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「 140文字の物語 」
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2026.03.17 Tue 03:59
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今日のお題は『スキップ』『青』『雨』です。
昨日から降っていた雨は、昼下がりに止んだ。
雲一つない青空が広がっている。
嬉しくなって年甲斐もなくスキップをする。
日差しも柔らかく、気持ち良かった。
今日は良いことがありそうだ。
午後の仕事も頑張って片づけて、定時に上がるぞ。と心の中で決意する。
青空をもう一度見上げた
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2014.03.02 Sun 16:46
140文字の物語
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「早朝の部屋」で登場人物が「手を繋ぐ」、「跡」という単語を使ったお話を考えて下さい。
早朝の部屋に幼なじみが入ってきた。
「おはよう」とダイヤモンドを粉状にして撒いたような黒い瞳が俺を見つめる。
幼なじみは手を繋ぐ。
火花が散ったように感じる。
繋いだ手から 太陽のような光を感じる。
体の隅々まで跡が残るような気がする。
「おはよう」とようやく返した。
2014.03.02 Sun 16:46
140文字の物語
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『「満面の笑みを浮かべながら、手のひらを軽く握る」キーワードは「夏」』
真っ白な日差しの中彼は立ちつくしていた。
黒い影が地面にぴたりと張り付いていた。
これからもっと暑くなるのだろう。
今日も夏らしい天候だった。
紹介したい人物とは彼のことだろうか。
彼がこちらに気がついた。
満面の笑みを浮かべながら、手のひらを軽く握ってきた。
私も握り返した
2014.03.02 Sun 16:45
140文字の物語
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文中に『夜景』を入れて【解って欲しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
夜景を臨みながらの食事は味がなかった。
緊張で、美味しいであろう数々は、鉛のように胃を下っていく。
二人の大切な記念日だから、奮発してくれたのはとても嬉しい。
でも、私が食べたかったのは、いつものファミレスのパフェだった。
それで充分だと解って欲しかった。
2014.03.02 Sun 16:44
140文字の物語
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『化身』と『煙』、登場人物が『霞む』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
煙の中から女性が現れた。
女神の化身に違いないと誰もが思った。
これから雨という恵みを授けてくれると誰もが信じた。
干ばつに苦しむ村人たちはついに願いが叶ったと思った。
女性が手を振ると、雨が降り出した。
村人は大喜びした。
どしゃぶりの中、女性は霞むように姿を消した。
2014.03.02 Sun 16:43
140文字の物語
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「光」「メリーゴーランド」「憂鬱な流れ」を使って創作するんだ!ジャンルは「大衆小説」だよ!
夕暮れ時になりメリーゴーランドにも光が灯った。
恋人や家族連れが楽しげに乗っている。
かくいう私たちも含まれている。
子どもの甲高い声が耳障りだった。
私たちの間には沈黙だけが沈む。
憂鬱な流れだった。
最後に乗る予定の観覧車の中でも沈黙は保たれるだろう。
繋いだ手が解ける。
2014.03.02 Sun 16:43
140文字の物語
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「昼のブランコ」で登場人物が「喜ぶ」、「時計」という単語を使ったお話を考えて下さい。
昼の時間のブランコは順番待ちだった。
子供に混じって順番を待つ。
ようやく番が回ってくる。
彼女は喜んでブランコを漕ぐ。
スカートだというのに立ったまま漕ぐ。
中が見えないかこちらがハラハラする。
時計をちらりと見ると昼休みが終わろうとしていた。
彼女はブランコから飛び降りる
2014.03.02 Sun 16:42
140文字の物語
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『「恥ずかしそうに、指先を握る」キーワードは「ソファの上」』
昼ご飯を食べて、お気に入りのCDをかけて、ソファに横になるのは至福の時間だった。
コーヒーの香ばしい香りが鼻孔をくすぐった。
ゆっくりと覚醒すると、テーブルの上にはコーヒーカップが二つ並んでいた。
彼女は恥ずかしそうに、指先を握ってきた。
「起きて。コーヒー淹れたの」
2014.03.02 Sun 16:41
140文字の物語
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文中に『壁』を入れて【知りたい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
私の好きな人は、いつも私を子ども扱いする。
コーヒーだってブラックで飲めるのよ。
煙草の味は分からないけど、貴方の好きな銘柄は覚えているのよ。
アルコールだって呑める。
私と貴方の間には高い壁があるみたい。
いつか乗り越えて見せるわ。
キスの味を知りたいもの。
勿論、その先も
2014.03.02 Sun 16:40
140文字の物語
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『カレンダー』と『雨』、登場人物が『重ねる』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
週間天気予報は雨だった。
カレンダーには二重丸がつけられていた。
予報が外れて、晴れ、いやせめて曇にならないだろうか。と思ってしまう。
この間のデートも雨だった。
突然の雨で、ストッキングに泥はねをしたことを思い出す。
重ねるわけじゃないけれど ブーツにしようと思った。
2014.03.02 Sun 16:40
140文字の物語
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今日のお題は『老人』『猫』『ゆとり』です。
「お婆ちゃん、こんにちは」鍵を開けて、縁側に向かう。
この時間、もっとも暖かい場所だ。
小柄な体躯が見えた。
老人の膝の上には猫が微睡んでいた。
ここにはゆとりがあった。
黄金色の日差しの中、時までゆったりとしているようだった。
「今日も来てくれて、ありがとう」と言われた。
2014.03.02 Sun 16:39
140文字の物語
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題材[濁った,人形,誤魔化す,おのれ]自分の得意ジャンルでやってみよう!
ガラスケースにしまわれた人形の目は澄んでいる。
濁ったおのれの瞳が映りこむ。
瞬きをしてから鏡を見る。
そこには人形と同じ澄んだ目が映っていた。
ほっと一安心して鏡を元の位置に戻す。
ふと視線を感じて振り返る。
人形がいつものように微笑んでいた。
澄んだ目に陰りが過った。
2014.03.02 Sun 16:38
140文字の物語
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「SUN(太陽)」
この季節の太陽は慈悲深く感じる。
真夏の時は嫌悪していたのに、人間とは我儘にできていると感心する。
コンコンと窓ガラスがノックされた。開けると幼なじみがいた。
「おはよう」とまるで太陽のような笑顔を見せる。
息が凍る程寒いのに、暖かく感じた。
2014.03.02 Sun 16:37
140文字の物語
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「早朝の階段」で登場人物が「言い訳する」、「傷」という単語を使ったお話を考えて下さい。
雪の影響で一限は休止になった。
やることもなく早朝の大学を散策する。
階段を下りていると、小さな悲鳴が聞こえた。
階段を踏み外したらしい。
白い太ももが見えた。
女性がこちらに気づいた。
「見てないから。声がしたから。傷になるといけないから医務室に」と言い訳を訥々とする。
2014.03.02 Sun 16:37
140文字の物語
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『「恥ずかしそうに、両手に触れる」キーワードは「子供時代」』
彼女は恥ずかしそうに、両手に触れた。
ひんやりとした指先が可哀そうに思えて、包みこむ。
しばらく手を繋いでいると、二人の体温が溶け合ってちょうど良くなる。
「カイロ代わりにしちゃってゴメンね」と彼女は言った。
子供時代からこうして手を温めてきた。
あの頃と変わらない。
2014.03.02 Sun 16:36
140文字の物語
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