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「 140文字の物語 」
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2026.03.15 Sun 23:37
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『刹那』と『手のひら』、登場人物が『問いかける』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
落ちかけた太陽の光線が目に入った。
眩しくて手のひらで太陽を隠す。
刹那、少年が無表情になったような気がした。
瞬きしてみると、少年はいつも通りの微笑みを浮かべていた。
太陽が見せた幻覚だったのだろうか。
少女は「もうすぐサヨウナラね。ちょっとは寂しい?」と問いかける。
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2014.06.21 Sat 23:20
140文字の物語
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今日のお題は『流行』『雨』『模様』です。
流行りのドット模様の傘を片手に家を出る。
午後から雨の予報が出ている。
折り畳み傘と悩んだけれども、気分が浮き立つドット模様の傘を選んだ。
ビニール生地に鮮やかにドット模様が躍る。
少し子供っぽいかなと思ったけれども、憂鬱な雨の日を乗り切るにはこれぐらいがちょうどいい。
2014.06.21 Sat 23:19
140文字の物語
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題材[はた迷惑な,硝子細工,助ける,●●てくれる]三人称でやってみよう!
彼女は『はた迷惑な』と頭につけたくなるような程、面倒事を拾ってくるのが得意だ。
今も硝子細工を片手に、助けてくれるのを待っている。
黙っていれば彼が何とかしてくれるのを知っているのだ。
彼は彼女に甘すぎるぐらい甘い。
それは彼も自覚済みだ。
硝子細工を巡る旅の始まりだ。
2014.06.21 Sat 23:17
140文字の物語
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『「ぎこちなく、指先を両手で包む」キーワードは「夏」』
初夏のある日、あなたは薔薇を私に持ってきてくれた。
香り高い薔薇は息をするだけで幸福な気分にしてくれた。
ふとあなたの手を見ると絆創膏だらけ。
「どうしたの?」と訊いても答えてくれない。
この薔薇には棘がない。
ぎこちなく、棘を取って傷ついた指先を私の両手で包んだ。
2014.06.21 Sat 23:16
140文字の物語
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『「ぎこちなく、手のひらに触れる」キーワードは「戦場」』
立っているのがやっとだった。
重い疲労感がのしかかってくる。
夕焼けに染まった大地は血の色を隠す。
剣を鞘におさめる。
少年は太陽をもう一度見た。
少女が走ってくるのが目に映った。
少女も無事今日を乗り越えたようだった。
少女がぎこちなく手を差し出す。
少年は手のひらに触れる。
2014.06.21 Sat 23:15
140文字の物語
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文中に『ミス』を入れて【不安】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
今日のテストは完璧だったと思う。
ケアレスミスがないか、2度も見返した。
大丈夫だと思う。
満点のテストが返ってくるはずだ。
それなのに、今日のテストが頭をよぎる。
本当に完璧だったのか。
ミスがなかったのか。
答案用紙が返ってくるのはだいぶ先なのに、心拍数が早くなっていく。
2014.06.21 Sat 23:14
140文字の物語
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文中に『夕暮れ』を入れて【嬉しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
夕暮れ時を二人並んで歩いていた。
昼間とは違う雰囲気にドキドキしていた。
長く伸びた影は手を繋いで歩いているようだった。
特別なことがあったわけじゃない。
昨日もこうして一緒に帰った。
明日もきっと一緒に帰るのだろう。
その積み重ねが心を躍らせるのだ。
ドキドキが止まらない
2014.06.21 Sat 23:13
140文字の物語
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『「堂々と、指に触れる」キーワードは「ベッドの上」』
空調の効いた部屋は少し肌寒い。
掛布団を肩まで引き上げる。
すると隣人は暑いのか、腰のところまで引き下げる。
ベッドの上で彼は堂々と、指に触れる。
「ずっと触ってみたかったんだよね」と吐息混じりに彼は言った。
優しく触れられてドキリっとした。
壊れ物でも扱うように丁寧に触る
2014.06.21 Sat 23:12
140文字の物語
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文中に『時計』を入れて【悔しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
後1分。
いや30秒でもいい。
あとちょっとで全問解き終わる。
けれども時計は非常だ。
秒針がすべり終了の合図を知らせる。
仕方なく、シャープペンシルを置く。
「集めますよー」と試験監督の先生ののんびりとした声が響く。
後1問だった。
計算式を飛ばしていれば答えが書けたのに。
2014.06.21 Sat 23:11
140文字の物語
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『日差し』と『妖艶』、登場人物が『噛む』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
強い日差しを受け、日傘の麗人が現れる。
遠目でもわかる唇は妖艶に笑んでいる。
暑さなど感じさせないほど優雅に歩いてくる。
頬にそばかすが散った少女は唇を噛む。
実姉とは思えない麗人の美しさに。
どうすればあのように妖艶さを纏えるのだろうか。
年頃になれば変われるのだろうか。
2014.06.21 Sat 23:10
140文字の物語
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文中に『プレゼント』を入れて【悔しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
誕生日にはプレゼントだけが届いた。
メッセージカードは毎年同じ。
「誕生日、おめでとう。この世界で出会えた運命に祝福を」
贈り主は顔を見せなかった。
仕事で忙しいのはわかっている。
プレゼントの中身はいつも同じ。
今年はエナメルの黒い靴だった。
サイズもピッタリだった。
2014.06.21 Sat 23:09
140文字の物語
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『昼』と『写真』、登場人物が『手に取る』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
疎遠になっていた男友達から分厚い手紙が来た。
手に取って重さに驚いた。
開けてみて中身に驚いた。
写真がぎっしりと入っていたのだ。
色々な景色が映った写真はどれも見事だった。
遅い昼ご飯を食べながら、写真を見続けた。
便箋が一枚、挟まれていた。
「一緒に見に行きませんか?」
2014.06.21 Sat 23:08
140文字の物語
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題材[巨大な,迷路,拾う,寂しい]ハートフルな感じでやってみよう!
醜く生まれた自分のために巨大な迷路が造られた。
決して誰も入れないように迷路は入り組んでいる。
化け物にも感情はある。
一人きりで迷宮を彷徨っていると寂しさがこみあげてくる。
入り口近くで行き倒れた人がいた。
すぐに拾って看病した。
「親切な人ですね」と盲人の少年は言った。
2014.06.21 Sat 23:07
140文字の物語
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ある日、魔法を掛けられた。
魔法をかけたのは少女の方。
「私のこと、絶対好きになる」と僕の目を見て少女は言った。
初めて会うのに自信満々な様子に僕は不思議に思った。
その日から、少女のことが気になり始めた。
ふいに思考に混ざるようになった。
少女の大きな瞳が僕をとらえる。
2014.06.21 Sat 23:01
140文字の物語
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「昼の教室」で登場人物が「結ばれる」、「時計」という単語を使ったお話を考えて下さい。
談笑しながら、教室でお昼を食べていた。
お弁当派と購買派でわかれるが、和やかなものだった。
ふいに腕時計を見ると、昼休みももうすぐ終わる頃だと知らされた。
慌ててご飯を詰め込む。
お弁当の蓋を閉じたところで予鈴が鳴った。
「待って」と声をかけられる。
衿のリボンを結ばれる。
2014.06.21 Sat 23:00
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