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「 140文字の物語 」
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2026.03.14 Sat 06:03
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『音符』と『月光』、登場人物が『拭う』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
譜面台に置かれた楽譜にはたくさんの音符が並んでいた。
窓から差し込む月光を浴びて、輝いて見えた。
弓を持ち直して、楽譜の最初の音符を弾く。
明るい曲調で有名な曲なのに、哀しげに響く。
弦を抑える手が震える。
曲がバラバラになってしまった。
涙が溢れてきた。
拭うのは自分の手だ
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2014.10.31 Fri 20:32
140文字の物語
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「黄色」「魔女」「暗黒の大学」を使って創作するんだ!ジャンルは「純愛モノ」だよ!
地元から離れて暗黒の大学時代を送った。
支えてくれたのは黄色のミサンガ。
願い事が叶いますようにと彼女が作ってくれた。
一足早く魔女として活躍している彼女が作ってくれた物だから、魔力が込められていた。
無事、大学を卒業して彼女と会える日がやってきた。
願い事が叶う日だ。
2014.10.31 Fri 20:32
140文字の物語
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今日のお題は『ボタン』『勇気』『火星』です。
火星行きのチケットが届いた。
地球を離れるのは初めてのことだったから、少し勇気がいった。
憧れのアーティストに出会うためだ。
ライブ会場には多くのファンが集っていた。
私もその中の一人。
端末の液晶画面のボタンを押して、ライブチケットを発行する。
緊張で手が震える。
2014.10.31 Fri 20:31
140文字の物語
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文中に『沈黙』を入れて【気持ち悪い】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
注文の品が届いてから、ずっと沈黙が広がっていた。
カフェ内のざわめきもここでは遠い。
いいかげん温くなってしまった珈琲が哀れだった。
どちらも初めの一言が出てこない。
向き合って冷めていく珈琲を眺めているだけだった。
気分の良くない沈黙を破ろうとしてみるが無力だった。
2014.10.31 Fri 20:30
140文字の物語
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『映像』と『革靴』、登場人物が『手元を見る』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
初めて買ってもらった革靴が嬉しくて、部屋の中を歩き回る映像が出てきた。
何年前のことだろう。
今はハイヒールを履いて通勤している。
ローファーを履いて喜んでいる少女はもういない。
手元を見る。
一つ前の年号が書かれたケースに微苦笑してしまう。
もうそんな昔のことなのだ。
2014.10.31 Fri 20:30
140文字の物語
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文中に『勇気』を入れて【気持ちいい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
ひそひそと陰湿な噂話に興じる女子生徒たち。
いじめはそこら中に存在していて、先生たちも見てみないふりをしている。
廊下をうつむきがちに早足で歩く。
また噂の標的になっている。窓際のあの子も同じだ。
「おはよう」勇気を出してあの子に挨拶した。
「おはよう」と笑顔が返ってきた
2014.10.31 Fri 20:29
140文字の物語
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『大地』と『靴下』、登場人物が『拭う』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
窓から眩しい光が差し込んできた。
太陽が出ている。
嬉しくなって靴下のまま家を出た。
久しぶりの太陽を体いっぱいに受ける。
嬉しくなって大地を歩き回る。
冷たい感触がして、靴を履くことを忘れてきたことを思いだす。
玄関の前で靴下についた泥を拭うが、気休め程度だった。
2014.10.31 Fri 20:28
140文字の物語
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「夕方の屋上」で登場人物が「許す」、「月」という単語を使ったお話を考えて下さい。
黄昏色に染まった学校の屋上は、貸切だった。
欠けた晧い月が本来の色を思い出そうとしているところだった。
何かあるとこの屋上に来るな、と思った。
フェンス越しに空を見上げている女子生徒の背中に謝る。
女子生徒は振り返る。
「そのことなら許すよ」といつも通りの答えが返ってきた
2014.10.31 Fri 20:27
140文字の物語
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『「さりげなく、手のひらを握り締める」キーワードは「昼間」』
暖かい真白な日差しが窓から零れていた。
少女がソファで転寝をしている。
昼寝にはもってこいの場所だろう。
規則正しく上下する胸に、温かい物を感じる。
さりげなく、伸ばしかけた手のひらを握り締める。
眠っている少女にさわろうとしていた自分に恥じる。
ソファの肘置きに腰掛ける。
2014.10.31 Fri 20:26
140文字の物語
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文中に『帰り道』を入れて【未練】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
もう少しで家についてしまう。
出来るだけ一緒にいたいから、わざと遠回りしている帰り道。
本当は近道があるのに、彼には教えていない。
繋いだ手がそっと離れた。
温もりが遠ざかってしまったことに寂しく思った。
家の門のところで小さく手を振る。
「また明日」と彼は約束してくれた。
2014.10.31 Fri 20:25
140文字の物語
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『不幸』と『愛』、登場人物が『悲しむ』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
愛は二人を不幸にした。
お互い求め合えば求め合うほど、その気持ちはすれ違っていった。
二人の間には越えられない壁が存在していた。
壁はあまりに強固で、空高くそびえあがっていた。
乗り越えられないことに二人は悲しんだ。
こんなにも愛しているのに、どうして一緒にいられないのか
2014.10.31 Fri 20:25
140文字の物語
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『「恐る恐る、指にしがみつく」キーワードは「勇気」』
下を見なければ良かった、と思った。
その時にはすでに後悔でいっぱいだった。
吊り橋は金属製でいかにも丈夫そうに見えたが、網の張ってない部分からは渓流が見えた。
勇気を出して、一歩踏み出してみるが震える。
そんな時、手が差し出された。
恐る恐る、指にしがみつく。
一緒に渡る。
2014.10.31 Fri 20:24
140文字の物語
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文中に『最高』を入れて【感謝】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
二十歳の誕生日は最高のものとなった。
目覚めから、一味も違ったものだった。
長い雨が止んで、雲一つない青空が広がっていた。
身支度を終えると、次々に運び込まれてくる誕生日のプレゼント。
遠方の友人からの物も混じっていた。
そして、赤い薔薇を20本抱えてきた彼がキスをくれた
2014.10.31 Fri 20:23
140文字の物語
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『声』と『コンパス』、登場人物が『誓う』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
コンパスがこんなにも違う。
小さな声は震えていた。
隣を歩くことすらできない歩幅に悲しんでいた。
今は小さなお姫さまだけど、釣り合いがとれるようになると慰めてみる。
陰っていた瞳が輝きを増す。
彼女を泣かせることはしないと心の中で誓う。
小さな手を繋いでゆっくりと歩きだした
2014.10.31 Fri 20:22
140文字の物語
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文中に『囁き』を入れて【対抗心】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
「また満点だって」
「人間じゃないんじゃない?」廊下には囁き声が飛び交っていた。
白金色の頭髪の少年はそんなことを気にせず、貼り出された紙を眺めていた。
こちらに気がつき、少年は薄く笑う。
馬鹿にされたような気がして少女は少年を睨む。
テストの結果を見に少女は進む。
2014.10.31 Fri 20:22
140文字の物語
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