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「 140文字の物語 」
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2026.03.17 Tue 02:38
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『策士』と『選択』、登場人物が『狂う』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
彼は策士だ。
気がつけばその手のひらの上で転がされている。
選択肢があるように見せて、どちらも彼好みの結末が待っている。
調子狂いっぱなしだ。
そんな彼が好きなんだから、仕方がない。
今日も罠にはめられた。
罰ゲームと称して手を繋いで下校している。
これはちょっと恥ずかしい。
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2014.03.02 Sun 16:58
140文字の物語
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今日のお題は『日曜日』『模様』『女』です。
日曜日、少女は水玉模様のワンピースに袖を通した。
姿見で念入りに確認する。
口をいの形にして、笑ってみる。
『今日の私は最高に可愛い!』と暗示をかける。
今日は初デートだ。
上手く手を繋げるかな、とちょっと不安になる。
それを打ち消すように携帯電話のアラームが鳴る。
2014.03.02 Sun 16:58
140文字の物語
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題材[捨てられた,絵本,聞こえない,選べない]自分の得意ジャンルでやってみよう!
ボロボロになって捨てられた絵本たち。
もう誰にも読まれずに回収されていく。
その悲鳴を作業員たちには聞こえない。
絵本たちは自分の人生の終わりを選べない。
親から子へと受け継がれる絵本もあるというのに、ここの絵本たちはリサイクル工場へと運ばれて生を全うする。
2014.03.02 Sun 16:57
140文字の物語
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『「堂々と、腕を握り締める」キーワードは「朝」』
朝の通勤通学ラッシュで、今日も電車は混んでいた。
整列乗車していても、ぎゅうぎゅう詰めでドアに挟まれそうになる。
彼が堂々と、腕を握り締める。
電車の中心部分まで来ると少し空いていた。
私はやっと一息をつく。
揺れる電車の中握られた腕が熱を持つ。
目的地まで顔を上げられない
2014.03.02 Sun 16:56
140文字の物語
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文中に『何気ない』を入れて【不安】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
彼が別の女の子と楽しそうに笑っている。
私の前とは違う笑顔だ。
じっと見ていると視線に気がついたのか、彼が小さく手を振る。
女の子は何気ない仕草で彼のシャツの裾を引く。
彼は会話に戻った。
彼と私は付き合っているけれど、こんなことが続くと不安になる。
彼が八歩美人なのが悪い
2014.03.02 Sun 16:55
140文字の物語
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『無惨』と『修正』、登場人物が『思い浮かべる』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
目の前にあるチョコレートは無惨な物だった。
途中、何度も修正を図ってみた。
牛乳を足してみたり、チョコレートを足してみたりと。
やればやるほど、酷くなっていく。
完成品を一口 、食べてみる。
石でもかじっているかのような感触だった。
彼は喜んで受け取ってくれそうだけど。
2014.03.02 Sun 16:55
140文字の物語
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「夕方の神社」で登場人物が「幸福になる」、「記憶」という単語を使ったお話を考えて下さい。
夕方の神社には幸福な記憶が残っている。
缶けり、隠れ鬼、鬼ごっこ。
幼なじみと境内で遊んだ。
懐かしくなって鳥居をくぐり、階段を一段一段登る。
夕方特有の光に満ちていた。
子供時代を振り返るだけでも幸福な気分になる。
広かった境内も狭く見えた。
賽銭箱に五円玉を投げ入れる。
2014.03.02 Sun 16:54
140文字の物語
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『「そっと、両手をぎゅっと握る」キーワードは「冬」』
息が凍る。
最低気温が氷点下が続く毎日に慣れはじめてきた。
コートを羽織ると自転車に飛び乗った。
最寄りの駅には小さな人影があった。
手をこすり合わせている。
朝の挨拶をしながら電車に乗る。
「手袋、見つからなくって」彼女は困ったように笑った。
俺はそっと、両手をぎゅっと握る
2014.03.02 Sun 16:53
140文字の物語
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文中に『制服』を入れて【納得する】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
仕立て上がったばかりの制服が届いた。
ケースの中から、慎重に取り出す。
部屋着を脱いで、新品の制服に袖を通す。
サイズはピッタリだった。
姿見にその姿を映す。
どこか着せられた感がある。
鏡の前で笑って見せる。
一年もすればきっと馴染むだろう。
思う存分、鏡の前でポーズをとる。
2014.03.02 Sun 16:52
140文字の物語
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『太陽』と『遠い目』、登場人物が『輝く』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
「桜か」と言ったまま彼は遠い目をした。
桜が咲く前に私たちは卒業を迎える。
いつもの通学路の桜並木は見ることが出来ない。
普段なら、太陽のように輝いている彼に、気軽に話しかけられそうだった。
「休み中に花見なんてどう?」勇気を振り絞って提案してみた。
「それはいいな」
2014.03.02 Sun 16:51
140文字の物語
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「太陽」「氷山」「恐怖の城」を使って創作するんだ!ジャンルは「指定なし」だよ!
太陽でも溶かせない氷山に恐怖の城はあった。
住んでいるのはもちろん魔王だ。
魔王といっても、何か悪さをするわけではない。
眷属が起こしたトラブルの尻拭いをするあたり、どちらかといえば良い人である。
勇者も生まれていない時代にあって、魔王は忘れられがちな存在だった。
2014.03.02 Sun 16:50
140文字の物語
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「夕方の海辺」で登場人物が「待つ」、「足音」という単語を使ったお話を考えて下さい。
波の音がまるで心音のようにさざめく。
太陽がゆっくりと水平線に溶けていこうとしていた。
夕方の海辺は人気もまばらで、散策にはもってこいだった。
足音が近づいてきた。
私は立ち止まり、足音を待つ。
「鬼ごっこはおしまいね」と私が笑うと、彼は困ったように首筋をかいた。
2014.03.02 Sun 16:50
140文字の物語
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文中に『せめて』を入れて【哀しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
いつも一緒にいたね。
悲しい時は半分こ。
嬉しい時は2倍。
おままごとの延長のように、いつまでも一緒にいられると思っていたね。
今は哀しいぐらいに傷つけあっている。
想いは口から零れると反対になった。
そんなこと言いたくないのに。
せめて、最後は微笑んで綺麗なままでいたのに。
2014.03.02 Sun 16:49
140文字の物語
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『リンゴ』と『嘲笑』、登場人物が『見る』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
「熱も下がったみたいね」少女は言った。
「申し訳りません」と少年は謝る。
少女はリンゴの皮向きに夢中だった。
その様子を見ながら、少年は己に向かって嘲笑する。
役立たずだということを示してしまった。
成果を一つも挙げる前に帰還命令を受けた。
「早く元気になってね」次があると
2014.03.02 Sun 16:48
140文字の物語
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「空気」「DS」「輝く城」を使って創作するんだ!ジャンルは「指定なし」だよ!
病院の待合室は重苦しい空気で覆われていた。
私はDSのスイッチを入れる。
イヤホンをはめて、冒険の始まりだ。
今は輝く城を散策中だった。
宝箱を回収するのに手間取っている。
うろうろしている間にモンスターと遭遇してしまう。
めんどくさくなりながらNPCに指示を出す。
2014.03.02 Sun 16:47
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