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「 140文字の物語 」
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2026.03.23 Mon 22:10
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「天国」「妖精」「魅惑的な枝」を使って創作するんだ!ジャンルは「指定なし」だよ!
天国にはさまざまな妖精がいる。
姿かたちも異なれば、持つ役割も違う。
彼女らの仕事は天国へやってきた人々を喜ばせること。
それに尽きる。手の平サイズの新米妖精も、人々を喜ばせようと魅惑的な枝を使って、練習中だ。
新米だからか枝に馬鹿にされて良いようにあしらわれている。
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2013.07.20 Sat 21:57
140文字の物語
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今日のお題は『猫』『ランプ』『フラスコ』です。
フラスコの底に残った結晶を銀の匙で集める。
白い結晶をランプに照らされだされて綺麗だった。
致死の毒とは思えないほど、それは美しかった。
男は慎重に結晶をシャーレに移動させる。
緊張で手が震えそうになる。
カタンと背後で音がして銀の匙を取り落とした。
振り返ると猫がいた。
2013.07.20 Sat 21:55
140文字の物語
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題材[乾いた,日記,売る,許してくれ]ファンタジー風やってみよう!
大地は干からびた。
乾いた風が吹く。
雨雲が見えず、作物は実りを前に枯れた。
男は克明に日記を綴る。
ワインを飲みながら、あと何日経ったら雨が降るのだろうかと思う。
一角獣を連れた水売りがやってきた。
「許してくれ」
と指輪を外す。
母の形見の指輪を売り、僅かな水を得る。
2013.07.20 Sat 21:54
140文字の物語
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小説のお題は、『テーマパーク』『恋人』『非日常』です。
テーマパークは、日常を忘れさせてくれる非日常だ。
ここでは誰もが笑顔で、日常では考えられない娯楽を提供してくれる。
人気のジェットコースターの整理券を発券してもらい、恋人に渡す。
恋人は整理券をパスケースにしまうとニコリと笑った。
「楽しみだね」
と言いながら、手を繋ぐ。
2013.07.20 Sat 21:53
140文字の物語
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文中に『思い出』を入れて【知りたくない】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
ポストに一通の葉書が舞い込んできた。
小学校の同窓会の案内だった。
欠席のほうに丸を付ける。
正直、小学校の思い出は良いものがなかった。
5年生の時の担任の先生にはお世話になったが、それ以外の人物に会いたいと思わなかった。
他人の近況なんて知りたくない。
理由は充分だった。
2013.07.20 Sat 21:52
140文字の物語
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『楽観』と『幼少』、登場人物が『遠ざかる』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
猛暑日となった今日。
真っ白な日差しの中でキャラキャラと笑い声が聞こえてきた。
川で小学生ぐらいの子供が遊んでいた。
幼少の頃は良かったなぁ、と記憶を引っ張り出す。
どんなことも楽観していた。
明日は今日の続きで、楽しいことばかりだと思っていた。
ずいぶん遠ざかったものだ。
2013.07.20 Sat 21:51
140文字の物語
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今日のお題は『液晶』『新月』『包丁』です。
PCの液晶モニターを見る。
今日は新月らしい。メルマガに書いてあった。
何かを始めるのに、良いチャンスだ。
と星座占いに書いてあったことを思い出し、検索窓に包丁と入力する。
ちょうど新しい包丁が欲しかったところだった。
すると出てくる包丁の数々。
どれが良いのか選べない。
2013.07.20 Sat 21:50
140文字の物語
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題材[真っ黒な,沈没船,微笑む,いつまでも]一次創作でやってみよう!
真っ黒な髪の少女が、沈没船に腰掛けて歌を唄っていた。
ローレライだ!と反射的に思った。
少女は微笑む。
自由に歌えることは喜びだったからだ。
歌は途切れなくいつまでも続いていた。
俺はその歌に引き寄せられるかのように、沈没船に近づいていく。
近づけば死が待っているというのに
2013.07.20 Sat 21:49
140文字の物語
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小説のお題は、『レストラン』『親友』『宇宙戦争』です。
久しぶりに時間が取れることになったので、親友と会うことにした。
学生時代、お世話になったファミリーレストランで落ち合うこととなった。
食後のコーヒーを味わっていると
「懐かしくないか?」
と彼は言ってきた。
携帯ゲームの液晶画面に宇宙戦争とタイトルが映し出されていた。
2013.07.20 Sat 21:48
140文字の物語
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文中に『隙間』を入れて【不思議】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
夢でも見ていたんじゃないかと思う。
私は夢と夢の隙間に入り込んで、ふわふわと泳いでいた。
夢は綿菓子のような感触で柔らかい。色もパステルカラーで、どれも幸せそうだった。
不思議な空間はどこまでも広がっていて、幻想的だった。
私は夢の一つをかじってみた。甘い幸せな味がした
2013.07.20 Sat 21:47
140文字の物語
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『音符』と『鋭い目』、登場人物が『気づかない』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
音符が躍る五線譜を手渡した。
彼は鋭い目でそれを見て、溜息を一つついた。
「悪いなぁ。もう歌えないんだよ」
と彼は楽譜を返してきた。
「絶対、歌えるよ」
気がつかないだけで、五線譜を追いかけていた目は真剣だった。
「もう一度、考えてみて」
私は楽譜を押し付け、踵を返した。
2013.07.20 Sat 21:46
140文字の物語
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今日のお題は『約束』『予測』『原稿』です。
文芸部に寄稿する原稿は、原稿用紙にして10枚程度。
簡単に書ける量だったから軽い気持ちで引き受けた。
予測ではとっくのとうに書き終わっているはずだった。
PCが不調を訴えなければ。
今は、紙の原稿用紙を引っ張り出して書いている。
約束の時間に間に合わせるために。
2013.07.20 Sat 21:45
140文字の物語
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題材[海の底の,手向け,目覚める,こないで]SF風にやってみよう!
電子の海の底で眠る少女型のAI。
手向けに花の画像のチップを贈る。
キュイーンと電子音と共にメッセージが宙に描かれる。
「これ以上、こないで。
目覚めるから」
私はそこで静止して、AIの残像を見つめる。
世界の最悪を閉じ込めて眠るAIに敬礼する。
世界の崩壊を止めた英雄だ。
2013.07.20 Sat 21:44
140文字の物語
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小説のお題は、『雪』『犬』『非日常』です。
「ゴロゴロしているなら、雪の散歩行ってきて。
晩ご飯の準備で忙しいのよ」
という母の言葉で、愛犬の散歩に出ることになった。
散歩係になることは珍しいから、ちょっとした非日常だ。
散歩コースは雪が覚えているからついて行くだけだ。
雪が足を止めた。
そこには綺麗な夕焼けがあった
2013.07.20 Sat 21:44
140文字の物語
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文中に『木陰』を入れて【構って欲しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
酷暑日が続く毎日。
外回りの仕事は辛い。
どこか休めるところが欲しくて、辺りをキョロキョロ見渡すと、小さな公園があった。
木陰のベンチに腰掛ける。直射日光から遮られただけでも、ずいぶんと体感温度は変わる。
にゃーんと猫がベンチに飛び乗ってきた。
「構って欲しいのかなぁ?」
2013.07.20 Sat 21:42
140文字の物語
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