単に想像がつく。
2019.10.31 Thu 07:10
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iotuは五百箇という意味の古語から。
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