iotuのlog
ついったーでポストした創作文芸系のlog。 中の人の都合でUPされないlogもあります
■
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2026.02.27 Fri 12:48
■
『生死』と『ボールペン』、登場人物が『引っかかる』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
生死がダイスによって決まる。
僕はダイスを転がす。
行動値を超えてしまったようだ。
ボールペンで死亡の方に丸をつけようとして、引っかかる。
ルールブックをめくる。
ゲームマスターの顔色が変わった。
「これって特別ですよね」ルールブックを見せる。
「そうだね」ゲームマスターが頷いた。
PR
2020.06.30 Tue 11:07
140文字の物語
CM(0)
■
『「そっと、指を触れ合わせる」キーワードは「子供時代」』
ナイショの恋人同士になった。
『好き』って言ったら『好き』って返ってくるような可愛らしいものだ。
大人たちの見ていないところでそっと、指を触れ合わせる。
自分とは違う温もりに微笑みあう。
子供時代の記憶の一片だった。
今頃、君はどうしているだろうか。
また恋人同士になりたい。と願う。
2020.06.30 Tue 11:06
140文字の物語
CM(0)
■
『あーあ、なんて可哀想な君』
「これで何回目?」僕は尋ねた。
「好きだって伝えられただけでも嬉しい」君は強がりを言う。
惚れっぽいのが玉に瑕。
好きになっては失恋を繰り返していた。
「あーあ、なんて可哀想な君」僕の気持ちに気づかずに、それ以外の人物に恋をする。
本当に可哀想なのは僕なのかもしれない。
「煩い!」
2020.06.30 Tue 11:05
140文字の物語
CM(0)
■
『海』と『要塞』、登場人物が『美しい』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
その要塞は海に面して建てられていた。
海賊から国を守るためだ。
美しい外観に裏腹に強固な要塞だった。
国民たちはこの要塞に配属される兵士たちに感謝していた。
慎ましやかな生活を送っている寒村ばかりだが、納税率は高かった。
国の歴史に残る要塞の修理費は国王のお手持金で賄われていた。
2020.06.30 Tue 11:02
140文字の物語
CM(0)
■
『「怒り顔で、手のひらを両手で包む」キーワードは「旅行」』
せっかくの旅行なのに彼はずんずんと進んでいってしまう。
のんびり緑が広がる光景や木漏れ日のシルエットを楽しみたい私とは歩調が合わない。
まるでスタンプラリーをするように計画通りを守ろうとする。
「もっとゆっくり楽しもうよ」私は怒り顔で、彼の手のひらを両手で包む。
彼は目を見開く。
2020.06.30 Tue 11:01
140文字の物語
CM(0)
■
『海に沈めたあの日の思い』
最後のデートは海だった。
よく訪れる場所だった。
その時は、最後になるとは思わなかった。
日が暮れるまで、他愛のない話をしていた。
それが最後の記憶だ。
再び訪れたのは独りだった。
海に沈めたあの日の思いを確認しに来た。
思わず涙が零れそうになるが、夕陽を睨みつける。
時間は戻らない。
2020.06.30 Tue 11:01
140文字の物語
CM(0)
■
文中に『水たまり』を入れて【対抗心】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
雨が降り、そこかしこに水たまりができていた。
踏みぬいて歩きたい。
そんな童心が湧いてきた。
靴は汚れ、靴下は濡れるだろう。
それでも空を映した水たまりへの興味が湧いてくる。
白金色の頭髪の少年が少女の横を通り過ぎる。
楽しそうに水たまりを踏んでいく。
真似されたとは思われたくない。
2020.06.30 Tue 11:00
140文字の物語
CM(0)
■
『結晶』と『拳(こぶし)』、登場人物が『睨みつける』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
本当に悲しいことがあった時。
涙が結晶化する一族がいた。
貴重な結晶を手にするために人々は拳をふるう。
誰が泣くものか。
私は暴力を働く人々を睨みつける。
そうすることで暴力がひどくなるのは分かっていた。
それでも涙を流すものかと思った。
痛いのには慣れている。
死ぬよりマシだ。
2020.06.30 Tue 10:59
140文字の物語
CM(0)
■
『「遠慮がちに、指先を折れんばかりに握る」キーワードは「別れ」』
いつもの帰り道。
