iotuのlog
「 140文字の物語 」
■
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2026.03.17 Tue 12:02
■
『「泣きそうになりながら、両手のひらに爪を立てる」キーワードは「公園」』
恋の始まりがぼんやりとした憧れから始まったのならその恋の終わりは少し苦いキャラメルのようなものだろうか。
秘めたまま終わった恋に、泣きそうになりながら、両手のひらに爪を立てる。
公園では仲の良さそうなカップルがベンチに座っていた。
二人とも顔見知りだったから私は笑った
PR
2014.02.06 Thu 16:19
140文字の物語
CM(0)
■
小説のお題は、『夜』『宇宙人』『異常』です。
異常に冷えこんだ日の夜、携帯電話が鳴った。
コートを羽織って、近所のスーパーの駐車場に向かった。
呼び出した幼なじみはストール一枚羽織っているだけだった。
宇宙人でももっと厚着をするだろう。
歯がガチガチと鳴って上手く話せない。
「思ったよりも速かったね」と息が凍った。
2014.02.06 Thu 16:18
140文字の物語
CM(0)
■
文中に『スーツ』を入れて【知りたくない】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
妹からのメールでスーツを着てくるように指示があった。
ネクタイを締めると若干キリっとしたような気がする。
上京してから何度目かのスーツ姿で、手土産を買って新幹線に乗った。
どんな用事が待っているのだろう。
悪い予感しか起きず、知りたくないと思う。
実家に行けば分かるだろう
2014.02.06 Thu 16:18
140文字の物語
CM(0)
■
『新聞』と『未来 』、登場人物が『盗む』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
電子書籍が一般的になっても、新聞を紙で読む習慣は抜けない。
もっと未来になって新聞紙がなくなったら、朝の優雅な時間が削られるだろう。
コーヒーと共に新聞を読むのは、頭のスイッチを切り替えるようなものだ。
時間泥棒だと若者は笑うだろうか。
盗むのはこちら側だというのに。
2014.02.06 Thu 16:17
140文字の物語
CM(0)
■
「雲」「歌い手」「先例のない物語」を使って創作するんだ!ジャンルは「指定なし」だよ!
雲をステージにして、歌い手に虹色のドレスを纏わせる。
雪や雹のオーケストラが先例のない物語を紡ぎだす。
聞き手は雲の上を飛び交う飛行機だけ。
それすらもすれ違いで、乗客は幻を見たとしか思えないだろう。
朝日と共に始まったシンフォニーは黄昏時を持って終焉を迎える。
2014.02.06 Thu 16:16
140文字の物語
CM(0)
■
『「仕方なく、両手のひらに爪を立てる」キーワードは「喧嘩」』
ちょっとした言葉で喧嘩になった。
積もり積もった物があったのだろう。
口喧嘩がヒートアップして、彼女がクッション投げてきた。
ポスンと柔らかな感触を顔面で感じた。
枕やらぬいぐるみやらを投げつけてくる。
仕方なく、自分の両手のひらに爪を立てる。
殴ってしまいそうだった。
2014.02.06 Thu 16:15
140文字の物語
CM(0)
■
文中に『啄む』を入れて【決意】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
小鳥が啄むように、一粒ずつ豆菓子を食べる少女を見やる。
「神剣・神楽」を持ってきた張本人である。
神楽は象徴で使われない方が良いものだ。
おかげで内部分裂して敵味方に分かれてしまった。
顔見知りが敵に回ったのは厄介だった。
中途半端に伸びた髪をヘアゴムで縛る。
これは決意だ
2014.02.06 Thu 16:14
140文字の物語
CM(0)
■
「早朝のカフェ」で登場人物が「嘘をつく」、「瞳」という単語を使ったお話を考えて下さい。
早朝のカフェで向かいあって、各々好みのドリンクを飲んでいた。
