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「 140文字の物語 」
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2026.03.14 Sat 02:03
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『外見』と『幼少』、登場人物が『落とす』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
「よう!」と景気よく声をかけられた。
おかげで持っていた林檎を取り落とした。
振り返れば、幼少時の面影の残った外見の青年がいた。
「悪い、驚かせたか?」青年は林檎を拾って、カゴの中に入れてくれた。
「久しぶりだね。何かあったの?」上京して以来、青年が帰ってきたのは初だ。
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2014.12.03 Wed 21:16
140文字の物語
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『「さりげなく、指を握る」キーワードは「ベッドの上」』
気がつくとベッドの上に寝かされていた。
見知った天井が一瞬にして安堵をもたらす。
右手に仄かに体温を感じ、目をやる。
さりげなく、少女が指を握ったまま眠っていた。
起こすのも悪いかと思い、そのままにしておく。
先の戦いを振り返る。
神剣・神楽の力だけでは倒せなくなってきた。
2014.12.03 Wed 21:15
140文字の物語
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題材[人里離れた,宝石,伸ばす,遠い昔]自分の得意ジャンルでやってみよう!
遠い昔、人里離れた山奥に宝石が眠っているという噂が広がった。
欲に駆られた若者たちが何人も山奥にわけ入った。
けれども誰一人として宝石を手にすることはできなかった。
宝石は確かに山奥に存在した。
あまりに巨大な上に、金剛石のように堅い。
手を伸ばしても宝石を持ち帰れない。
2014.12.03 Wed 21:15
140文字の物語
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『「泣き顔で、手のひらを握る」キーワードは「電車」』
終電近い電車だけあって、車内はガラガラだった。
彼女は泣き顔で、俺の手のひらを握る。
何を言っても、彼女は泣き止まない。
繋いだ手に温かい水滴が一粒二粒と滴り落ちる。
もうすぐ彼女が降りる駅に着く。
泣いたままにしておくのは残酷だから約束を口にする。
すぐには叶わないけれど
2014.12.03 Wed 21:14
140文字の物語
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文中に『最高』を入れて【哀しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
少女と海に来た。
海を見たことがないと言ったからだ。
電車で一時間半。
揺られながら、とうとう海に到着した。
車窓から海を見ているだけでキラキラと輝いた瞳は、大きく開かれる。
「これが海なんですね! 最高の気分です!」と少女は大げさに喜ぶ。
少女は波打ち際まで駆けていく。
2014.12.03 Wed 21:13
140文字の物語
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『水晶』と『透明』、登場人物が『変える』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
透明な水晶の色を変える。
初歩的な魔法でつまづいた。
クラックの入った水晶はあざ笑うかのように透明なままだった。
これでは儀式には使えない。
もう一度、詠唱を始める。
透明な水晶が光り始める。
今度こそ虹色に染まってくれよと思いながら詠唱を続ける。
はたして水晶の色は変った。
2014.12.03 Wed 21:12
140文字の物語
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今日のお題は『戦友』『青』『グラス』です。
戦友とグラスを空ける。
青いボトルに入っていた酒もわずかだ。
別れの時間が迫っていた。
手にしたグラスをカウンターに置く。
戦友は不意にこちらを向いた。
「終わりだな」戦友は笑った。
その笑顔が眩しかった。
背中を叩かれる。
「悪くない日々だったぜ」と言うと戦友はグラスを空けた
2014.12.03 Wed 21:12
140文字の物語
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題材[死にたがりの,魔女,真っ逆さま,●●てくれる]一次創作でやってみよう!
死にたがりの少女はビルから飛び降りた。
真っ逆さまに落ちていく。
道路にぶつかるその寸前、重力から解放された。
見上げれば箒をまたいだ魔女が笑っていた。
「そんな簡単に死なせないよ」魔女はにたりと笑う。
これで何度目だろうか。
自殺を試みると魔女が邪魔してくれる。
2014.12.03 Wed 21:11
140文字の物語
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『「満面の笑みを浮かべながら、手のひらに触れる」キーワードは「ソファの上」』
ソファに横たわっていると、少女がやってきた。
満面の笑みを浮かべながら、手のひらに触れる。
温かい体温に和む。
「今日は良い天気ですね。どこかへ出かけませんか?」少女が誘ってくるのは珍しい。
上体を起こす。
「どこへ行きたい?」と問うと、少女は笑みを深くする。
2014.12.03 Wed 21:10
140文字の物語
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文中に『熱い』を入れて【感謝】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
朝、目覚めた時から怠かった。
階段を下りて、体温計で熱を測る。
体温計が鳴り、液晶画面は38度を示していた。
風邪をひいたのだろう。
リビングで座っているとホットミルクが出された。
熱いミルクはホッとさせてくれる。
卵が入った味噌味のおじやに、風邪薬がテーブルの上に置かれた
2014.12.03 Wed 21:10
140文字の物語
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『霞』と『赤と黒』、登場人物が『脱力する』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
紫煙で霞む室内では、さまざまな賭博が開かれていた。
迷った末、ルーレットの席に着いた。
赤と黒どちらに賭けるか、しばらく悩む。
チップを黒に置く。
バニーガール姿の女性がドリンクを運んでくる。
名前も分からないグラスを手に取った。
ルーレットは黒に留まった。
思わず脱力する。
2014.12.03 Wed 21:09
140文字の物語
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『「嫌々ながらも、腕にしがみつく」キーワードは「別れ」』
「10日間だけ恋人の振りをしてよ」会話を交わしたことがない男子生徒に言われた。
何故か分からないけれど、私は首を縦に振っていた。
家族以外の男性と喋ったことのない私には重荷だった。
嫌々ながらも、腕にしがみついたり。
一緒にお弁当を食べたり。
その10日間がもう終わる。
2014.12.03 Wed 21:08
140文字の物語
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文中に『夜空』を入れて【哀しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
暗闇を恐れる一族の中、少年と少女だけは特別だった。
二人にとっては星の僅かな明かりさえあれば、充分だった。
庭に出て夜空を見上げる。
青板ガラスを挟み込んだような空気の中、二人は手を繋いで歩く。
星たちは祝福するように、静かに瞬く。
少年は温かな小さな手を包みこむ。
2014.12.03 Wed 21:08
140文字の物語
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『深海』と『反射』、登場人物が『撃たれる』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
深海を泳いでいるような感覚だった。
体が押しつぶされそうな重みの中、反射だけで避けている。
神剣・神楽が酷く重く感じた。
ギリギリで避けているところを捕まえられた。
肩を撃たれた。
銀の銃弾は肉を貫通していった。
痛みで神剣・神楽を取り落としそうになる。
が、柄を握り締める。
2014.12.03 Wed 21:07
140文字の物語
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文中に『約束』を入れて【構って欲しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
「それじゃあ、また明日」学校の正門前で別れる。
約束ができるのは嬉しいけれども、もう少し一緒にいてくれてもいいんじゃないかと思う。
彼はそっけない。彼にとって私はどんな関係なのだろう。
ただのクラスメイトではないと思いたい。
駅までの帰り道を一緒に並んで歩きたい。
2014.12.03 Wed 21:04
140文字の物語
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