君と別れるのが寂しくて、引き留めてしまう。
君は遠慮がちに、僕の指先を折れんばかりに握る。
その強さが別れたくないと言っているようだった。
僕も同じ強さぐらいで握り返す。
誰かに見られたら、噂になっちゃうだろうか。
君とだったら、噂になってもいいと思うぐらい好きだ。
2020.06.30 Tue 10:57
140文字の物語
CM(0)
■
文中に『家族』を入れて【知りたくない】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
「話がある」父が真剣な顔をして言った。
せっかくの誕生日になのに心臓が警鐘を鳴らす。
母は口を引き結んでいた。
父が写真を一枚、テーブルの上に置いた。
「お前の本当の両親だ」父が言った。
家族だと思っていたのが、ガラガラと崩れ去る。
「今更どうして?」声が震えた。
「お前ももう大人だ」
2020.06.30 Tue 10:56
140文字の物語
CM(0)
■
『ダイヤモンド』と『未来 』、登場人物が『睨みつける』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
未来を約束するために二人でジュエリーショップにきた。
キラキラした空間は居心地が悪かった。
彼女はダイヤモンドが並ぶ一角に張りつく。
永遠に誓うのに最強の硬度を持った石はお似合いだろう。
ついつい値段を睨みつける。
どれも綺麗だが可愛らしくない値段だった。
それは彼女も思ったらしい。
2020.06.30 Tue 10:55
140文字の物語
CM(0)
■
文中に『呟く』を入れて【心配】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
隣国から嫁いできた姫様は夕刻に薔薇園に訪れる。
人気のない場所で呟くように故郷の歌を唄う。
政略結婚だ。
供ひとりつけずに輿入れをした。
故郷が寂しいのだろう。
夫たる王太子は、様々なプレゼントを贈る。
少しでも気がまぎれるようにと、今のところ効果は出ていない。
王太子は溜息をつく。
2020.06.30 Tue 10:52
140文字の物語
CM(0)
■
『新緑』と『童話』、登場人物が『狂う』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
新緑のカバーがかかった童話集を手に入ってからというもの、青年はくりかえしその本を読む。
まるで媚薬でも飲まされたように本に狂う。
一度読んでしまえば、あらすじを覚えるだろう。
その本だけを読むことに固執する。
周囲が異常性に気がついて、本を隠すと家の隅々まで探す。
今日も本を読む。
2020.06.30 Tue 10:50
140文字の物語
CM(0)
■
『「嬉しそうに、腕に指を絡める」キーワードは「初夜」』
「二人きりだね」明るい声が言う。
これから初夜だというのも暢気なものだった。
おそらく意味を知らないのだろう。
「怖かったら、怖いって言ってくれ」青年は言った。
「これから怖いことをするの?」少女は無邪気に尋ねた。
青年は優しく頭を撫でる。
すると少女は嬉しそうに、腕に指を絡める。
2020.06.30 Tue 10:49
140文字の物語
CM(0)
■
『最果ての約束』
僕と君とで終わりまで歩いていこう。
そうすれば、僕と君の関係がどんなものだか分かるはずだ。
どこまで行っても僕と君は二人ぼっち。
もう答えは出たんじゃないかな?
最果ての約束をしよう。
死が二人を分かつまで共にいることを。
誰も見ていない場所で、永遠を約束をしよう。
僕たちらしいよ。
2020.06.30 Tue 10:48
140文字の物語
CM(0)
PREV
←
HOME
→
NEXT
リンク
管理画面
新しい記事を書く
カテゴリー
140文字の物語 ( 8570 )
140文字の言葉 ( 36 )
140文字の随想 ( 5 )
未選択 ( 48 )
引用RT ( 1323 )
プロフィール
HN:
iotu(そら)
HP:
ついったー
性別:
非公開
自己紹介:
iotuは五百箇という意味の古語から。
オリジナル小説サイト「
紅の空
」では、「並木空」というHNで活動中。
バーコード
RSS
RSS 0.91
RSS 1.0
RSS 2.0
ブログ内検索
アーカイブ
2023 年 02 月 ( 91 )
2023 年 01 月 ( 101 )
2022 年 12 月 ( 108 )
2022 年 11 月 ( 112 )
2022 年 10 月 ( 32 )
アクセス解析
カウンター
フリーエリア
忍者ブログ
[PR]
△ページの先頭へ
Templated by
TABLE ENOCH