「別れて欲しいんだ」と僕は言った。
「どうして?」彼女は僕の瞳をじっと見る。
僕は視線を逸らした。
「ほ、他に好きな人ができたんだ」僕は焦りながら答えた。
「嘘でしょ。何があったの?」彼女はあっさりと見破った。
2014.02.06 Thu 16:13
140文字の物語
CM(0)
■
『「怒り顔で、腕を指先でつつく」キーワードは「記念日」』
家に帰ったら、違和感があった。
テーブルには食べきるか分からないほどのご馳走が並んでいた。
「お帰りなさい」エプロン姿の妻が笑顔で迎えてくれた。
「今日、何かあったっけ」と言うと、妻は怒り顔で、腕を指先でつつく。
「忘れちゃったの?」
「ゴメン」
「今日は結婚記念日だよ」
2014.02.06 Thu 16:12
140文字の物語
CM(0)
■
小説のお題は、『雪』『ねこ』『非日常』です。
真夜中の雨は雪に変わったらしい。
起きると積雪していた。
ちょっとした非日常に飼いねこも興味津々だった。
外に出たいらしく窓をカリカリとかく。
開けてやると弾丸のように飛び出して行った。
ヒンヤリとした空気が入ってきてブルッと震えた。
窓を閉めるとコートを取りに自室に戻った
2014.02.06 Thu 16:12
140文字の物語
CM(0)
■
文中に『地面』を入れて【悔しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
たった一秒。
されども大きな一秒の差。
短距離の世界では大きすぎる一秒の差だった。
白いラインが引かれた地面を見つめる。
どうしても一秒を詰めることが出来ない。
練習は充分している。
ベストコンディションを保つように自分なり工夫をしている。
それでもライバルに勝てない。
2014.02.06 Thu 16:11
140文字の物語
CM(0)
■
『木の葉』と『緊張』、登場人物が『進む』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
カサっと音がした。
ドキッとした。
音がした方向に首を向ける。
枯れた木の葉を踏んでいた。
音の原因が分かってどっと緊張感が緩んだ。
大股で道を進む。
カンテラの中の灯を頼りに歩き続けていると、ゴール見えた。
村の忙しそうに煮炊きする光だ。
今日は野宿しないで済みそうだった。
2014.02.06 Thu 16:10
140文字の物語
CM(0)
■
「早朝の畳の上」で登場人物が「思い出す」、「汗」という単語を使ったお話を考えて下さい。
布団から転げ落ちたらしい。
早朝の光が目を差す。畳の上から起き上がる。
夢を思い出す。背中にびっしょりと汗をかいている。
人から追いかけれて袋小路に追いつめられる夢だった。
大切な物を無くしてしまったようだった。
首筋をポリポリとかく。
二度と見たくないような夢だった。
2014.02.06 Thu 16:09
140文字の物語
CM(0)
■
『「嫌々ながらも、指先を両手で包む」キーワードは「愛情」』
ささくれをむく彼女の手を取ると、嫌々ながら、指先を両手で包む。
人目があって恥ずかしかったが、そうしていなければ彼女はささくれをむしり続けていただろう。
血がにじんで痛々しい。カバンからハンドクリームを出すと、彼女の指先に塗りつける。
「ついむいちゃうんだよね」と言う
2014.02.06 Thu 16:08
140文字の物語
CM(0)
■
小説のお題は、『旅行』『友達』『虚構世界』です。
旅行中、窓の景色を眺めているのにも飽きて、携帯電話を開く。
虚構世界にログインする。
一人かと思ったら、同じグループの友達とすれ違った。
思わず顔を上げると、向かい側の席に座っていた友達も顔を上げた。
気まずい空気が流れたが、すぐに虚構世界に戻った。
そこでチャットをする
2014.02.06 Thu 16:08
140文字の物語
CM(0)
PREV
←
HOME
→
NEXT
忍者ブログ
[PR]
△ページの先頭へ
Templated by
TABLE ENOCH