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「 140文字の物語 」
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2026.03.14 Sat 12:51
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『「満面の笑みを浮かべながら、両手を軽く握る」キーワードは「お風呂」』
湯船につかりながら、今日のことを振り返る。
満面の笑みを浮かべながら、両手を軽く握る。
初めて手を繋いで帰った。
その余韻が手のひらに残っている。
小さくて少し冷たい手だった。
壊れないように、できるだけ優しく包むように握った。
その感触を思い出すだけでにやける。
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2014.10.31 Fri 19:49
140文字の物語
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文中に『消えない』を入れて【感謝】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
少女の印象は鮮烈だった。
初めて出会った時から、強い印象を少年の胸に刻みこんだ。
決して消えない想い出が増えていく。
平穏な時代じゃないからこそ、ささやかな幸せは貴重でかけがえのないものだった。
夜、一人になって思い返す。
今日も少女と一緒だった。
明日もきっと一緒だ。
2014.10.31 Fri 19:47
140文字の物語
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『集合』と『未来 』、登場人物が『引っかかる』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
月曜日の午後6時に集合。というメールが回ってきた。
いつもの居酒屋で女子会が開かれるらしい。
そう遠くない未来を考え、溜息をつく。
仕事やパートナーの愚痴で埋まるんだろうな。
正直、聴いていて気持ちの良い話題は選ばれない。
メンバーが一人欠けていることに気がつき引っかかる
2014.10.31 Fri 19:47
140文字の物語
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『不幸』と『言い訳』、登場人物が『打ちのめされる』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
幸せじゃなかったのに、幸せだと言い訳していた。
本当は不幸なのに、そんなことないと強がった。
独りで生きていけるから、大丈夫と笑顔を振りまいた。
今日は誕生日。
駅前でケーキを買って独り祝う。
誕生日の歌を唄って火を吹き消した。
ケーキは涙の味がした。
孤独に打ちのめされた。
2014.10.31 Fri 19:46
140文字の物語
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「南」「破壊」「暗黒の主人公」を使って創作するんだ!ジャンルは「指定なし」だよ!
暗黒の主人公は南に向かって破壊活動を続けていた。
彼が通った道にはぺんぺん草ひとつ生えていない完璧ぶりだった。
黒ずくめの主人公はひたすら南に向かう。
彼は駆り立てられるように、速度を上げていく。
やがてひとつの城に辿り着く。
最終目的地だった。
勿論主人公は城も破壊した。
2014.10.31 Fri 19:45
140文字の物語
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『「恐る恐る、手のひらを軽く握る」キーワードは「病院」』
突然、少女が倒れた。
よく見れば顔色が悪い。
途切れ途切れに「大丈夫です」と言うが張りがなかった。
青年は慌てて病院に連れていった。
自分が倒れたことなら、何回もあったが、少女が倒れるのは想定外だった。
恐る恐る点滴を受ける少女の、手のひらを軽く握る。
温かかった。
2014.10.31 Fri 19:44
140文字の物語
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『「怒り顔で、指先を指先でつつく」キーワードは「病院」』
どちらの勢力にも中立な病院で怪我を診てもらった。
どの傷も塞がりかけで、半日も横になっていれば大丈夫だと言われた。
「念のため点滴していくかい?」と医師は軽々しく言った。
せっかく来たので点滴を受けることにした。
それを知った少女は怒り顔で、指先を指先をつつく。
2014.10.31 Fri 19:44
140文字の物語
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『アイス』と『英語』、登場人物が『嘲る』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
季節的には秋だが、夏日が続いている。
「アイスが食べたいよ」と幼なじみが勝手に冷凍庫を開けた。
残念ながらアイスは昨晩、姉が食べたので最後だった。
「コンビニ行こう」幼なじみの誘いに「アイスって英語で書けたらな」と答えた。
英語が苦手な幼なじみには無理だろうと嘲る。
2014.10.31 Fri 19:43
140文字の物語
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文中に『ひとつ』を入れて【哀しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
少女と暮らし始めてずいぶんとなる。
神剣・神楽が繋いだ縁とはいえ、不思議な感じがした。
少女の作る料理はどれも美味しく、おふくろの味を知らない青年にとっては楽しみのひとつだった。
あと何回、食卓を囲むことが出来るのだろうか。
数えきれないほどだといいと思いながら食べる。
2014.10.31 Fri 19:42
140文字の物語
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『鬼』と『修正』、登場人物が『涙を流す』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
仕事の山に囲まれている。
終わらせても終わらせても次から次へとやってくる。
同僚は別の世界に行ってしまったようだ。
休憩でもしようと立ちあがったら、先輩から修正案を渡された。
今から直せというのは鬼だ。
だが、断れず椅子に座りなおした。
今日は終電だろうか。
そっと涙を流す。
2014.10.31 Fri 19:42
140文字の物語
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『「堂々と、両手のひらを握り締める」キーワードは「秋」』
肩に紅葉した葉が落ちてきた。
それを払い、まっすぐに前を向いて歩き出した。
朽葉が舞う季節になったのだと、季節の訪れを知る。
目的地は湖だ。
そこで少女が水遊びをしていると情報を入手したのだ。
程なくしてその現場を見た。
青年は堂々と、少女の両手のひらを握り締め、湖から出す
2014.10.31 Fri 19:41
140文字の物語
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文中に『水面』を入れて【解って欲しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
人の気持ちは移り変わっていくものだから、今の自分を見て欲しいと思った。
平穏な暮らしの中に溶け込んでいると、自分の過去は穏やかだったように思える。
そんなはずはないのだ。
水面に波紋を立てるような真似だったが、これからのことを切り出した。
二人の大切な未来のことだった。
2014.10.31 Fri 19:40
140文字の物語
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『金』と『追憶』、登場人物が『落とす』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
黄金色の日差しが室内を満たしていた。
柔らかな色合いに青年は追憶する。
まだ若かった頃の記憶は、輝きに満ち満ちていた。
小さな失敗も今では愛おしい。
変えられない過去はわずかな痛みを伴って胸を打つ。
あの頃の自分たちが窓の外を通ったようで、目を瞬かせる。
湯呑を床に落とす。
2014.10.31 Fri 19:40
140文字の物語
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「本」「アルバム」「鑑賞用の物語」を使って創作するんだ!ジャンルは「悲恋」だよ!
少女は本棚からアルバムを引き抜いてきた。
青年の幼い頃の写真が収められていた。
少女は頁をめくっていく。
写真を指してはどんなことがあったか少女は訊く。
観賞用の物語を綴ることになった。
覚えているだけ話聞かせる。
青年は自宅療養になった少女を憐れみながら言葉を紡ぐ。
2014.10.31 Fri 19:39
140文字の物語
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題材[終われない,月,突き破る,こんなはずでは]一次創作でやってみよう!
敵兵を囲まれ、一点を突き破る。
こんなはずではなかった。
空には満月が昇ろうとしていた。
終われない死の舞踏が始まった。
数だけの勝負なら敵の方が有利だ。
しかし、少数精鋭のこちらの方が士気も練度も高い。
剣がぶつかり合う。
受け流しながら、隙を突く。
逃げ切れれば勝利だ。
2014.10.31 Fri 19:38
140文字の物語
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