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「 140文字の物語 」
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2026.03.21 Sat 18:03
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『「満面の笑みを浮かべながら、両手のひらを両手で包む」キーワードは「ソファの上」』
ソファの上に並んで座っていた。
レンタルしてきたDVDを見終わったところだった。
「幸福って、身近な場所にあるのよ」彼女は満面の笑みを浮かべながら、俺の両手のひらを両手で包む。
「ほら、温かいでしょ?」彼女は言った。
自分とは違う体温にドキリっとした。
確かに幸福だった。
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2013.10.29 Tue 21:22
140文字の物語
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小説のお題は、『花火大会』『見知らぬ人』『宇宙人』です。
花火職人の腕を競い合う花火大会にやってきた。
電車を乗り継いでやってきたので、周囲は見知らぬ人ばかりだ。
宇宙人が混ざっていても気がつかないだろう。
地元で行われる花火大会とは規模が違う。
アナウンスが流れ、一発目が宙高く上がる。
落ちてくるにしたがって色が変わっていった
2013.10.29 Tue 21:21
140文字の物語
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文中に『震え』を入れて【心配】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
ステージの上に立つのは、初めてではない。
むしろ幼い頃からステージの上に立っていた。
演奏中、独りになるのは当然だった。
練習は限界までしてきた。
出来ることは全てやってきたのに心配で、震えが止まらない。
このままでは上手く演奏ができない。
最高の演奏を届けたいのに。
2013.10.29 Tue 21:20
140文字の物語
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『雲』と『枝』、登場人物が『許さない』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
羊雲をくるくると枝で巻き取って、綿飴にして、幼なじみに差し出した。
幼なじみは無言で先を歩いていく。
いつもより早い歩調だ。
「魔女の箒スピード大会を見ていて遅れちゃったのは謝ったじゃん」そう言うと「これで遅刻するの、何度目?」と言う。
許してはくれないようだった。
2013.10.29 Tue 21:19
140文字の物語
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「悪魔」「化石」「嫌な城」を使って創作するんだ!ジャンルは「指定なし」だよ!
低級悪魔にとって魔王城は荘厳すぎて嫌な城だった。
化石になってもおかしくはない齢の上級悪魔が、何かしらの理由をつけて晩餐会を毎夜開いているのだ。
そんなところにひょこひょこと顔を出したら、良い肴のネタにされてしまう。
低級悪魔は悪魔らしく下界で遊んでいる方が気楽だった
2013.10.29 Tue 21:19
140文字の物語
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今日のお題は『ランプ』『内股』『虹』です。
薄暗い鉱山への道を歩いている。
自然と内股になってしまうので、意識して歩幅を広くする。
ランプ片手に廃墟になった鉱山を歩く。
そこかしこにクズ石と判断された結晶が落ちていた。
一つを拾って、ランプで照らしてみる。
結晶内のクラックが虹になる。
虹を堪能してポケットに入れる。
2013.10.29 Tue 21:18
140文字の物語
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「昼のロフト」で登場人物が「出会う」、「指輪」という単語を使ったお話を考えて下さい。
休日の昼間、ロフトでゴロゴロしていたら携帯電話が鳴った。
出てみるとまだ若い女性の声だった。
サークルの後輩からの連絡だった。
飲み会のお誘いだったから受けた。
そこで後輩と顔を合わせした。
出会いが声が先なのはちょっと奇妙だった。
それから付き合いだして、今日指輪を買った
2013.10.29 Tue 21:17
140文字の物語
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『「恐る恐る、両手を指先でなぞる」キーワードは「勇気」』
「手、触らせてもらってもいいですか?」勇気を持って言ってみた。
「別にいいけど。何で?」彼は言った。
「前から大きな手だと思って、触ってみたかったんです」私は俯きながら言った。
「どうぞ」両手が差しのべられた。
恐る恐る、両手を指先でなぞる。
肉刺ができていて堅い手だった。
2013.10.29 Tue 21:16
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小説のお題は、『温泉』『相方』『密室』です。
温泉街に相方と共にやってきた。
久しぶりの骨休めだ。
和室の部屋でもカードキーだった。
「密室ミステリーが書けそうだね」相方は言った。
「今はどこでもカードキーなんだね」まじまじとカードキーを見る。
「密室が簡単にできちゃうね」
「ロマンが足りないね。もう少し何か欲しいね」
2013.10.29 Tue 21:15
140文字の物語
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文中に『大人』を入れて【対抗心】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
運動会の対抗リレーは目玉だった。
学校の先生と保護者の、大人同士の対抗リレーだった。
若手の先生が準備体操をし始めた。
勝者には学校一美人の先生のキスがつくんだから、大人たちは大盛り上がり。
子供である生徒は応援しかできないのが悔しい。
大人たちより早く走ってみせるのに。
2013.10.29 Tue 21:15
140文字の物語
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『狼狽』と『銀河』、登場人物が『輝く』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
宇宙ステーションのエスカレーターに乗せられて、少年は狼狽した。
地上から離れていくのは想定外だった。
今日は友達を見送るためだけにやってきたはずなのに、一緒に行く羽目になるとは考えていなかった。
透明樹脂のパイプから銀河が見えた。
少年はスポットライトを浴びて輝いた。
2013.10.29 Tue 21:14
140文字の物語
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「草」「人形」「伝説の高校」を使って創作するんだ!ジャンルは「童話」だよ!頑張ってね!
昔むかし、あるところに伝説の高校がありました。
人ならざる者たちが通う高校です。
草の精霊や人形たちが、人間社会に馴染めるように、高校に通っていました。
ある日、その高校の存在が人間に発見されてしまいました。
とんでもないことだと高校を壊し始めました。
今は伝説の高校です
2013.10.29 Tue 21:13
140文字の物語
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題材[夢現の,症候群,引き寄せる,離して]ボーイ・ミーツ・ガールでやってみよう!
夢が現実を引き寄せる症候群が蔓延した。
夢現の出会いをした。
黒の長い髪をした少女が剣を抱いて、少年の元にやってきた。
少年は剣を手にして、困難を断ち切る。
夢で見たことが現実で起きた。
黒髪の少女が目の前にいる。
剣ごと抱き寄せると「離して!」と警戒された。
夢と違った。
2013.10.29 Tue 21:12
140文字の物語
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「夕方の密室」で登場人物が「愛される」、「ミルク」という単語を使ったお話を考えて下さい。
夕方の教室にクラスメイトが残っていた。
鍵をかけたら密室の出来上がりだった。
彼女は、十年以上愛されつづけているメーカーのミルクを飲んでいた。
「忘れ物?」彼女は訊いた。
「そう、忘れ物」俺は彼女の腕を掴んだ。
抵抗されなかったから、その唇を奪った。
ミルクの味がした。
2013.10.29 Tue 21:11
140文字の物語
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『「上目遣いで、手のひらを触れ合わせる」キーワードは「病院」』
病院に来ると、いかにも自分が病人なんだと思い知らされえる。
38.5度も熱を出しているんだから、立派な病人なんだが。
付き添ってくれた彼女と空いている椅子に座る。
彼女は上目遣いで、手のひらを触れ合わせる。
「熱いね。辛くない?」声を落として尋ねる。
「大丈夫だよ」と言う
2013.10.29 Tue 21:10
140文字の物語
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