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「 140文字の物語 」
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2026.03.15 Sun 12:24
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『堂々巡り』と『中途半端』、登場人物が『祈る』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
「もっと安全な所に行った方が良い」
「あなたの傍が一番、安全です」
今日も堂々巡りのやりとりを朝から交わした。
中途半端に伸びた髪をかきながら、どう説得したものだろうかと考える。
同族殺しの争いは激化していく。
平穏が続くのを祈るように過ごす毎日だ。
神剣・神楽が忌々しい。
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2014.07.19 Sat 20:37
140文字の物語
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題材[真っ黒な,妖,巣食う,私に続け]ボーイ・ミーツ・ガールでやってみよう!
真っ黒な部屋で過ごしていた。
そこは妖達が巣食う屋敷の一部屋だった。
人間の血肉を好む頭領がある日、禁を破った。
「私に続け」と命令して、幾人かは人間を食い殺した。
私は神剣・神楽を抱えて部屋を飛び出した。
使い手は一目で分かった。
神剣・神楽ごと胸に飛び込んだ。
2014.07.19 Sat 20:37
140文字の物語
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『「ぎこちなく、腕に触れる」キーワードは「病院」』
彼女が緊急搬送された。と留守電で知った。
幸い明日は休日だった。
お見舞いに本でも買っていこうと決め、その日は眠った。
軽めの文庫を数冊持って、病院に向かった。
初めてのことではないから病室まで辿り着いた。
白い布団に寝かされたぎこちなく、彼女の腕に触れる。
彼女は微笑んだ
2014.07.19 Sat 20:36
140文字の物語
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文中に『花見』を入れて【不安】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
幼なじみと花見に来た。
桜が散り際で、そよと吹く風でハラハラ散っていく。
その儚さが幼なじみと被さって見えて、ドキリっとした。
散る桜が幼なじみを連れ去ってしまうのではないか。
そんなことを思ってしまう。
はぐれたら大変だから、とこじつけて手を繋いだ。
力なく握り返された。
2014.07.19 Sat 20:35
140文字の物語
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『結晶』と『悔しさ』、登場人物が『疼く』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
ドロドロした感情はお腹の中で結晶化する。
鍋にくべられて丸くなるまで揺すられる。
今日も優しくできなかった。
友達は上手に他人に優しくできているのに自分だけできなかった。
悔しさはお腹の中で結晶になる。
夜眠る前に思い出してはお腹が疼く。
優しくできる日が来るまで続く。
2014.07.19 Sat 20:34
140文字の物語
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「晴れ」「メリーゴーランド」「残り五秒の子ども時代」を使って創作するんだ!ジャンルは「指定なし」だよ!
今日は晴れて良かった。
絶好の行楽日和だ。
メリーゴーランドに乗る幼なじみもご機嫌だ。
楽しそうにアトラクションを制覇していく。
それに付き合いながら俺の顔も緩んでいるだろう。
最後は観覧車に乗った。
ゆっくりと地上を離れていく観覧車の中で、残り五秒の子ども時代が終わった。
2014.07.19 Sat 20:34
140文字の物語
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「昼の遊歩道」で登場人物が「手を繋ぐ」、「眼鏡」という単語を使ったお話を考えて下さい。
昼の遊歩道を手を繋いで歩いていた。
彼女の興味はあちらこちらにあるらしく、手を繋いでいないとはぐれてしまいそうだった。
彼女に引っ張られれるような形で、昼の散策を楽しむ。
ずれかかった眼鏡を中指で押し上げる。
たまには活動的な彼女に合わせるのも悪くないと思った。
2014.07.19 Sat 20:32
140文字の物語
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『「軽々しく、指を指先でつつく」キーワードは「子供時代」』
掃除をしていたら、埃をかぶったアルバムが出てきた。
埃を払って、縁側に持って行く。
縁側では幼なじみがアイスを美味しそうに食べていた。
軽々しく、指を指先でつつく。
幼なじみは振り返る。
ちょうど同じ構図の写真を見せる。
子供時代と変わったのは身長ぐらいなものだろうか。
2014.07.19 Sat 20:31
140文字の物語
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文中に『みんな』を入れて【知りたい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
誰の心の中にも小さな種が植わっているそうだ。
その形は様々で育ち方もバラバラだそうだ。
小さな種は時期が来れば、芽吹き、花を咲かすそうだ。
みんな違っているのにその花は『恋』と呼ばれる。
どんな形をしていて、どんな色をしていて、どんな香りがするのか、咲くまで分からない。
2014.07.19 Sat 20:31
140文字の物語
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『ロケット』と『暗闇』、登場人物が『悩む』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
無人ロケットは暗闇の宇宙空間に向かって発射された。
雲一つない青空の日に、無人ロケットは無事、宇宙空間に辿り着いた。
管制塔は湧きあがった。
それも一時のこと。
無人ロケットは小惑星のサンプルを取るために、これから長い旅路につくのだ。
無事帰還できるのか。
悩みは尽きない。
2014.07.19 Sat 20:30
140文字の物語
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題材[古ぼけた,症候群,助ける,ごめんね]ライトノベル風にやってみよう!
俺はその時、古ぼけた写真を見ていた。
天使症候群が流行る前の写真だ。
当然の如く、写っている人々には翼がなかった。
天使症候群は蔓延している。俺の背にも亀裂が走っている。
「絶対、助けるから」と幼なじみは言ってくれた。
でも白い翼を生やした幼なじみは「ごめんね」と笑った。
2014.07.19 Sat 20:29
140文字の物語
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『「軽々しく、腕を軽く握る」キーワードは「夏」』
幼なじみが軽々しく、腕を軽く握ってきた。
汗をかいた肌がしっとりと馴染む。
背中を伝う汗を何とかしたいと思いながら、幼なじみを見る。
「ちょっと早足。ゆっくり歩いて」と小柄な幼なじみは言った。
暑さで上の空で歩いていたから、歩幅を忘れていた。
「気をつける」と手を繋ぐ。
2014.07.19 Sat 20:28
140文字の物語
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文中に『時計』を入れて【納得する】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
誕生日プレゼントに腕時計を貰った。
暗に遅刻魔だと言われているような気がして、微妙な気分になった。
次のデートは遅刻しないようにしなくちゃな、と思った。
案の定、遅刻した。
謝り倒して許してもらった。
「腕時計にしたのは一緒に時間を刻めるからだよ」と腕を見せる。
同じ時計だ
2014.07.19 Sat 20:27
140文字の物語
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「昼のブランコ」で登場人物が「ゆるす」、「花」という単語を使ったお話を考えて下さい。
ブランコはいつでも順番待ちだ。
お昼ご飯を食べる私は、列に並んで順番を待つ。
男の子が私の前に割り込んだ。
何も言えずにブランコをこぐ男の子を見つめ、涙を流した。
お昼の自由時間は終わりになってしまった。
帰り際、男の子は花を持ってきて「ごめんね」と言った。
私はゆるした。
2014.07.19 Sat 20:27
140文字の物語
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『虹』と『暗闇』、登場人物が『立ちあがる』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
世界は優しい暗闇に満ちていた。
輝くものは何一つなかったけれども、温もりがあった。
静寂を打ち破るような音がした。
布団から抜け出して、カーテンを開ける。
世界はわずかな光を取り戻す。
窓際にぺたりと座り込んでしまった。
雨はすぐに止み虹が出た。
虹を見るために立ちあがった。
2014.07.19 Sat 20:26
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