iotuのlog
ついったーでポストした創作文芸系のlog。 中の人の都合でUPされないlogもあります
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2026.02.21 Sat 14:16
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最後の嘘をつきました
「iotuは、無理に笑顔を作って最後の嘘をつきました。
それは傷をいやすための嘘でした。
「欲しい物のは手に入れたから、もういいんだ」、と。
本音は仕舞い込んだまま。」
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僕は、無理に笑顔を作って最後の嘘をついた。
作り笑いも、嘘もこれが最後だ。
それは傷をいやすための嘘だった。
ぼろきれのようになった心を繕う。
「欲しい物は手ににいれたから、もういいんだ」と。
君に向かって言葉を紡ぐ。
本音は仕舞い込んだまま。
僕にはそれでいい。
君は知らなくていい。
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2021.03.31 Wed 04:41
140文字の物語
CM(0)
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『君とだから、できる』
独りではできない。
孤独の海に溺れてしまう。
もがけばもがくほど、足をとられ、沈んでいく。
そんな僕の人生にも、花が咲く。
幸いという言葉が浮かび上がってくる。
君とだから、できる。
溺れかけている僕に手を差し伸べてくれる君。
『二人だったら、どんなこともできる』そう思わせてくれる。
2021.03.31 Wed 04:40
140文字の物語
CM(0)
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文中に『仄か』を入れて【構って欲しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
仄かに染まった花々を見て、ためいきが零れた。
いったい何日、会っていないのだろうか。
いったい何日、声を聴いていないだろうか。
会いたい、と強く思った。
デートなんて大それたものでなくてもいい。
ただ一緒にいたいと強く思った。
不自由な生活になったものだと手洗いしてからマスクをする。
2021.03.31 Wed 04:39
140文字の物語
CM(0)
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『「力強く、指先を握る」キーワードは「愛情」』
二度とこの手を離してはいけない。
それが分かったから力強く、君の指先を握る。
僕よりも少し冷たい指先をあたためるように。
君は驚いたように、目を丸くする。
それから花が綻ぶように微笑んで、僕の手を握り返した。
たったそれだけのことなのに、僕の心は幸せでいっぱいになった。
僕も笑む。
2021.03.31 Wed 04:37
140文字の物語
CM(0)
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#テキトーなタイトル置いたら誰かが引用RTで内容を書いてくれる
『小さな冷たい部屋』
小さな冷たい部屋が僕の隠れ場だった。
唯一の逃げ場所だった。
そこに入ってしまえば、もう誰も邪魔をしない。
まだ凍えるような寒さがある一日だから、本当はあたたかい部屋にいたい。
けれども、そこにいたら、無頓着な父と口煩い母に追い立てられる。
僕は口をつぐむ。
2021.03.15 Mon 20:17
引用RT
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#テキトーなタイトル置いたら誰かが引用RTで内容を書いてくれる
『死に目には君の笑顔を。』
贅沢なんだろうか。
戦争のない平和な時代に産まれて、君に看取られて死ぬのは。
長くはない人生だったけれども、常に君がいてくれた。
呼吸が浅くなっていくのを感じる。
もうすぐ彼岸に渡るのだ。
此岸に君を置き去りにして。
死に目には君の笑顔を。
僕も笑うから。
2021.03.15 Mon 20:16
引用RT
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#テキトーなタイトル置いたら誰かが引用RTで内容を書いてくれる
『初夏。しませんか?』
一年で一番、綺麗な季節と言ったら初夏だろう。
爽やかな風が吹き、花たちが咲き乱れ甘い香りを運ぶ。
新生活にも慣れて、新しい場所にもお気に入りができる。
そんな初夏。しませんか?私と一緒に。
隣にいる人に笑いかけてみた。
驚きながら「よろしく」と言われた。
2021.03.15 Mon 20:16
引用RT
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#3月の雪・便箋・帰で文を作ると好みがわかるので物書きは見たらやる
