iotuのlog
ついったーでポストした創作文芸系のlog。 中の人の都合でUPされないlogもあります
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2026.03.01 Sun 10:19
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『「軽々しく、腕を軽く握る」キーワードは「修学旅行」』
修学旅行の班行動が気が重かった。
男女混合の班を組まされた。
女子は比較的仲が良いメンバーだったがのが救いだった。
地図を見ながら古都を歩く。
ふいに一人の男子が軽々しく、腕を軽く握る。
ビックリして目を丸くしていると、背後から車が追い抜いて行った。
「大丈夫だった?」と訊かれた。
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2020.01.14 Tue 19:31
140文字の物語
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『吐いた嘘を見抜いてしまう、貴方が嫌い』
「大丈夫だよ」と私は言った。
本当は一人で抱えているのが辛かった。
それでも貴方と分かち合いたいとは思わない。
苦しいのは、自分だけでいい。
貴方には知られたくなかった。
「そんなに頼りない?」貴方は言った。
吐いた嘘を見抜いてしまう、貴方が嫌い。
私のことは放っておいてほしかった。
2020.01.14 Tue 19:30
140文字の物語
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文中に『昼』を入れて【未練】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
昼下がり、あたたかい日差しが差しこんでいた。
絶好の昼寝日和だった。
青年は毛布をかけ、ソファでまどろんでいた。
すると、少女がやってきて毛布をはごうとする。
「いつまで寝てる気ですか?夜、眠れなくなってしまいますよ」少女が言った。
尤もなことだが昼寝したいという欲求の方が強い。
2020.01.14 Tue 19:29
140文字の物語
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『「力強く、指を指先でつつく」キーワードは「電車」』
電車に揺れれていると、眠気が増す。
1/f揺らぎというものらしい。
欠伸をかみ殺し、隣を見ると君はスマホを見るので忙しそうだった。
僕と一緒にいるのに、タイムラインを追いかけるの方が楽しそうだった。
僕は力強く、君の指を指先でつつく。
君は顔を上げて、ようやく僕を見た。
作戦は成功だ
2020.01.14 Tue 19:28
140文字の物語
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文中に『朝日』を入れて【感謝】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
朝日が昇る前に、目覚まし時計は鳴る。
冬休みも終わろうとしていた。
今年は受験生だ。
規則正しい生活を送らなければいけないだろう。
目覚まし時計を止めて、パジャマから部屋着に着替える。
階段を下りていくといい匂いがした。
母が朝ご飯の支度をしていた。
主婦に休みはない。
ご苦労なことだ
2020.01.14 Tue 19:27
140文字の物語
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『夜空』と『靴』、登場人物が『かばう』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
冬至が過ぎ、年が改まったといっても、帰るころには星が瞬く時間だ。
二人は夜空を見上げながら黙々と歩く。
靴音だけが響く。
寒さに首をすくめる。
ふいに眩しい光が目を刺す。
とっさに君の手を引き、かばう。
制限速度を超えた車が通りすぎる。
「ありがとう」君は言う。
「驚かせただろうか?」
2020.01.14 Tue 19:26
140文字の物語
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『「力強く、手のひらを握る」キーワードは「デート」』
今日は買い出しじゃない。
歴っとしたデートだ。
待ち合わせ場所の5分前に到着したのは彼女を待たせたくなかったから。
緊張して早く着きすぎたためじゃない。
待ち合わせ場所で彼女が立っているのを見て、心が弾んだ。
「お待たせ」と言うと彼女は微笑んだ。
僕は力強く、彼女の手のひらを握る。
2020.01.14 Tue 19:26
140文字の物語
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『君を甘やかして駄目にしたい』
君は立派な人だから、僕と釣り合わない。
できることなら君を甘やかして駄目にしたい。
僕がいなければ何もできないぐらいに。
そんなことはできないと知っているけれど考えてしまう。
僕が駄目人間だから、同じレベルまで引きずり下ろしたい。
そんな願望も君の澄んだ瞳を見てしまえばおしまいだ
2020.01.14 Tue 19:25
140文字の物語
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文中に『夜空』を入れて【気持ち悪い】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
少女は夜空を見上げていた。
そこへ、ほろ酔い気分の青年がやってきた。
「何を見てるんだ?」青年は尋ねた。
口臭から酒の匂いがして、少女は眉をひそめた。
「星を見ていました」少女は答えた。
「楽しいのか?」青年は問う。
完全な絡み酒だ。
気分が害される。
星が綺麗だったから見てたのに。
2020.01.14 Tue 19:24
140文字の物語
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『銀』と『新聞』、登場人物が『痛がる』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
青年が新聞を読んでいる間に、朝食はできたらしい。
珍しく洋食だった。
銀のスプーンを添えられたオムライスを食べる。
卵がきちんと半熟で、ケチャップライスとよく合っていた。
作ってくれたことに感謝しながら食べ進める。
青年の手が止まる。
そして痛がる。
原因は分かっている。
虫歯だ。
2020.01.14 Tue 19:24
140文字の物語
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「恥ずかしそうに、指を軽く握る」キーワードは「別れ」』
君と放課後一緒に帰るようになって、どれぐらいたつだろう。
それでもいまだに手を繋げていない。
並んで歩くの精一杯だった。
他愛のない話をしていたら駅までついてしまった。
名残惜しいが別れだ。
いつものように別れの挨拶をしようとした。
君は恥ずかしそうに、僕の指を軽く握る。
温かった。
2020.01.14 Tue 19:23
140文字の物語
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『夢の君は、笑っていたのに』
僕は言葉が足りないらしい。
また君を怒らせてしまった。
どうすればいいのか分からず、視線を逸らした。
夢の君は、笑っていたのに。
どうして現実の君は、僕にだけ笑ってくれないのだろうか。
夢は所詮、都合の良い塊でしかないのだろう。
願望を集めて、再構築する。
僕以外に向けた笑顔を元に。
2020.01.14 Tue 19:22
140文字の物語
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文中に『遠回り』を入れて【不思議】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
いつも少年と帰る時は遠回りをする。
後ろで影を踏まないように気をつけて歩く少女には不思議だった。
一緒にいる時間が長くなるのは、単純に嬉しいけれども。
それが少年の負担になっているのではないかと考えてしまう。
今日も遠回りをして滑り落ちていく夕陽を並んで見た。
美しい光景だった。
2020.01.14 Tue 19:22
140文字の物語
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『リンゴ』と『事実』、登場人物が『我慢する』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
「まるでリンゴのようだ」青年は少女の頬を撫でる。
「食べたくなる」赤面した少女に青年は言葉を続ける。
事実だったから、少女はぐっと我慢する。
恋すら知らない少女は、揺れ動く気持ちに途惑う。
青年の挙動に振り回される。
きっと、今の自分は間抜け面をしているに違いない。
少女は俯いた。
2020.01.14 Tue 19:21
140文字の物語
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文中に『そっと』を入れて【感謝】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
青年は夜遅くまで作業をしていた。
カタンっと小さな音がした。
不審に思いドアを開けたが、誰もいなかった。
そっと置かれた握り飯と小さなメモ。
少女の字で『頑張ってください』と書かれていた。
部屋にお盆ごと持ち帰り、握り飯を口に運ぶ。
あたたかい塩握りは、少女のように優しい味がした。
2020.01.14 Tue 19:19
140文字の物語
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iotuは五百箇という意味の古語から。
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