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「 140文字の物語 」
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2026.03.13 Fri 18:42
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『黄緑』と『世界』、登場人物が『眠れない』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
春をイメージさせる黄緑色に染まった世界。
どこまでも歩いていけるような気がした。
仮想現実の世界は私に優しかった。
行きたい場所に行ける。
自分の足で歩いて行けることがとても魅力的だった。
モンスターの配置されていない始まりの場所は特にお気に入りだった。
今夜も眠れない。
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2015.01.10 Sat 22:40
140文字の物語
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「夕方の公園」で登場人物が「探す」、「制服」という単語を使ったお話を考えて下さい。
もうすぐ日が暮れようとしていた。
制服姿の少女の影を探す。
そんな広い公園ではないから、程なくして見つけた。
ブランコに座って神妙な顔つきをしていた。
すぐに声をかけるのは憚られた。
自動販売機でコーヒーとココアを購入した。
ゆっくりと近づくと少女の方も気がついたようだった
2015.01.10 Sat 22:40
140文字の物語
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『「怒り顔で、両手のひらに触れる」キーワードは「ソファの上」』
暖房の効いた部屋が心地よくて、ソファの上で転寝をしてしまったようだ。
揺すられて目を覚ました。
「怒っているんですからね!」少女が言った。
怒り顔で、両手のひらに触れる。
温かいぬくもりに眠気がやってくる。
「もう夕方ですよ!いいかげん起きてください」少女の声は尖っていた
2015.01.10 Sat 22:39
140文字の物語
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文中に『浴衣』を入れて【決意】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
「よろしくお願いいたします」敵は丁寧に頭を下げた。
浴衣姿の敵はまるで夏祭りの案内を頼むように穏やかだった。
それでも敵だ。
青年は中途半端に伸びた髪をヘアゴムで結ぶ。
それから神剣・神楽を静かに抜刀した。
敵もまた小太刀を構えた。
もう戻れない。
始まる戦いに腹を決める。
2015.01.10 Sat 22:38
140文字の物語
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『歓喜』と『悔しさ』、登場人物が『慈しむ』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
悔しさを乗り越えた先には歓喜が待っている。
積み重ねた努力は決して裏切らない。
未来に向かって懸命に羽ばたく雛鳥たちを導き手は慈しむ。
涙を零しても明けぬ夜がないように。
いつか必ず実がなるように。
切磋琢磨する雛鳥たちに期待を込める。
誰もが平等に愛されることを願って。
2015.01.10 Sat 22:37
140文字の物語
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文中に『普通』を入れて【哀しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
街の雑踏に紛れこんでしまったら、見つけてはもらえない。
どこにでもいるような普通の容貌をしていた。
トラウマになるような過去もなければ、家族も普通の共稼ぎだ。
普通に義務教育を受け、公立の高校に進学した。
お昼を一緒に食べるような友達もいる。
ドラマがない人生を歩いている
2015.01.10 Sat 22:37
140文字の物語
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「戦争」「機械」「正義の子ども時代」を使って創作するんだ!ジャンルは「指定なし」だよ!
戦争に人が介入しなくなったのは、いつの頃からだろう。
無人の機械同士が争っている。
血の代わりにオイルが流れている。
正義の子供時代には、それが痛々しく感じたものだった。
機械のかわりに自分が戦うんだと思っていた。
本末転倒なことを本気で思っていた。
今は機械工になった。
2015.01.10 Sat 22:36
140文字の物語
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文中に『舐め』を入れて【決意】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
青年は中途半端に伸びた髪をヘアゴムで結ぶ。
今日の敵は舐めてはかかれない。
脳裏に「死」という単語が過った。
泣き虫の少女を置いてはいけない。
生き残らなければならない。
青年は神剣・神楽を握る。
廊下を出ると少女が待っていた。
「行きましょう」少女は言う。
青年は無言で頷いた
2015.01.10 Sat 22:35
140文字の物語
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『アイス』と『黒』、登場人物が『立ちあがる』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
必ず食べこぼすから、服は黒ばかりだ。
今もアイスを食べていて、こぼした。
溶けかけのそれはティッシュペーパーでは落ちなかった。
諦めて、アイスを食べることに集中する。
チョコレート味のアイスは濃厚で舌に絡みつくようで美味しかった。
セーターを脱ぐと洗濯のために立ちあがる。
2015.01.10 Sat 22:35
140文字の物語
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「星」「墓場」「憂鬱な主従関係」を使って創作するんだ!ジャンルは「指定なし」だよ!
星が明るすぎるぐらい瞬く夜だった。
墓場に一つ墓が増えたのは。
長らく仕えた主人が亡くなったのだ。
下僕は棺桶に花を一輪加える。
主人が好きだった百合の花。
思えば憂鬱な主従関係だった。
信頼に満ち満ちた美しい主従関係からは遠かった。
死という明確なラインが引かれて満足した。
2015.01.10 Sat 22:34
140文字の物語
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題材[沈んだ,満月,背負う,動けない]三人称でやってみよう!
満月が皓皓と輝く夜だった。
彼女の双眸は沈んだ太陽のような色をしていた。
「もう動けない」と彼女が弱音を吐いた。
歩き通しで疲れが出たのだろう。
わずかな希望に縋っての逃避行だった。
立ち止まるということは死を意味をしていた。
彼は彼女を背負う。
ぐらつきながら歩き出した。
2015.01.10 Sat 22:33
140文字の物語
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『「さりげなく、両手のひらを指先でつつく」キーワードは「怪我」』
神剣・神楽をもってしても完治しなかった怪我。
中立の病院で診てもらうことになった。
痛みで意識が朦朧としている。
落ちていく点滴を見ながら、今日の戦いを振り返る。
次はもっと上手く立ち回らなければならない。
少女がさりげなく、両手のひらを指先でつつく。
そこには笑顔があった
2015.01.10 Sat 22:32
140文字の物語
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文中に『待ち合わせ』を入れて【哀しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
待ち合わせの時間よりも、早く着いてしまった。
いつものことだけど、今日のように冷えこむ日はキツイ。
コーヒーショップで時間を潰そうかと一瞬、考える。
コーヒー一杯分、飲む時間はあった。
でも、と考え直す。
彼もまた約束の時間より早く来たら、寂しい思いをするかもしれない。
2015.01.10 Sat 22:31
140文字の物語
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文中に『ときどき』を入れて【嬉しい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
布団からなかなか出られなくて、遅刻ギリギリに学校に辿り着いた。
朝ご飯を抜いてきてしまったことを後悔する。
隣の席の男子生徒が「ギリギリだね」と挨拶してくる。
「布団が気持ち良くって」と正直に答える。
男子生徒がポケットからチョコレートを差し出した。
彼はときどき優しい。
2015.01.10 Sat 22:30
140文字の物語
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『空色』と『新聞』、登場人物が『喜ぶ』というお題でツイノベを書いてみて下さい。
新聞を広げて、空色の布を切る。
一枚の布切れがスカートになるのだ。
ビロード生地の布は一目惚れしたものだった。
手ざわりが心地よい。
布の綻びは新聞紙の上に落ちる。
チクチクと針を進める。
完成像は頭の中にできている。
既製品と違い一点物だ。
針を置いて着てみる。
鏡の前で喜ぶ。
2015.01.10 Sat 22:30
140文字の物語
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