3月の雪は根雪のようで帰る人を阻んでいる。
近況を知らせる手紙をしたためる。
何枚目の便箋だろう。
それだけ会っていないことを知らせるようで、窓の外に降る雪を眺める。
故郷には桜が咲いたという。
君の声が聴きたい。
2021.03.15 Mon 20:15
140文字の物語
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最後の嘘をつきました
「iotuは、どうしようもなく泣きたい気分で最後の嘘をつきました。
それは前へ進むための嘘でした。
「君を、信じきることができなくてごめん」、と。
こんなことしか言えないなんて。」
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僕は、どうしようもなく泣きたい気分で最後の嘘をついた。
うつむいたら、涙が零れてしまう。
それは前へ進むための嘘だった。
「君を、信じきることができなくてごめん」と。
君と最後の別れなのに、こんなことしか言えないなんて。
本当に未来に向かって、僕は歩き出すことができるのだろうか。
2021.03.15 Mon 15:24
140文字の物語
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『絡んだ糸は解けてしまった』
小指と小指に結ばれていた赤い糸。
見つけた時は運命だと思った。
永遠になると思っていた。
けれども、別れはあっけなかった。
絡んだ糸は解けてしまった。
今日から君と僕は赤の他人。
運命の人ではなかったのだ。
僕は小指を見つめて、確かにあった赤い糸を思い返す。
幻ではなかったはずなのに。
2021.03.15 Mon 15:23
140文字の物語
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文中に『ゴム』を入れて【気持ちいい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
「髪の毛、縛っちゃっていいですか?」少女が尋ねた。
惰性での伸ばしている中途半端な長さの髪は邪魔だろう。
「好きにしていいよ」と青年は答えた。
少女はご丁寧にブラシで髪を梳いてから、ヘアゴムで髪の毛を縛った。
誰かに髪をさわられるのは、心地よいと思った。
殺伐とした世界にいるから。
2021.03.15 Mon 15:23
140文字の物語
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『挨拶』と『苦労』、登場人物が『涙を流す』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
「ご苦労さまでした」とビルを出る時に、警備員に言った。
ごく普通の挨拶だろう。
それなのに警備員は涙を流す。
失礼なことを言ってしまっただろうか。
私があわてていると、警備員はより深くお辞儀をした。
「挨拶、ありがとうございました。お気をつけて」と警備員は涙を手の甲で拭って言った。
2021.03.15 Mon 15:22
140文字の物語
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『「満面の笑みを浮かべながら、指先に爪を立てる」キーワードは「旅行」』
君は満面の笑みを浮かべながら、僕の指先に爪を立てる。
ずっと君が楽しみにしていた旅行で、あくびなんかした僕が悪いんだけど。
でも一つぐらい言い訳をさせてほしい。
この連休をとるために、終電で帰るぐらいの残業をしたんだ。
君がとても楽しそうにしていたから、睡眠不足でも頑張ったんだ。
2021.03.15 Mon 15:21
140文字の物語
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#テキトーなタイトル置いたら誰かが引用RTで内容を書いてくれる
『君街で、君を待ちて。』
君の街はすっかりと春色に染まっていた。
街路樹がキラキラと新緑を輝かせていた。
駅前のプランターには色とりどりの花が咲いていた。
僕は君街で、君を待ちて。
すっかり春気分でワンピースをひるがえしながら君がやってくるのを待つ。
それは全く苦痛ではなかった。
2021.03.15 Mon 15:20
引用RT
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#テキトーなタイトル置いたら誰かが引用RTで内容を書いてくれる
『一度も死んだことがないくせに。』
「もう一度ぐらい、考えてみるのも悪くないと思うんだよ」と僕は君に向かって言った。
「偉そうに。一度も死んだことがないくせに。私の何が分かるというの?」君はフェンスに手をかける。
「君が死んだら悲しむ人がいると思うよ」僕は声掛けをやめない。
2021.03.15 Mon 15:19
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